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2018年11月10日の記事一覧(全8件)
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宇宙

小惑星「オウムアムア」は地球外生命体の探査機という説 60

ストーリー by hylom
ブービートラップか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

昨年10月、「太陽系外から飛来した可能性がある極めて高い」という彗星が発見された(過去記事)。この彗星は「オウムアムア」と名付けられ、「 金属質で細長い葉巻型」であることが分かっているが、米ハーバード大学の研究者らがこれについて地球外生命体から送り込まれた「探査機」である可能性に言及している(AFP)。

オウムアムアは「想定よりも速い速度」で太陽から遠ざかっているそうで、これは「未知の力」によるものではないかという仮説が出ているそうだ。

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オーストラリア

豪で無人貨物列車が100km/hで暴走、故意に脱線させ止める 44

ストーリー by hylom
うっかり離れただけで走り出すのはどうなのよ 部門より

西オーストラリア州で鉄鉱石を積んだ貨物列車が無人で暴走するという事故が発生した(CNN)。

運転手が貨車の点検のために機関車の外に出たところ列車が走り出し、最大で時速約100kmで92kmほど走行したそうだ。そのため、管理センターがポイントを操作して脱輪させ停止させたという。

この事故によるけが人はないとのこと。

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バグ

TI製低電力Bluetoothチップにリモートアクセスを可能にする脆弱性 9

ストーリー by hylom
またBluetoothか 部門より
あるAnonymous Coward曰く、

Texas Instruments(TI)のBluetooth Low Energy(BLE)チップに脆弱性が見つかった。このチップを採用した無線LANアクセスポイントに対し脆弱性を悪用することで、認証無しにネットワークに侵入できる可能性があるという(ITmediaGIGAZINE)。

イスラエルのセキュリティ会社Armisの研究者によって発見されたもので、問題のチップは「CC2640」や「CC2650」などで、CiscoやMeraki、Arubaなどが製品に採用しているとのこと。

今回の脆弱性は「BleedingBit」と名付けられており、悪意のあるトラフィックを送りつけることでバッファオーバーフロー攻撃を起こせるというもののようだ。これを採用したベンダー各社はすでにファームウェア更新などで対応しているという。

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バグ

ライセンスサーバーの問題でWindows 10 Pro/Enterpriseのライセンス認証が一部で無効になるトラブル 34

ストーリー by headless
無効 部門より
Microsoftのライセンスサーバーの問題により、Windows 10 Pro/Enterpriseのライセンス認証が無効になるトラブルが8日から一部の環境で発生した(Microsoft Communityの記事Neowinの記事BetaNewsの記事Windows Centralの記事)。

手元のPCの1台(Windows 10 Pro)では特に問題ないように見えたが、設定アプリの「更新とセキュリティ→ライセンス認証」を見ると通常の「Windowsはデジタルライセンスによってライセンス認証されています」という表示が「Windowsはライセンス認証されています」に変わり、これまで存在しなかった「プロダクトID」「プロダクトキー」という項目が追加されていた。さらに、その後しばらくするとライセンス認証が無効になり、トラブルシューティングを実行すると「Windows 10 Homeのデジタルライセンスが見つかりました」と表示されるようになった。

Windows 10 Pro Insider Previewを実行する別のPCでも同様の問題が発生し、トラブルシューティングを実行すると「このデバイスではWindows 10 Pro Insider Previewを実行していますが、Windows 10 Pro Insider Previewのデジタルライセンスが見つかりました」と表示された。試しに指示通り「Windowsのエディションをアップグレード」してみたが、PCが再起動しただけで何も起こらなかった。なお、さらに別のPCでは特に問題は発生しなかった。

その後、9日昼までに最初の1台は再びライセンス認証が可能になった。Windows 10 Pro Insider Previewを実行するPCの方はライセンス認証できないままだったが、午後に再度起動してみたところライセンス認証された状態になっていた。

東部標準時9日午前(日本時間9日深夜~10日未明)の段階で、Microsoft Communityの記事には24時間以内に自動でライセンス認証が復活すると追記された。早く復活させたい場合はトラブルシューティングの実行が推奨されている。ライセンス認証が復活したとのコメントも増えているようだ。スラドの皆さんの環境ではいかがだっただろうか。
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お金

StatCounterへのサイバー攻撃でビットコインを盗むコードが暗号通貨取引サイトに埋め込まれる 3

ストーリー by headless
攻撃 部門より
世界200万件以上のWebサイトにトラッキングコードを設置してブラウザーやOSのシェアを集計するStatCounterがサイバー攻撃を受け、暗号通貨取引サイトGate.ioのユーザーをターゲットにするスクリプト改変が行われていたそうだ(WeLiveSecurityの記事Gate.ioの発表The Registerの記事Softpediaの記事)。

改変されたのは「www.statcounter.com/counter/counter.js」というファイルで、悪意あるコードが追加されていたという。悪意あるコードの内容としては、表示中のURLに「myaccount/withdraw/BTC」が含まれている場合、StatCounterと似たドメイン名の「statconuter.com」からビットコインを盗み出すスクリプトを追加するといったものだ。

悪意あるコードはStatCounterのトラッキングコードを使用するサイトに埋め込まれただけでなく、StatCounterのWebサイトにも埋め込まれていたとみられるが、「myaccount/withdraw/BTC」を含まないURLへのアクセス時にユーザーが攻撃を受けることはない。ESETの調べによると、「myaccount/withdraw/BTC」を含むURLがある暗号通貨取引サイトはGate.ioのみだという。そのため、Gate.ioのユーザーをターゲットにした攻撃とみられている。

ESETによれば改変が行われたのは11月3日で、6日にESETから報告を受けたGate.ioはStatCounterの使用を中止した。悪意あるコードは既にcounter.jsから削除されているが、現在のところStatCounterからの発表は特に出ていないようだ。
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スラッシュバック

Collins Dictionary、2018年を代表する単語に「Single-use」を選定 16

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単語 部門より
Collins Dictionaryが2018年を代表する単語「The Collins Word of the Year 2018」として「Singe-use」を選定した(Collinsのブログ記事Mashableの記事)。

Single-use(形容詞)はストローやボトル、買い物袋など、主にプラスチック製で一度だけ使って捨てられることを意図して作られた、という意味。Collinsによると、Single-useという言葉が使われるケースは2013年以降4倍に増加しているという。今年はスラドでもスターバックスすかいらーくホールディングスのプラスチック製ストロー全廃計画や、EUの使い捨てプラスチック製品に対する課税計画が話題になった。
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ソフトウェア

Microsoft、SysinternalsツールのLinux移植を開始 36

ストーリー by headless
開始 部門より
MicrosoftがWindowsのトラブルシューティングツール「Sysinternals」ツールのLinuxへの移植を開始したそうだ(MicrosoftのDavid Fowler氏のツイートBetaNewsの記事Softpediaの記事)。

第一弾の「ProcDump for Linux」はプロセスを監視し、指定した条件に従ってコアダンプを出力するコマンドラインツールだ。現在のところLinuxカーネルバージョン3.5以降が必要となり、Windows版の全機能をサポートしているわけではないとのこと。ソースコードはGitHubで公開されており、ライセンスはMIT Licenseとなっている。
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テレビ

英国の家庭7,000戸以上が現在も白黒TVを使用 80

ストーリー by headless
白黒 部門より
英国の家庭では現在も7,000戸以上が白黒TVを使用しているそうだ(TV Licensingのニュース記事The Guardianの記事)。

英国ではTV放送の視聴・録画や、BBC iPlayerでBBCの番組をストリーミング・ダウンロードするにはTVライセンス(受信契約)が必要となる。年間のライセンス料金はカラーTVが150ポンド50ペンス、白黒TVが50ポンド50ペンス。75歳以上は無料となるほか、視覚障害者への割引もある。白黒TVライセンスでは白黒TVやモニターでTV放送の視聴やBBC番組のストリーミング視聴が可能となるが、録画やダウンロードにはカラーTVライセンスが必要となる。

TVライセンス業務を行うTV Licensingによると、英国で白黒TVライセンスを契約している家庭は7,161戸。ロンドンが最も多い1,768戸で、ウェストミッドランズ(431戸)とグレーターマンチェスター(390戸)が続く。ただし、白黒TVライセンスの件数は年々減少を続けており、2000年の212,000件から2003年には93,000件に減少し、2015年までに10,000件以下となっていたという。

英国ではTVのカラー放送が始まって50年以上が経過しており、30年ほど前までは白黒TVも販売されていたものの、入手可能なのは主にポータブルタイプだったという。少なくとも30年以上前のTVが使われていることになるが、古い白黒TVを収集している人が数百人はいるとのことで、大切に使われているものも多いようだ。
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犯人は巨人ファンでA型で眼鏡をかけている -- あるハッカー

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