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2018年2月10日の記事一覧(全8件)
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アニメ・マンガ

プリキュア最新作「HUGっと!プリキュア」の悪の組織がブラック企業だと話題に 86

ストーリー by hylom
悪の組織ほどホワイトという傾向も 部門より

幼児だけでなく一部の大きなお友達にも大人気のアニメ「プリキュア」シリーズの最新作「HUGっと!プリキュア」に登場する悪の組織がブラック企業のようだと話題になっている(ネタりか)。

同作は作品の放映前はキャラクターのビジュアルや「子どもを守るお母さん」というテーマ拳で戦う肉弾戦の復活などが話題になっていたが(ITmedia)、2月4日に放送された第1話では登場する悪の組織「クライアス社」の構成員(社員)が「本社に帰るために」ミライクリスタルを探したり、書類や稟議承認を経て社員が現場に出動したり、モンスター「オシマイダー」を「発注」して呼び出したり、プリキュアによって「応援」されて浄化され「ヤメサセテモライマース」と言いながら昇天していく姿がまるでブラック企業のようだと話題となっている(市況かぶ全力2階建)。

いっぽうで、「支店」の大きさから推測される会社規模の大きさ、口頭ではなく書類で稟議を残している点、稟議の承認の速さ、「目標の達成すれば昇進を約束」というスタイル、発注から納品までの速さ、「ヤメサセテモライマース」であっさりやめられる点、失敗しても「始末書」で仕事が続けられる点などから、この企業はブラック企業ではないとの指摘もある。

また、登場した敵キャラが「チャラいイケメン」だったことから、BL好きの層からも注目されている模様。

なお、プリキュアシリーズは今年でシリーズ開始から15年目ということで、日本記念日協会の公認でシリーズ第1弾「ふたりはプリキュア」が放映開始された2月1日が「プリキュアの日」に制定されている(まんたんウェブ)。

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お金

流出したNEM、匿名ネットワーク上での交換を行う動きが確認される 42

ストーリー by hylom
ゴールはどこに 部門より

仮想通貨取引所コインチェックがサイバー攻撃を受け、仮想通貨「NEM」が流出した事件で、不正にNEMを入手した犯人がNEMの「資金洗浄」を試みているようだ。

流出したNEMの移動先となっていた口座はすでに特定されているものの、その所有者などの情報は未だ明らかになっていない。一方で、この口座からのNEMの移動は確認されており、Torなどの匿名ネットワーク経由でNEMをビットコインに交換する動きも確認されているという(ITmedia朝日新聞)。

現在NEMの取引については自主規制を行っている取引所が多く、またNEMの口座間移動はすべてオープンになっているため、直接NEMを換金するのは難しい状況になっている。しかし、犯人は匿名で資金を移動させる方法を探っているようだ。

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医療

末期患者の「余命」を予測する人工知能、スタンフォード大学が開発 30

ストーリー by hylom
悲観して非科学的な方向に行くことを防ぐことも必要かも 部門より

スタンフォード大学が、人工知能を使った余命診断システムを開発した。これにより、医師と患者が死期に関してコミュニケーションを取ることを助けることができるという(WIRED研究論文IEEE Spectrum)。

医師による死期の診断にはブレがあり、そのため患者に死期を告げたり、それに応じた処置を行うことが遅れることもあるという。今回開発されたシステムはあくまで医師を支援するもので、実験では一定の信頼性が得られたという。

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携帯電話

フランスの裁判所、停車している自動車のドライバーは携帯電話を手に持って使うことが認められないと判断 33

ストーリー by headless
通行 部門より
フランスの最上級審裁判所である破毀院が、路上に停車している自動車はエンジンが切ってあっても通行中となるため、ドライバーは携帯電話を手に持って使うことが認められないとの判断を示したそうだ(Le Figaroの記事The Localの記事Neowinの記事9to5Googleの記事)。

フランスの交通法規では、乗り物の運転者が通行中(en circulation)に電話機を手に持って使うことが禁じられている。違反者は罰金135ユーロのほか、3年間運転免許の点数が3点減点されるという。今回の裁判は、ラウンドアバウトでハザードランプをつけて停車中に携帯電話を使い、罰せられたドライバーが上訴していたものだ。

破毀院によれば、停車してエンジンを切っても通行中の状態は続き、定められた駐車場所に駐車して初めて携帯電話を手に持って使用できるという。ただし、自動車が故障した場合は例外として使用が認められるとのこと。なお、この規則は手に持って使用することを禁じるもので、ハンズフリーで使用することは認められている。
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統計

Android 7.x Nougat、最も多く使われているAndroidバージョンに 7

ストーリー by headless
逆転 部門より
GoogleがAndroid Developersサイトで公開しているAndroidプラットフォームバージョンごとのデータによれば、Android 7.x NougatがAndroid 6.0 Marshmallowを抜き、最も多く使われているAndroidバージョンとなっている。

今回のデータは2月5日までの7日間にGoogle Playストアアプリが収集したもの。0.1%未満のバージョンは除外されている。Android 7.0のシェアは1.2ポイント増の22.3%、Android 7.1は1.0ポイント増の6.2%で、Nougat全体では2.2ポイント増の28.5%となっている。一方、Marshmallowは0.5ポイント減の28.1%。メジャーバージョン別ではNougatに抜かれたものの、APIバージョン別では引き続きトップを維持している。

Android 8.x Oreoは0.4ポイント増の1.1%となり、初めて1%を超えた。内訳はAndroid 8.0が0.3ポイント増の0.8%、Android 8.1が0.1ポイント増の0.3%。このほかのバージョンはすべて減少しており、Android 5.x Lollipopは0.5ポイント減の24.6%、Android 4.4 KitKatは0.8ポイント減の12.0%、Android 4.1.x~4.3 Jelly Beanは0.6ポイント減の5.0%。Android 4.0.x Ice Cream SandwichとAndroid 2.3.x Gingerbreadはいずれも0.1ポイント減で、それぞれ0.4%と0.3%まで減少している。

NougatはNexusデバイスへのロールアウトから約17か月でメジャーバージョン別1位となった。これはLollipopの約16か月よりも遅いペースだ。一方、Marshmallowは約14か月でAPIバージョン別1位となったが、メジャーバージョン別1位になるまでには約20か月を要している。OreoはNougatとほぼ同等のペースでシェアを伸ばしているようだ。
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日本

公立小学校 アルマーニ監修の標準服を採用 192

ストーリー by headless
監修 部門より
clay 曰く、

東京都中央区立泰明小学校は、イタリアの高級ブランド「アルマーニ」が監修した標準服を来春から採用する予定だ。ハフポストが取材した保護者の場合、「洗い替えのシャツまでそろえると、全部で9万円」だったという(ハフポストの記事[1][2][3])。

泰明小学校は、銀座にある歴史的な公立小学校。希望すれば学区外(編注: 中央区在住者のみ)からの入学もできる特認校なので、芸能人などが子供を学区外から入学させているとも聞いている。校長の考えおよび関係者のコメントはリンク先に書かれているが、私立ならともかく、公立の小学校で9万円はやりすぎだと思う。

価格はサイズによって異なるとのことだが、9万円というのはオプションのベストやセーター、ソックス(夏用・冬用)をすべて購入し、長袖シャツ・半袖シャツそれぞれの洗い替えを購入した場合の価格だと思われる。写真が掲載されている記事もあるが、デザインの良し悪しについては判別しにくい(TOKYO Webの記事日本経済新聞の記事朝日新聞デジタルの記事日刊スポーツの記事)。

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Windows

Microsoft、今後は新OSを強引にインストールさせないとフィンランドの消費者保護当局に約束 60

ストーリー by headless
約束 部門より
フィンランド競争・消費者機構(FCAA)は2日、Windows 10の無償アップグレードキャンペーンで行っていたような強引な手法を今後はとらないとMicrosoftが約束したことを発表した(ニュースリリースTalouselämäの記事BetaNewsの記事Xinhuaの記事)。

Microsoftの最高マーケティング責任者ですらやりすぎてしまったと感じた瞬間があるというWindows 10の無償アップグレードキャンペーンでは、無断で数GBのファイルがダウンロードされる、強制アップグレードが開始されるなどの点が批判されていた。

FCAAによれば、ダイレクトマーケティングツールにあたる「Windows 10を入手(GWX)」アプリを消費者に無断でインストールしたことが消費者保護法に違反するという。また、GWXアプリで予約の通知が表示された際、クローズボタンをクリックすると予約が承認される動作になっていた点について、オプトアウトでは消費者の承認を得たとはいえず、不合理な契約締結を禁じた消費者保護法に違反するとのこと。さらに、従来のWindowsとの重要な違いをGWXアプリ内で適切に説明しなかったことも問題視している。

MicrosoftはFCAAに対し、今後は消費者の明確な合意なくインストールしたアプリでマーケティングを行わないこと、アップグレードをオプトアウト形式で提供しないことを約束したとのことだ。Microsoftはドイツの消費者センターにも、新バージョンOSをユーザーの合意なくダウンロードしないと約束している。
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iOS

GitHubで公開されたiOSのブートローダー「iBoot」のソースコード、Appleの要請で削除 54

ストーリー by headless
本物 部門より
iPhoneの重要なソフトウェアコンポーネント「iBoot」のものとされるソースコードがGitHubで公開され、米デジタルミレニアム著作権法(DMCA)に基づくAppleの削除要請により削除されている(Motherboardの記事Mac Rumorsの記事9to5Macの記事The Registerの記事)。

iBootはiOSデバイスなどの第2段階ブートローダーとされ、リカバリーモードを実行するほか、カーネルが改変されていないかをチェックする役割を果たすという。公開されていたのはiOS 9のもので、不足しているファイルがあるためコンパイルすることはできない。ただし、最新のiOS 11でも共通部分があるとみられ、セキュリティ研究者による脆弱性発見などに役立つ可能性が指摘されている。

iBootのソースコードとされるものは昨年9月、リンクがRedditに投稿されていたものの、あまり注目を集めなかったようだ。今回のソースコードについては研究者らから本物らしいとされつつ確証はなかったが、Appleの削除要請により本物であることが確認される結果となる。AppleはiBootについて、iOSの安全なブート処理を確実にするもので、ソースコードは同社のプロプライエタリな著作物であり、オープンソースではないと削除要請で説明している。このソースコードはGitHubで多数フォークされたようで、Appleが別途削除要請したリポジトリは合計200件を超える。

その後、Appleはソースコードが本物であることを認めたうえで、同社製品のセキュリティはソースコードを秘密にすることで守られているわけではないとし、製品にはハードウェアとソフトウェアによる保護レイヤーが数多く施されているとの声明を出したとのことだ(Mac Rumorsの記事[2])。
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Stay hungry, Stay foolish. -- Steven Paul Jobs

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