パスワードを忘れた? アカウント作成
13649018 story
ビジネス

書店経営者、自民党議員らに「ネット書店税」を提案 152

ストーリー by hylom
もっと電子書籍を普及させるしかないな 部門より

自民党には「全国の書店経営者を支える議員連盟」という組織があるそうだ。この会合で、書店経営者からネット書店に課税してほしいという要望が出たという(産経新聞ロケットニュース24)。

書店経営者らは「われわれは固定資産税を払っている。区別を図ってほしい」などと訴えたという。また、ポイントなどのサービスを利用した実質値引きの規制なども要請したそうだ。

この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
  • 新興業者に対しての営業妨害で、旧態依然とした業者が無駄に延命してしまう。と言うのは前から目立ってありましたが、とうとう、税制度までいじらないといけなくなってる。と言う辺りが、ある意味末期症状だと思います。
    出版業界は、書籍流通でも卸の権益が強すぎて、「注文しても配本されない」「配本されるにしても長い時間がかかる」事が日常的に起こってて、その状況が出版バブルだった90年代頭から一向に改善されてないんですよね。
    で、書店が卸を切ろうにも、卸から店の運転資金を借りたりしてて、動けない。
    # で、卸が潰れると、財政状況がぎりぎり良かった書店ですら連鎖倒産 [tsr-net.co.jp]…。

    出版社も、書籍流通卸の意向を無視した商品開発が困難で、卸が「こういう本を出してくれ」というと、その本を主力にするよりない。
    # 一時期、大手出版社がこぞって「ヘイト本」出版に走ったのも、そこら辺の話が絡んでる気がします。

    そんなこんなで、出版の最上位に書籍流通卸がいるような状況が続いてて、卸は殿様商売がひどい状態が長年続いてきて、お客が品揃えがよく在庫も豊富なネット書店・特にアマゾンに流出してたんですよね。
    # その前は、古本市場で「破壊的な」焼畑商法をやってたブックオフに流出してましたが。

    書店側も経営努力をしたものの、経営努力を書籍流通卸が潰す状況が長年続き…電子書籍でも、流通卸の力が強く、流通卸以外誰も幸せじゃない状況が、書店がバタバタ倒産するようになったここ最近にいたって崩れ始めたものだから、あろうことか自民党や政府に働きかけて、アマゾンなどに税金を増やしてほしいと言い出した訳で。

    参考:
    https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4846017117/memorandom08-22/r... [amazon.co.jp]

    • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 15時45分 (#3444155)

      AmazonのアフィID付けたURLを貼らないでほしい

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      日本の自家用車に対する異様な迄の重税って、鉄道・陸運産業への税制補助じゃないの?

    • Re: (スコア:0, 参考になる)

      by Anonymous Coward

      > # 一時期、大手出版社がこぞって「ヘイト本」出版に走ったのも、そこら辺の話が絡んでる気がします。

      それは卸がヘイト本をリクエストしていたというなんか裏付けがあるの?
      それとも「そうだったらいいな」と本当に「気がする」だけの話?

      • by Anonymous Coward

        あるたねさんの動作音のようなものであまり気にするほどのことでもないような。

        • Re: (スコア:0, 参考になる)

          by Anonymous Coward

          しまった中国ではさん付けではなく先生と呼ばなくてはいけないのだった。
          慎んであるたね先生と訂正させていただきます。

    • by Anonymous Coward

      延命策といっても、収益構造を変えるための時間稼ぎなら国民の理解も得られるのかな。

      再販制度の中だと、レコード会社は公衆送信権やCCCDで時間稼ぎしCDからネット配信への移行に成功したという理解でいいのかな。
      不動産事業で稼ぐようになった新聞社もあるようだし。

      ほとんどの業種は時代の流れに沿って商品やサービスを変えていかなければ事業が継続できないけど、本には文化とか教養とか理由が付けやすそう。

  • by simon (1336) on 2018年07月17日 16時12分 (#3444178)

    「バカ言ってんじゃねえよ」というのが感想だけど、一点だけ、「アマゾンジャパンも日本に法人税を払え」という主張なら同意してもいいかな。

  • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 15時56分 (#3444167)

    Amazonは本をほとんど買いきって自社倉庫に置いて販売してるんだし自由でしょ
    地元の本屋行ってないから注文しようとすると
    取次にあれば一週間程度、なかったら1ヶ月とかいつ来るかわからないって言われるんだよ?
    そんな書店で誰が本を買おうと思うんだよ

  • Amazon隆盛の陰で独立系書店は復活を遂げていた [gigazine.net]

    American Booksellers Associationの調査によると、Amazonがオンライン上での書店を1995年にスタートさせてから2000年に至るまでの5年間で、アメリカの独立系書店の数は43%も減少しました。しかし、その後2009年から2015年にかけての6年間で、独立系書店の数は1651件から2227件にまで増加。35%の増加率を記録したとABAは報告しています。

    Raffaelli氏は2017年11月現在、研究を行っている最中であり、独立系書店を対象に200以上ものインタビューを実施しているほか、出版社や作家・書店オーナーについても実地で調査を行っています。アメリカ13州書店を訪れ91時間にわたって書店の活動やカンファレスを観察し、915もの業界向け出版物や新聞を分析した結果、Raffaelli氏は「コミュニティ(共同体)」「キュレーション(収集)」「コンベニング(開催すること)」の3つが独立系書店復活のカギとなっていることを発見しました。

    一時期Amazonに駆逐されかけたものの、ローカルのコミュニティとの関わり重視、お客さんと関係を築いた上で「お客さんが知らない好きそうな本」をオススメ、イベントや催しを企画して知識人が集まる場所にするといった差別化で復活を果たしている、ということらしい。

    おそらくですが、書店への淘汰圧が高まったことで書店のビジネスモデルが選択進化した結果なのではないかと思います。ようするに、無策の書店が駆逐されて対抗できる手腕を持つ書店が増えた、ということなのではないかと。

    日本の場合、既存の取次流通システムが「売れ筋の新刊を大回転させて自転車操業する」ことに特化しているので、こういったこだわりを持った取り組みってなかなか難しいものがあります。
    どちらにしてもいったん壊滅して新しいやり方を編み出さない限りじり貧なのは避けられないでしょう。

    やり方を変えずに生き残るには、フランスのような極端な保護政策に走るしかないわけで、その意味でこの要望はロビイングとしては非常に正しい。
    ただ、文化振興策として昔ながらの書店を残しておくべきかといわれるとそこまでの存在意義はないかなぁというのが個人的な感想なので、どちらかという反対ですが。

    • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 16時43分 (#3444201)

      関連しないリンク
      別業種の話ですが超マニアックなCD屋「メカノ」はなぜ潰れないのか [ascii.jp]

      親コメント
  • まぁ、票と献金が欲しいだけの組織なので
    集まる方も、根拠も何もなく言いたいこと言っただけなのでは?
  • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 15時45分 (#3444156)

    ネットはポリコレ軍に対して弱いから、取り扱えないものを取り扱え

    • by Anonymous Coward

      で、イケメン書店員はソレな BL 本を出されると、ポッと頬を染めるわけですね。
      または、「ナニ買ってんだよコイツ」な侮蔑の目を向けられるとか。
      やっぱり店員の反応をみるご褒美はネット通販では得られませんから。

      性別が反対じゃないかと思ったアナタ!・・・弱気な私の心をお察しください

    • by Anonymous Coward

      おまえ、ポリコレ軍が頑張ってコンビニの棚からエロ本が撤去された [asahi.com]の知らんのか?
      ちっとはネットの外のことも見ておけよ。お前の「脳内」に作り上げた「リアル」のほうじゃなくて。

      • by Anonymous Coward

        その件に関してはポリコレが頑張ったっていうよりミニストップが利益の上がらない商材を切り捨てるためにポリコレを利用した印象
        リアルがネットに比べてポリコレに強いかって言ったらそんなことないとは思うけど

        • by Anonymous Coward

          利益の出ない商材があったらそれを片付けるというのは、コンビニの営業活動のルーチンの一つだ。
          そんなことでわざわざ風よけを仕立てる必要はないだろう。

      • by Anonymous Coward

        ソレエロ本じゃないです
        コンビニで売ってるのは「エロ本の様なもの」であって「エロ本」じゃないです
        コンビニ売りのR18はただ単にコンビニがやってるだけでR-18の本じゃないんです

    • by Anonymous Coward

      売れ筋拡充を続けたところセミエロ本屋になった書店はあったな。
      匿名かつ適度なpush性がよくて私もお世話になりました。

      結局どちらも店じまいしてしまったが。

  • いやー懐かしい感じだねえ。
    まだこんな議論してんのか。
    20年前と変わらんではないか。

    再販制度と取次をとっぱらい、出版社と零細書店が直取引始めなきゃ変わらんよ。

    • Re:20年前かよ (スコア:2, 参考になる)

      by Anonymous Coward on 2018年07月17日 17時20分 (#3444219)

      >再販制度と取次をとっぱらい、出版社と零細書店が直取引始めなきゃ変わらんよ。

      そもそも問屋という商売の形態がなぜ出来たか。江戸時代からあるわけですが。
      自動車や家電ではメーカーが大資本ですが、こんなのはむしろ例外で、生産者というのはキホンテキに小資本なんですよ。また小売店も小資本が多い。
      なのでその仲立ちに問屋という大資本をはさむことで、生産者は生産物を(売れても売れなくても)とりあえず作ったぶんだけ買い取ってもらえて資金繰りに余裕ができる。小売店も必要なぶんだけ仕入れればいいし場合によっては返品も効く(書籍に限らず)。
      そりゃ問屋がなければ利益の中抜きはされませんが、そのかわりこういうバッファ的な機能もなくなる。

      Amazonは小売店としては例外的に大資本なので生産者と直接取引でもやっていける(現に始めている)。また最近電子書籍分野では出版社にもなっている。

      親コメント
  • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 15時51分 (#3444161)

    固定資産税ならAmazonでも支払ってるだろヨドバシカメラも払ってるだろ。
    で、どう言う規模の書店かは知らんが下手な書店の規模じゃ太刀打ち出来ない規模の固定資産税は支払ってるだろうよ
    Amazonが持ってる倉庫の敷地面積以上持ってない限り固定資産税では勝てんぞ

    尚且つ、日本ではあまり悪い噂もきかんし労働者数としてAmazonの雇用数は圧倒的だろう
    そういう意味では正社員として雇用されている人数とかを考えれば健保負担や年金負担もされているので
    むしろ書店に対して社会貢献が足りないと課税すれば?

    税負担がーっていう根拠じゃ無理筋すぎる

    • by miyuri (33181) on 2018年07月17日 17時29分 (#3444224) 日記

      商品一つ当たりの固定資産税は、意外に変わるのかもしらない。

      親コメント
    • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 16時05分 (#3444171)

      自分たちは再販制度に乗っかってる上に更に税で優遇しろとか、勝手過ぎる気がします
      小売書店に恨みは有りませんがもう潮時と諦めてはいかが?

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      だいたい同意するけどamazonが悪い噂聞かないってどうなの
      法人税回避とか商品を出品者に無断で値下げしたりとか、ここでもだいぶ記事になってるけど
      # 本論に関係ない所でごめんね

      • Re: (スコア:0, 参考になる)

        by Anonymous Coward

        労働環境として日本は世界ほど悪いって話聞かないんですよね
        日本の場合他もブラックだからかも知れんが。

        で、法人税回避っていうけどこれ藪蛇なんです
        これあまり突っつくとトヨタなんかが日本で納めている税金もアメリカに納める必要が出てきてしまうんです。
        だから、日本の国税とアメリカの国税も合わせて話し合いをした上で無理だなってなってんですよ
        Amazonに課税した所で日系企業がアメリカに納める税収>amaonが日本に納める税収になってしまうんです

        値下げ云々もソレも割と藪蛇で家電量販店とかでの値下げ対抗も巡り巡って
        「おう、あいつん所には何故あの値段で売れる額で卸した?」って
        メーカー負担に最終的になってたりするんですよ
        その回避のために謎の「特定店舗用商品型番」があったりするんでamazonだけじゃないんですよ
        だから、叩くなら日本の商習慣そのものから始めるべきだと思ってますよ

    • by Anonymous Coward

      > 「われわれは固定資産税を払っている。区別を図ってほしい」

      通販業界は、仕入れ以外のコストはかからないような印象を持っているのかな。
      本って代用きかないから、大量の在庫を持てるところがどうしても強くなる気がする。

      • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 16時32分 (#3444195)
        というか委託販売制度で場所貸し商売をしてるだけの書店の人には、モノ売るのにかかるいろいろなコストのことが全く理解できてなくて、固定資産税くらいしか思いつかないってのが如実に現れてるだけだよね
        親コメント
    • by Anonymous Coward

      「我々は法人税を払っている!」って主張だったら同意できたんだけどな

  • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 15時54分 (#3444165)

    >われわれは固定資産税を払っている
    アマゾンの倉庫って税金かからんの?

    • by Anonymous Coward

      書店経営者の本当のねらいは、自分らの減税措置ではないかなあ。

      ロナルド・コースの定理を思い出します。
      「リアル書店らに固定資産税の減免措置を与えても、
       ネット書店らに追加で税を課しても、どちらも社会的な帰結は同じである」

  • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 15時56分 (#3444166)

    どっちに対して言ってるのかわからん

    • 記事を見る限り、「著作物を定価販売する「再販制度」維持のため、ネット販売の過度なポイント還元による実質的な値引きの規制も要請。」とあるのでほぼほぼ実書籍で間違いないでしょう。電子書籍はそもそも販売対象でなく、電子書籍購入用のギフトカードくらいしか取り扱っていないと思いますし。まぁ、こういうことをしてくれると電子書籍普及の障害が取り除かれてどんどん普及が進みそうで誠に結構なことでございます。ネット書店を規制するなら10年前でも遅いと思うし、出版不況が叫ばれる中で書店だけ規制にすがって助かろうとしても、そりゃ無理ではないのかな、としか。ただ、本屋があるかどうかが都会かどうかの一つのパロメーターだった時代は確かにあるので、そういう意味ではさみしいなと感じますが、この感覚も既に古いでしょうね。
      親コメント
  • こいつらがノサバッているから本は高い!
    書店は買い取り義務がないとかで大量に仕入れて売れなくても返品できるという
    こういう悪しき風習のために、そのコストを我々読書するものが負担している

    泣いているのは出版社と消費者
    お前らなどどうにでもなればいい!!!
    ただの転売屋のくせにな!

  • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 16時41分 (#3444200)

    Amazonに税金がかかろうが、電子書籍に税金がかかろうが、その分け前が既存の書店に流れてくるわけじゃない。
    自分の商売がうまくいかないからと言って隣の儲かってるやつの足を引っ張ってみよう、という発想はゲスとしか言いようがない。

  • by Anonymous Coward on 2018年07月17日 17時21分 (#3444220)

    参考書は実本見てからでないととても買えんな。
    小説なんかの娯楽本はAmazonでもかまわん。

typodupeerror

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

読み込み中...