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著名な考古学者の遺品から捏造とみられる証拠品が発見される 36

ストーリー by hylom
50年間に及ぶ研究不正か 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

遺跡「チャタル・ヒュユク」を発見したことで知られる考古学者のJames Mellaart氏は2012年に86歳で亡くなったが、氏が発見したもののいくつかは偽物だった可能性が浮上している(LiveScienceNewsweekGIGAZINE)。氏はいくつかの偽の壁画を作り、それをあたかも自身で発見したかのように見せかけていた疑いがある。

今年2月、考古学者のEberhard Zangger氏が2012年に亡くなったJames Mellaart氏の遺品を整理していたところ、Mellaart氏が発見したとされる壁画や彫刻などの「プロトタイプ」などが発見されたという。今後、これらからより大規模な捏造事件が明らかになる可能性もある。

Mellaart氏はイスタンブール大学やロンドン大学で講義を行いながら、さまざまな信じられないような発見を行っていた。大きく話題になったものの1つとしては、Dorak affairと呼ばれる話がある。これは、Mellaart氏が1958年にトルコ・イスタンブールからイズミールへ向かう電車内で珍しい腕輪をはめた女性に遭遇したというものだ。Mellaart氏が彼女の家を訪れたところさまざまな歴史的遺物があり、Mellaart氏はこれらをスケッチしそれを発表したが、その後遺物どころかこの女性や女性の家すら見つからず、結局Mellaart氏の証言とスケッチ以外の証拠はなかったという。Zangger氏はこの事件についても疑いの目を向けており、50年以上もこういった詐欺的な行為を行っていたのではないかと見ているようだ。

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  • 物語の予感 (スコア:4, おもしろおかしい)

    by ikotom (20155) on 2018年03月16日 13時10分 (#3377341)

    > その後遺物どころかこの女性や女性の家すら見つからず、結局Mellaart氏の証言とスケッチ以外の証拠はなかった

    これあちこちで見たことあるシチュエーションすぎませんか!?
    日本の妖怪・伝記ものとか、あるいは海外のファンタジー、クトゥルー神話とかの
    幕引きでよくあるパターンでは。
    なんといっても御本人が考古学者なのがポイント高いってもんですよ!!

    逆にこのエピソードが冒頭で入るパターンなら、たぶん今ちょうど孫とかが
    汚名返上のため冒険を始めるところですね。

  • by the.ACount (31144) on 2018年03月16日 13時07分 (#3377340)

    信じられないような発見を行う考古学者は詐欺師。

    --
    the.ACount
    • by Anonymous Coward on 2018年03月16日 13時21分 (#3377344)

      せやな(シュリーマン)

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        アガメムノンのマスク(アガメムノンだとは言っていない)。

      • by Anonymous Coward

        詐欺師ではないが肝心なところでアホやらかした人だったな
        掘りすぎてお目当てのトロイア戦争は土砂の山に…

    • by Anonymous Coward

      ヒント残して逝ってくれたから良心的だな

  • by Anonymous Coward on 2018年03月16日 12時47分 (#3377324)

    また、教科書が書き換わるんですかね?

    • by Anonymous Coward

      せいぜいインディジョーンズの脚本が変わる程度

    • by Anonymous Coward

      あと三人はいるのだろうか。

  • 検証できないからなあ (スコア:0, フレームのもと)

    by Anonymous Coward on 2018年03月16日 12時52分 (#3377327)

    一般人には検証できないからなあ
    する気も起きないし
    地球温暖化とか福島の放射能汚染とか、みんな捏造なのかもしれないし
    全てマスゴミや遠くに存在する学者がそう言ってるだけ
    (酸性雨とか、醤油一滴捨てたら自然浄化に何トンの水が必要とか、そいやいつの間にか言われなくなったね)

    死んでからバレたって実害ないしね

    • by Anonymous Coward

      墓壊されたり人類滅亡するまで嘘つき呼ばわりされるのはあるかもしれないから実害がないわけじゃない

    • by Anonymous Coward

      >醤油一滴捨てたら自然浄化に何トンの水が必要

      うちの母上はこれの醤油じゃなくて味噌汁バージョンがお好きだったけど、これは一目見て胡散臭い事は分かるよね。

      「浄化」で「きれいな水」に変化させられるなら、じゃあ、浄化が終わったところにもう1滴垂らすとそれも浄化されるよね。同じようにして根気よく繰り返せば、何トンの醤油でも浄化できるよね。というハッピーな結論になって、警鐘の類とはほど遠い。どれだけの時間で「浄化」されるのかという情報があれば別だけど。

      何トンだかのきれいな水に2滴以上の割合で醤油を垂らしてしまうと、生態系が死んでしまって自然浄化が始まらないんだよ!! という解釈だと常識と合わない。金魚の水槽に醤油を1滴垂らしたら全滅する、とか、庭の池に立ちションしたら鯉が全滅する、とは思えないし。

      世の中に追試する事が難しい話は確かに多いけど、簡単にできるものも溢れてるぞ。

  • by Anonymous Coward on 2018年03月16日 14時14分 (#3377368)

    チャタル・ヒュユクなる遺跡については初めて知ったけど、世界遺産になっているのか。ぎゃー。

    メラート氏は1964年にトルコでの発掘調査を禁じられてから、何らかの形で考古学会に対して報復したがっていたのではないかと、ツァンガー氏は語っています。

    Gigazineの記事にはこうあるけど、晩年になり不正に手を出したとも言い切れないわけで、これ結構大事になるのでは…。

    • by Anonymous Coward

      「わたしは、わたしを追放した学会に復讐してやるんだ」

      うん、まっとうだ。

  • by Anonymous Coward on 2018年03月16日 14時33分 (#3377379)

    科学とか考古学も
    ゴシップの一種

    「本当のところどうなのか」を気にしてるのは
    ごく少数の関係者だけで
    大部分の人は話のネタが欲しいだけだね

    メディアはその需要に応えようとするのだから
    こうなるのは当然だよね

  • by Anonymous Coward on 2018年03月16日 15時11分 (#3377398)

    この世だと思ってるみたいだけど、ここは夢の中だぞ。
    目を覚ませぇ。

    • by Anonymous Coward

      どうせアザトースが目覚めればすべて消え去る幻に過ぎない。

    • by Anonymous Coward

      現実は夢、夜の夢こそ真実

  • by Anonymous Coward on 2018年03月16日 18時30分 (#3377490)

    反証できないことの魅力に抗えないのだろうか。
    そのうち嘘をついているという認識すら失われてしまうのだろうか。

  • うちの国に任せてくれれば戸籍まで消してみせよう

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