小学生が妥当と考えるお年玉総額平均は2万978円 58
でも実際にそれくらいはもらってるのね 部門より
小学生の親が妥当だと考えるお年玉総額は平均1万2,969円だったのに対し、子供が欲しいと考えるお年玉総額の平均は2万978円と、大きな開きがあったという(FNN)。
ちなみに学研ホールディングスの調査によると、2017年にもらったお年玉総額の平均は3~5歳児で15,024円、小学生で1万9,386円、中学生で2万6,529円だったそうだ。
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小学生の親が妥当だと考えるお年玉総額は平均1万2,969円だったのに対し、子供が欲しいと考えるお年玉総額の平均は2万978円と、大きな開きがあったという(FNN)。
ちなみに学研ホールディングスの調査によると、2017年にもらったお年玉総額の平均は3~5歳児で15,024円、小学生で1万9,386円、中学生で2万6,529円だったそうだ。
Windows 10に同梱されるようになったパスワード管理ツール「Keeper」に深刻な脆弱性が存在することが発覚した(窓の杜)。これに対しKeeperを開発するKeeper Security社は修正を行うとともにこの問題で影響を受けたという顧客からの報告はないと報告している。さらにこれを伝えたArsTechnicaや記事の執筆者を名誉棄損で訴えるとしているという(ZDNet、Slashdot)。
問題の脆弱性はWebブラウザ向け拡張機能に存在するもので、外部からコンテンツやスクリプトをあたかも信頼できるもののように挿入できるというもの。この問題は以前にも指摘されており修正されていたが、再び同じ問題が発生するようになっていたという。報告を受けてKeeper Securityは問題を修正したとのこと(Issueへのコメント)。
この問題はArsTechnicaが「For 8 days Windows bundled a password manager with a critical plugin flaw」という記事で報道したが、これに対しKeeper Security側は「16か月もの間不具合が放置されていたかのような印象を与える間違ったものだ」として訴えたそうだ。
Windows 10に搭載されている顔認証機能はプリントされた写真で顔認証を突破できるという(PCWatch、BLEEPINGCOMPUTER、Slashdot)。
この認証機能は「Windows Hello」という機能の一部として提供されているもの。近赤外線カメラでユーザーを正面から撮影した顔写真を適切に調整してプリントすることで、この認証を突破できるという。ただし、Windows 10のバージョン1703以降では「拡張スプーフィング対策」機能を有効にすることで対処できるようだ。
北海道大学が『懲罰は「協力」よりも「報復」を引きおこす』との研究発表を行った(発表PDF)。
同大学電子科学研究所のユスップ・マルコ助教らのチームによる研究。社会科学においてよく使われる「囚人のジレンマ」という概念を応用した「社会的ジレンマ」実験で、ほかのプレイヤーに対し「懲罰」を選択できるようにしたところ、懲罰は「懲罰返し」や「裏切り」を誘導することが分かったという。
また、実験では懲罰は協力行動を誘導せず、むしろ阻害するという結果になっているにも関わらず、なぜ実世界では懲罰が行われるのかという疑問も呈されている。
日経ITproの記事『保守運用の現場は「限界集落」、塩漬け技術者が去ればおしまい』によると、昨今のシステム保守運用現場はひどい状況で、大惨事が起こりそうな状況になっているという。
保守運用現場の多くでは業務が属人化しているにもかかわらず、コスト削減の動きが進んでいるそうだ。また、こういった現場では技術者の育成を行っておらず、担当者が退職したらシステムの保守運用ができない状況になっているという。
記事では対策として、こうした運用保守業務を請け負っている企業はできるだけ早く撤退すべき、常駐技術者は異動を希望し受け入れられないなら転職すべき、客のことは一切気にするなとしている。また、システムを保有している企業に対してはまずは保守運用を内製化すべきだとしている。
カナダ・レスブリッジ大学の研究チームによると、メスのニホンザルがニホンジカと交尾のような行為を行っていることが確認されたそうだ(論文、ナショナルジオグラフィック)。
大阪府箕面市で、野生のメスザルがシカにまたがる行為258例を観察した結果、この行為が性的なものであると判断できたという。ただ、これが昔から起きていた現象なのか、それとも最近になって発生した現象なのかは分からないという。
論文によると、この研究は人間以外の霊長類と、非霊長類という異種族間における性行為に関する初めての定量的な研究だそうだ。
なお、過去にはシカに交尾を試みるサルが確認されるという話があったが、こちらはオスのサルがシカに交尾を試みるという話だった。
2016年4月より電力小売りの自由化が行われ、多くの企業が電力小売りに算入した。その1つである大東エナジーが、電力小売事業から事実上撤退するという(日経新聞)。
同社は賃貸物件の管理などを手がける大東建託の子会社で、26万件以上の契約者を抱えているという。撤退理由は「電力市場価格の高騰及びシステムの改修困難」だそうだ。同社は大東建託が管理する物件の入居者に向けて営業を行うことで多くの契約を獲得したが、そのため事務処理が追いつかず一時受付を停止する事態となっていた。いっぽうで顧客の電力使用量は少なく、事務処理の手間の割に利益率は高くない状況になっていたという。
ミクシィ傘下のフンザが運営する チケット売買サービス「チケットキャンプ」が、5月31日にサービスを完全終了するようです(チケットキャンプの発表)。
チケットキャンプはサイト上の表示に関して、商標法違反および不正競争防止法違反の容疑で強制捜査を受け、サイトのサービスの一部を停止していた(CNET Japan)。
GitHub上に「SecLists」という、よくあるパスワードなどをまとめたリポジトリがあるのだが、そこに「Remove my password from lists so hackers won't be able to hack me」(リストから僕のパスワードを削除してください。そうすればハッカーが僕をハッキングすることはなくなるはずだ)というプルリクエストが届き、大いに盛り上がりを見せているらしい(該当のプルリクエスト、GIGAZINE)。
どうやら投稿したassafnativさんのパスワードはdolphinsだったようで、問題のプルリクエストでは一覧からdolphinsだけがせっせと削除されている。これに対して、ほかのユーザーからは総ツッコみが入っており、「全世界が君のパスワードを知った」「12345も消すべきだ」「ファイル名を10_million_password_list_top_1000.txtから999に直してください」など大量のレビューが寄せられている。
果たしてassafnativさんが本気だったのかは定かではないが、案外こういう人はいるのかもしれない。
長期的な見通しやビジョンはあえて持たないようにしてる -- Linus Torvalds