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医療

新三種混合ワクチンは有害と主張する告発映画、監督への疑義により配給元が公開中止を決定 41

ストーリー by hylom
撤回になった論文の著者が監督だったのか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

医療関係者から激しい批判を受けていた米国映画「MMRワクチン告発」の日本上映が、11月17日の公開を目前に控えた7日に、配給元の判断により配給中止となったことが明らかにされたNHK毎日新聞ITmedia)。

この映画は「アメリカ疾病予防管理センター (CDC) がMMRワクチンと自閉症との間にあるとされた関連性を隠蔽したと告発するドキュメンタリー映画」とのことだが、実際には監督のアンドリュー・ウェイクフィールド氏こそが逆にMMRワクチンが自閉症の発症に繋がるとの論文を捏造し、イギリスにて医師免許を剥奪された人物であり(過去記事)、掲載した論文誌からは「研究過程がずさん」という理由で撤回された自身の論文を肯定的に映画化するというトンデモないしろものであった。

配給元では、そうした中でも一利ある部分も……ということで配信を決めていたようだが、日本に関する記述にMMRワクチンが接種されていない時期のグラフを元に自閉症が増加といった記述があり、誤りを指摘したところ補足メッセージを付ける形で対応に。ところが、その内容も誤りであることが判明、といった流れで、最終的に専門家の判断も交え科学的に信用できないとして配給停止に至ったという。

  • by Anonymous Coward on 2018年11月09日 18時55分 (#3513081)
    ΩΩΩ<な、なんだってー!?
    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      全てがキバヤシになる

  • by Anonymous Coward on 2018年11月09日 23時41分 (#3513178)

    「ワクチン有害論」は無根拠で有害無益、
    だが洗練された戦術で感性につけこむのが厄介、と思っている。

    本件当事者の為人は存じ上げないけども、
    「ワクチン有害論」の陥穽に陥る→脱する→損害覚悟で公開中止に踏み切る、ということであるなら、
    自分の誤りを潔く認めるという点で称えたいと思う。

    ※「MMRワクチン有害論」の顛末のしょうもなさは知ってるけど、誰しも錯誤に陥ることはあるし。

    ここに返信
  • by KAMUI (3084) on 2018年11月09日 21時40分 (#3513135) 日記
    アンドリュー・ウェイクフィールド [srad.jp]

    とりあえず、当人が救い難い阿呆だってのは理解できた。
    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2018年11月09日 19時10分 (#3513087)

    こいつの論文が一部世代で風疹の定期接種がなくなったり少なくなって、今その世代で風疹が流行って奇形や不妊という重篤な症状を引き起こしてる元凶のひとつなのも影響してそう

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2018年11月09日 19時43分 (#3513099)

    炎上商法かな

    ここに返信
    • マッチとポンプ
      # ポンプで汲み上げているものが水とは限らないのがなんとも…

    • by Anonymous Coward

      盗人にも三分の理、ってやつだな。
      っていうか、利なのかー。理じゃないのかー…。

      実際には、悪意を持った捏造によるデマゴーグがもたらした影響は、極めて多大だった(日本の麻疹汚染国扱いはだいたいこいつのせい。麻疹の後遺障害もこいつのせい)なので、一理も無いけどね。

      • by Anonymous Coward

        公開してメディアでフルボッコにすれば、未だに根深い誤解の解消に繋がるのではないだろうか。

  • by Anonymous Coward on 2018年11月09日 19時57分 (#3513108)

    大抵は認知バイアスだかなんだかで、とにかくワクチンは危険だという方向に解釈して正義の告発になりそうなもんですが。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      配給元はともかく、反ワクチン信者が「正義の告発が圧力によって潰された」とか言って神格化しそう

      • by Anonymous Coward

        論文撤回と医師免許はく奪で十二分に神格化済みです。
        今回の件でさらに強固に神格化されるでしょう。

    • by Anonymous Coward

      SFにすれば良かったのでは、とも思いますが。

    • by Anonymous Coward

      抗議を受けた時点では突っぱねてるんですよ。
      でも一応指摘を受けた点については調べたら「問題提起としても穴だらけだし製作者に質問したこともまともな返答がない」ってことで取りやめに傾いたみたいです。

      • by Anonymous Coward

        「一応指摘を受けた点については調べたら」
        コレが出来ない人たちが疑似科学の餌食になってしまうのはよく分かるし調べて目を覚ましてくれたのは良いことなのだけど、
        仕事だからで一応は調べることの出来る人間でも餌食になってしまうって事でもあるんだよなコレ・・・

  • by Anonymous Coward on 2018年11月09日 22時24分 (#3513153)

    凄くね?

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      考えようによっては生ぬるいにも程がある。
      こいつ一人の利益のために、何人が感染し何人が死んで何人が後遺症を負ってこれからどれだけ増えるのかか………

      あの感情的な被害者達が正気に戻った時、断頭台ごときで許してくれるとは思えんな。

  • by Anonymous Coward on 2018年11月09日 23時44分 (#3513180)

    牛痘にかかると天然痘にかからないという農民の知恵を知り、ジェンナーは自分の使用人の息子に牛痘を接種する。
    天然痘への免疫ができたかを確かめるため、6週間後に本物の天然痘をその子に接種する。

    ところで、天然痘に一度かかると2度はかからないというのは、ずっと以前よりインドで知られていた。
    更に、天然痘患者の膿を人間の腕に塗り腕を傷つけるという、荒っぽい方法で免疫を得るという方法も行われていた。
    (この場合、2パーセントほどは天然痘で死んでしまったという。)
    ジェンナーのイギリスにもその知識は既に届いており、ジェンナー自身も子供時代に受けていた。自分の子供にもやっていた。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      当時としては偉人ではあるが、現代の視点ではすげぇ乱暴な人体実験 ^^;

      • by Anonymous Coward

        当時の解剖学者は 死体盗掘人 [wikipedia.org]などとつながってて全体的にやばい感じが漂っているけれど、
        ジェンナーの無茶苦茶ぶりは師匠であるジョン・ハンター [wikipedia.org]譲りのそれなんだろうな。
        ジョン・ハンターもまた自分に淋病を移したりして実験医学の父とも言われている人間。

        医学には何処かで人体実験が必要だけど人体実験自体が乱暴なものである以上、
        人体実験を手段とし始めた先鋭である彼らの実験が尖っているのは当然なのかもしれない。

        解剖用遺体の調達も関連記事をたどって出てくる

  • by Anonymous Coward on 2018年11月10日 3時20分 (#3513225)

    人は間違えるし勘違いもするので、結果的に意図せず嘘を広めてしまったというケースは仕方ないけれども、
    本件のように嘘に嘘を重ねて世の中を撹乱するのは大きな罪だと思う。
    でもどうやって防いだら良いのだろう。
    罪に問えるように出来るのか?出来るとしても抑止になるか?
    こういうことが起こると世間の監視の目にも限界があるなと感じる。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      表現の自由と風説の流布は、こうやって都度みんなで判断すべきです。
      本件だって本当に『防いだら良い』事案だと決め付けて良いとは決まっていません。

      思想言論を一律に片付けようというのは横着できるけど不自由にもなりますよ。
      私たちのこの会話でさえ予防的に禁止すべきかもしれない。

      • by Anonymous Coward

        (オフトピ)
        「風説の流布」って、コトバンクやWeblioなどで複数の辞書やサイトを並べて見ても、まだ金融用語としてしか載ってないな。(新明解さんとかは見てない)
        けど、そろそろもう、それに限らない用法も(順位は低くとも)載っても良さそうな気がする。
        (「風説」と「流布」はあるからいいだろう、という話もあるが、「風説の流布」の項に何らかの記述があってよかろうにみたいな意見ね)

    • by Anonymous Coward

      本人が嘘と思っていない可能性を否定できない案件だと思いますよ。これ。
      ガチで信じちゃってるんじゃないかなあ。

      #勿論嘘に溺れたのかもしれませんが

      • by Anonymous Coward

        > 嘘に溺れたのかも

        「STAP細胞は、あります」か。

      • by Anonymous Coward

        この騒ぎを起こすことで利益を得ているらしい話がちらほら見えてる辺り、それはないんじゃないかな・・・・・・

  • by Anonymous Coward on 2018年11月10日 9時47分 (#3513283)

    一人も出てこねーっておもしろいなぁ

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      単に君の「好きそうな奴」というのが思い込みなのでは。

      • by Anonymous Coward

        ツイッター見てるとフェミとか放射脳とだいぶかぶってるみたいやけど、
        ここには両方ともそれなりにおるんやから、これもおると思うで
        出てこないだけで

        • by Anonymous Coward

          「思い込みじゃないの」と言われて「おると思うで」といわれてもねえ。
          そこで自分の認識が正しいか検証せずに自説を主張し続けるのは、アンドリュー・ウェイクフィールド氏の同類なのでは。

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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