サイバー攻撃の標的となる平昌五輪 43
ボランティアに任せられる案件ではない 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
Amazon.co.jpを名乗る意図不明の「感謝状」が届くという事例が報告されている。この感謝状は実際にAmazon.co.jpが送ったものではなく、受け取ることでの実害も確認されていないが、なぜこのようなものが送られてくるのかは不明で、さまざまな憶測が飛び交っている(Togetterまとめ)。
SNSにアップさせることでアカウントの特定を狙うものではないかという説や、住所などの把握が目的ではないかという説が出ているが、実際の意図は不明でさまざまな憶測が飛び交っている。
職場で出会いがないため、合コンや婚活パーティなどによる出会いを検討している30代のSEです。周りは結婚している人ばかり、自分も追い詰められているとは言いませんが、そのような年齢になってしまいました。ネットにある出会い系サイトを使うのもいいのかもしれませんが、やはりネットのやり取りと比べて集いで実際に会うことは安心感があります(会費は高いですが……)。
スラドをお読みの皆さん、書き込んでいる皆さん、特に独身の方、体験談などあれば参考にしたいのでコメントください。
明治・大正期の東京のシンボルとして知られながらも、関東大震災による倒壊で失われた浅草の「凌雲閣」の土台が、東京都台東区浅草二のビル工事現場で出土したということである(東京新聞)。
凌雲閣は「浅草十二階」とも呼ばれた明治・大正期の日本で最も高い建物で、日本初の電動エレベータが設置されたことでも知られている。今回見つかったのは、基礎部分とみられるレンガと八角形のコンクリートの土台の一部だという。当時建物があった正確な場所はその後の開発によって分からなくなっていたとのことで、報道を見て写真撮影に訪れる人もいるとのこと。
残念ながら発見された遺構は状態もあまりよくは無いとのことで、文化財として扱われることはなく、このまま工事の中に消えてしまうようだ。
Intelが開発しているという新型スマートグラス「Vaunt」の試作品が公開された(The Verge、Engadget Japanese、ITmedia)。
このスマートグラスは網膜に映像を直接投影するスタイルのディスプレイを採用しており、電子回路や映像を投影するための機構はめがねのつる部分に埋め込まれている。また、カメラやボタン、スピーカー、マイクといったデバイスは一切搭載されていない。露骨な配線もなく、一見すると普通のめがねと変わらないのが特徴だ。いっぽうでディスプレイの解像度は400×150ドットと少ない。また、操作は内蔵のモーションセンサを使ったジェスチャーで行うという。 Intelはこのスマートグラスを直接製品化するわけではなく、オープンな形で公開することで他社に実際の製品化を促すという。
Stack OverflowとPluralsightは6日、Stack Overflowの履歴書作成機能「Developer Story」で、Pluralsightが提供するスキルレベル評価「Pluralsight IQ」のスコアを利用できるようになったことを発表した(Stack Overflow Blog、Pluralsightのプレスリリース、InfoWorld)。
Pluralsight IQは5分ほどで20~25の設問に回答するだけで、選択したテクノロジーにおける回答者のスキルレベルを0~300のスコアで評価するというもの。選択可能なテクノロジー/スキルは60種以上。両社の提携により、Pluralsightの提携ページから評価を受けることでDeveloper Storyにスコアを追加できる。また、既にPluralsightアカウントを持っているユーザーが評価済みのスコアをDeveloper Storyに追加することも可能だ。
Androidの次期バージョン「Android P」では、iPhone Xのような「切り欠き付きディスプレイ」デザインをサポートするようだ(Bloomberg、ITmedia、iPhone Mania、Slashdot)。
このような切り欠き付きディスプレイはiPhone XのほかEssential PhoneやAQUOS R Compactなどが採用しているが、Googleの新たなスマートフォン「Pixel 3」もこのようなデザインになるのではという憶測も出ているようだ。
Android Pではそのほかバッテリ持続時間の延長、「Googleアシスタント」のさらなる統合なども行われるという。
「ロボットは判別できるが人間には判別できない」という認証技術を、なんとかして人力で突破しようという試みが盛り上がっているそうだ(やじうまWatch)
この認証技術はCAPTCHAを突破できるロボットの情報を収集するために作られたようだが、これがredditで紹介されるやいなや、人力でこれを解こうとチャレンジする人が続出したそうだ。
実際に試した感想を述べると、人間には困難というレベルではなく人間には出来ないという表現は正しいと思います。
この認証技術は「Humans Not Invited」と名付けられているもので、人間の目では判別できないよう強いぼかしをかけた画像内に写っている被写体を選択するというもの。これ自体はGoogleのReCAPTCHAと同様、複数の画像が提示され、標識などの指定された被写体が写っている画像を選ぶというものだが、画像にかけられた強いぼかしのために人間が判別するのは非常に困難となっている。
シャッターや建材を手がける文化シヤッターが、販売管理システムの開発委託先だった日本IBMに対し、システム開発の失敗による損害賠償を求めて提訴した(日経テクノロジーオンライン)。
求めている損害賠償額は約27億4,000万円。同社は2017年度第2四半期決算でシステム開発断念による17億4,500万円の特別損失を計上していた。
日本IBMはSalesforce.comのクラウド開発基盤をベースにシステム開発を行う方針を立て、システムの稼働時期は2016年7月が予定されていた。しかし開発がこれに間に合わず、稼働時期を延期して2016年8月にユーザー受け入れテストを開始したところ多数の不具合が発見されたという。
日本IBM側は要件定義や設計段階での遅延が不具合発生の原因とし、また受け入れテスト段階での要件変更も顕在化していたという。最終的に不具合は1000件ほどになり、うち800件は「仕様変更」と主張していたとのこと。その後日本IBMはカスタム開発する部分を20%以下にするというシステム開発方針の転換を提案するものの文化シヤッター側はこれに合意せず、開発を断念することとなったという。
私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike