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2017年12月17日の記事一覧(全6件)
13482003 story
インターネット

英ISP、湿らせた紐を通じたADSL通信に成功 62

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成功 部門より
英ISP Andrews & Arnold(A&A)のテクニシャンが、湿らせた紐を通じたADSL通信の実証実験に成功したそうだ(RevK's rantsの記事Motherboardの記事The Registerの記事A&Aのツイート)。

実験では塩水に浸した2mの麻ひも2本を使い、ワニ口クリップを介して電話回線とモデムを接続している。アップリンクは67kbpsと遅いものの、ダウンリンクは3.5Mbps近い速度を実現したという。ただし、紐が乾いてしまうため長時間の通信は困難だったようだ。「インターネットプロトコルは2つの缶と湿らせた紐があれば通信できる」というジョークがあり、今回の実験はその一端を実証するものとなる。なお、紐の両端に缶を取り付け(て紐をぴんと張)ればADSLと同時に音声通話も可能とのことだ。
13482007 story
アメリカ合衆国

米上院議員、人気のおもちゃを買い占める「グリンチ」ボットへの対策を小売業界団体に要請 89

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対策 部門より
転売のため人気イベントのチケットを買い占めるのに使われていたボットがターゲットを人気のおもちゃに切り替えているとして、米上院議員のチャック・シューマー氏が小売業界団体に対策を要請している( プレスリリースVentureBeatの記事Consumer Reportsの記事)。

米国ではシューマー氏らの提案によるBetter Online Ticket Sales Act of 2016(BOTS Act)が昨年成立し、ボットによる大量のチケット購入や転売が禁じられている。しかし、チケット以外の商品には適用されないため、ターゲットを変更したとみられるという。ボットはおもちゃの購入ページが公開される前にURLを推定し、Twitter APIを使用していち早く販売開始を察知する。購入ページではサイズの選択や送付先、決済情報などを瞬時に入力できるため、一般の購入者が入力を完了する前に品切れとなり、eBayやAmazonで数倍以上の価格で購入するしかなくなるとのこと。

ニューヨーク州選出のシューマー氏はボットをクリスマス嫌いのグリンチになぞらえ、「グリンチボットにクリスマスを盗ませたり、ニューヨーカーの財布から金を盗ませたりしてはならない」と述べている。
13482010 story
EU

欧州議会、ドネルケバブを救う 66

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僅差 部門より
ドネルケバブでのリン酸塩使用を認める欧州委員会の提案が実現する見通しとなった(欧州議会のニュースリリース)。

ドネルケバブは味付けした肉(羊肉、牛肉、家禽肉)を重ねた大きなかたまりを縦串に刺し、側面から加熱調理したものを削り取って供されるトルコ料理。欧州ではパンにはさんだものがファーストフードとして普及しており、日本でも東京などで屋台を見かけることがある。

EU各国では肉加工時の食品添加物規制について、当局やフードビジネス経営者による異なった解釈・誤った解釈が行われており、統一されていないという。EUでは肉加工時のリン酸塩使用を全般的には認めていないが、ソーセージなどについては例外として認められている。ドネルケバブの場合は積み重ねた肉を結合させるためにリン酸塩が必要となることから、欧州委員会が使用を認めて規制の対象にすべく、例外への追加を提案していた。

しかし、欧州議会の環境・公衆衛生・食品安全委員会で提案に反対する決議案が可決。11日~14日にストラスブールで開かれる欧州議会本会議で採決が行われることになった。同委員会はリン酸塩の摂取による心疾患リスク上昇の可能性を指摘していたが、欧州食品安全機関(EFSA)ではリン全般やリン酸塩添加物の摂取を心疾患リスク上昇の原因とみなすことはできないと評価している(欧州議会のニュースリリース[2]FOODBEASTの記事BBC Newsの記事)。
13482198 story
国際宇宙ステーション

SpaceX、20回目のFalcon 9ロケット第1段回収に成功 11

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再生 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

SpaceXは15日、フロリダ州のケープカナベラル空軍基地 SLC-40からFalcon 9ロケットを打ち上げ、国際宇宙ステーション(ISS)補給ミッション(CRS-13)を予定の軌道へ投入した。第1段は6月のIridium NEXT 11-20 CRS-11 ミッションで回収された機番B1036.2 B1035.2で、同機は同基地内の着陸点LZ-1へ帰還した(着陸の様子)。

これで2017年中のFalcon 9の打ち上げは16回 17回目となり、今年中に残された打ち上げ予定はカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地 SLC-4EからのIridium NEXT 31-40のみとなった。

SpaceXがFalcon 9ロケット第1段の回収に成功したのは今回で20回目。今回のミッションでは、Dragon宇宙船も2015年4月のCRS-6ミッションで使われた機体を再利用している。また、発射台SLC-40からの打ち上げは昨年9月の爆発事故以来初めて。これにより、SpaceXではバンデンバーグ空軍基地のSLC-4E、ケネディ宇宙センターのLC-39Aと合わせ、3か所の発射台が使用できるようになった(プレスリリース: PDFArs Technicaの記事The Vergeの記事)。

13482219 story
Windows

iTunes、年内のMicrosoft Storeでの提供は無理 41

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延期 部門より
Microsoftは5月のBuild 2017でiTunesなどの人気アプリが年内にWindowsストア(現Microsoft Store)で提供されると発表していたが、iTunesが年内に提供されることはないようだ(ZDNetの記事Windows Centralの記事On MSFTの記事Mac Rumorsの記事)。

AppleがZDNetのMary Jo Foley氏に伝えたところによれば、同社はMicrosoftと協力して完全なiTunesのエクスペリエンスを提供できるよう進めているが、それにはもう少し時間がかかるという。具体的な提供時期の計画についてはMicrosoftからもAppleからも回答が得られなかったとのことだ。
13482222 story
NASA

Googleの機械学習でケプラー宇宙望遠鏡の過去の観測データから新たな系外惑星が発見される 31

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発見 部門より
NASAとGoogleは14日、ケプラー宇宙望遠鏡の過去の観測データを用い、Kepler-90を周回する8番目の系外惑星「Kepler-90i」を発見したことを発表した(NASAのプレスリリースThe Keywordブログの記事Ars Technicaの記事9to5Googleの記事)。

今回の発見はGoogleのChristopher Shallue氏とNASAのAndrew Vanderburg氏がGoogleの機械学習を用い、ケプラーの記録データから恒星の手前を惑星が通過するときのわずかな明るさの変化を検出することで実現した。天文学を学んで系外惑星の発見に興味を持ったというShallue氏は、空き時間に「大規模なデータセットからの系外惑星発見」についてGoogleで検索し、ケプラーのデータセットにたどり着いたという。

ケプラーの4年にわたるデータセットには惑星の可能性がある35,000のシグナルが含まれる。しかし、特に弱いシグナルは見落とされていることも多い。既に調査済みのシグナル15,000点以上を使用したニューラルネットワークのトレーニングでは96%の確率で惑星と惑星以外を識別できたという。その後、複数の惑星を持つ恒星系にはさらに多くの惑星がある可能性が高いという想定の元、670の恒星系で弱い信号の検出を実行した。

りゅう座に位置するKepler-90は太陽に似た恒星で、地球から2,545光年の距離にある。Kepler-90iは主星を14.4日周期で周回する岩石惑星だ。大きさは地球よりも30%ほど大きく、主星に近いことから表面の平均温度は華氏800度を超えると考えられている。今回の発見により、Kepler-90系は太陽系と並び、最も惑星の数が多い恒星系となった。また、Kepler-80系でも6番目の惑星となる地球サイズの「Kepler-80g」も今回発見されている。

研究成果はThe Astronomical Journalに掲載される(PDF)。Shallue氏とVanderburg氏は今後、150,000以上の恒星を含むケプラーの全データに調査対象を拡大する計画とのことだ。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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