日本の書店がどんどん潰れていく本当の理由 149
ストーリー by hylom
原因は1つじゃない 部門より
原因は1つじゃない 部門より
nemui4曰く、
国内で書店が大きく減少していることはすでに報じられているが、この背景には日本独自の出版流通形態が大きく影響しているという(東洋経済)。
ざっくり読んで、日本の書店販売は雑誌流通に支えられていて、それが衰退したので書店も潰れていってる感じですかね。書籍や雑誌は消費税の軽減税率対象外となる方向との報道も追い打ち掛けるのかな。
日本ではかつて雑誌が書店の売上や利益を支えていたが、近年では大幅に雑誌の市場が縮小し、これが中小書店の経営に大きな打撃を与えたという。また、国内では「取次」と呼ばれる中間業者が書籍や雑誌の流通を担っており、そのため書籍が廉価で販売できる一方で粗利は低く、書籍だけで書店を経営していくのは難しい状況になっているという。
本当の理由もなにも (スコア:4, すばらしい洞察)
技術者の視点から言えば、まず間違いなくネット通販のせいであり
根本的な原因は、日本の出版業界における流通系がクソだったから一択っしょ
例えば90年代に、オブジェクト指向方法論OMTとか、TAOCPとか、虎本とかを、ふらっと本屋に入って買えた人なんてどれだけいるよ
自宅が旧LAOX秋葉原店の近所でしたとかでもない限り、技術書なんて基本取り寄せで2週間~1ヶ月待ちは当たり前だったろ
我が大学の生協なんて、工学部のくせにレポート書くのに半ば必須な日本語LaTeX2εブックすら取り寄せだった
このバカバカしい流れをぶち壊したのが、Amazonであり、楽天booksだろう
本とCDしか扱ってない頃のAmazonなんざ、送料無料で速い時には20時間以内に技術書届けてくれたわ
マンガや雑誌、文庫本を買うような一般人の話はよくわからんが、基本的に技術書しか買わない我々技術者の観点からすれば
日本の書店が潰れるのは、ただ単に淘汰されただけ
むしろもっと早く潰れるべきだったと断言できる
たかが本一冊届けるのに2週間もかかるような流通系は潰れていい
Re:本当の理由もなにも (スコア:2)
言いたいことはわかるが、オフトピだな。
Re:本当の理由もなにも (スコア:1)
技術書しか買わない技術者の生涯に幸多からんことを
Re: (スコア:0)
なんか最近Amazonの雑誌って買い合わせ対象がやけに目につくようになった気がする。もう雑誌は電子にするしかないんじゃないかな?
Re:本当の理由もなにも (スコア:1)
そもそも、雑誌って消費されてすぐに捨てられるもの。
環境のためにも電子化オンリーにするのがベスト。
だがしかし、雑誌買うような層は、サブスクリプションでオンラインで雑誌読み放題にしても、そっちには金払わないという。
ウェブで読めるようにしたとしても、有料会員になる人少ないだろうなぁ。
ウェブ=無料、というイメージが強すぎる。1円でも取ると逃げてくんだよね。
Re:本当の理由もなにも (スコア:1)
雑誌では電子書籍だと平気でグラビアやら特集やらを真っ白にして抜け落ちてくるんだもの。
表紙には平気で載せておいて。
買ったのに読みたい特集が見れない、しかもそれを買うまでわからない。
しかも出版社の気分、財政次第でいきなりストアをつぶされて、買ったはずの本を読めなくされる。
殆どは読み捨てだろうが、取っておきたい号でもね。
そりゃ買う気になりませんわ。
Re:本当の理由もなにも (スコア:1)
-- To be sincere...
Re: (スコア:0)
プラス500円で翌日お取り寄せなら可能かもしれないけど、それならAmazonで買うわな。
通販は小売りの取り分と流通コストを送料に当てるようなもんだから、構造的にどうにも太刀打ちできない感じでは。
これは書籍に限ったことではないはず。
Re: (スコア:0)
自分のニーズに合っていなかったからって、そこまで憎まなくともw
書店は技術者のためだけにあるわけじゃないだろう。
> 例えば90年代に、オブジェクト指向方法論OMTとか、TAOCPとか、虎本とかを、ふらっと本屋に入って買えた人なんてどれだけいるよ
なんて無茶言うなw 街の本屋は無限ストレージ持ってるわけじゃないんだから。
まあ黒船が来たとき、流通も本屋もそれに対抗して変わっていこう
という努力をあまりやってこなかった様子なのはその通りだろうな。
Re: (スコア:0)
>技術書なんて基本取り寄せで2週間~1ヶ月待ちは当たり前だったろ
90年代はそうだったんですか?80年代に学生やってた者ですが、わが大学生協は洋書以外ならほとんど一週間で取り寄せてくれましたよ?
Re: (スコア:0)
本屋にもヒエラルキーがあるんだよ。
大規模書店や大学と町の本屋で配本の優先順位がまるで違う。
Re: (スコア:0)
元コメ (#3531262)も大学生協をひきあいに出してたので同じ土壌での比較だと思ったのですが。
まあ大学生協つっても規模の違いはあるかもしれませんが。
本屋で雑誌を買うと言う発想がない (スコア:2)
雑誌って本屋で買わなくないですか?
コンビニとか駅の売店で買うものでしょ。
取次がなければとっくの昔に壊滅してる (スコア:1)
取次流通というのは新刊を地方まで生き渡らさせて、経営基盤が貧弱な小売店や出版社のために資金をプールして貸し付けに近い機能も持っている。
地方の商圏あたりの人口が少ないエリアは何をどう頑張っても大して売り上げは上がらない。そういうエリアで今の取次流通がなければ、自助努力で商圏確保とリサーチ&マーケティングが可能なごくごく一部を除いて絶滅してる。少なくとも、今ある地方書店のほとんどが経営成り立たなくなる。
まあ、出版点数が増えてるけど1点あたりの印刷数は減ってるとか、返本率の低いところに優先配本する特約店システムが出てきているとか、弱小店舗には厳しいと思われる状況の変化がこの20年くらいずっと続いてるわけで、取次流通の延命処置にも限界が来ているだけじゃないかと思うねえ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:取次がなければとっくの昔に壊滅してる (スコア:2)
現状の採算ラインの刷数だと,小規模店舗まで行き届きませんしねえ。
Re:取次がなければとっくの昔に壊滅してる (スコア:2)
雑誌が減った以上、流通システムを守る(つまりは自身の存在意義を守る)ためには、
本来競争相手であるはずの大手2社の流通を統合してようやく、書籍流通を確保できるってのも末期だなあ、としか。
ただまあ、出版社も大量に数と量出してる大手の方が厳しそうね。講談社と集英社だっけ合併話出てるの。
Re:取次がなければとっくの昔に壊滅してる (スコア:1)
>後半では業界(取次流通)が公共性を放棄した話
出版点数が増えて初版部数が減ったのも、返本率が低い書店に特約結ぶようになったのも取次業界の話じゃなくて出版業界の話だよ。
取次が担ってるのはあくまで流通であって、ここに関しては良くも悪くも変わってない。
もしかしたら同じ勘違いをしてる人が居るかもしれないから補足して置くけど、出版社は別に商品を売るのに取次を使う必要はない。書店と直接契約して買切りで卸すことだってできる。
ただ、取次を介することで売れるかどうかわからなくてもとりあえず刷った書籍は買い取ってくれるので、一時的に資金が作れてそれで次の新刊を出すことができる。で、返本されてくる分はたまに出るヒット作で帳尻合わせて自転車操業の不渡りリスクを避けることができる。
同時に、書店は取次が大量に仕入れた新刊を店頭に並べて売ることができ、旬が過ぎれば返本して払い戻し、また別の新刊を仕入れることができる。そうやって在庫リスクを気にせず新しい商品を常に仕入れることができるので、地方の小規模書店みたいなところにも新刊が行き渡りやすくなる。
取次が担ってるのはこういう仕事なんだよね。
在庫と資金をプールして書籍をストックして、書店に分配することで出版社、書店双方の自転車操業によるリスクを軽減する。これが取次の最大の役割。
出版される本の内容には口を出さないし、発行部数も決めるのも出版社。特約店制度なんかも取次がやっているのではなくて出版社がやっている話。詳しくは電撃組とかでぐぐってみて。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:取次がなければとっくの昔に壊滅してる (スコア:2)
amazonと直売メインとか。そういうところは、そもそも大手取次に預ける冊数が少ないんだよね(ゼロではない)。
そういうとこのは、大手取次ではなく専門の取次か出版社との直取引になる。
Re:取次がなければとっくの昔に壊滅してる (スコア:1)
いやぁ、現実問題として、どうしようもないのでねぇ……。
今のシステムは地方の情報格差をなくすため全国どこでも同じ値段で本が買えるようにするという目的のために、著作権法で出版社に継続的に出版する義務を課して、その代わりに独占禁止法で書店の価格決定裁量に制限をつけ、法律レベルで流通システムを保護するよう制度設計されてる。
なので、取次を前提とした書籍流通制度全体に手を付けるというのなら、実はまず法律を変えないとダメだったりする。
そして、そのあたりの法律を変えて出版流通システム全体を見直すってことは、Amazonみたいな独自流通網が自前で確保できる超大手と、ニッチ向けに特化して固定客ゲットした独自書店だけ残して他はつぶれろ、人の少ない地方には新刊を並べる本屋はなくてもいいって言ってるのと同じ。
同調圧力の強い日本でそんな改革通るわけがない。正直、法律での保護が無意味と言えるくらいまで業界が壊滅するまで待たないことには手すら付けられないだろうね。
ただ、いったんつぶれて焼け野原になってしまえば、制度見直して再構築もできるとは思うんだけど。
実際問題、アメリカではいったん壊滅してからまた復興しつつあるらしい。
Amazon隆盛の陰で独立系書店は復活を遂げていた [gigazine.net]
アメリカは日本みたいな書籍流通保護システムがないので、もともと日本ほどたくさんの地方中小書店はなかったはずだけど、その数少ない地方の本屋が5年でほぼ半減。日本は人口減少などの複数の要因があっても20年かかって半減って言ってるのに比べたらまさに壊滅と言っていいんじゃないかな。
そこまで壊滅したら、淘汰圧による選択進化も可能になるんじゃないかなぁ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
ぺーぱー。 (スコア:1)
傍からは作り手(作家)のお給料ずっとケチっていたからみんなでジリ貧になっていってるように見える。
あと書店はどこも社員ですら本に対する愛情あるのかなあ、という感じ。売り場の乱れくらいこまめに直してほしい。
紙の本好きとしては書店の元気がなくなっていくのは本当に悲しいものです。
Re:ぺーぱー。 (スコア:2)
作家の手取りが減ってる最大の理由は「供給過剰」だと思います。
売り場の乱れが直らないのは人手不足じゃないかな。点数が馬鹿らしくなるぐらいに多いし、最低賃金上がれば上がる程人を削っていくし。
// 立ち読みできないところでは買わない主義
昔々 (スコア:0)
ネット通販が出てくる前、書店に注文して本がくるのに数ヶ月待った。
今ってそれ解消してるの?
Re:昔々 (スコア:1)
そもそも紙本だと「絶版」という最悪のものがあるので、
売れなくてもとりあえずマーケットにおいておける電子書籍の方がいいなぁ。
Re:昔々 (スコア:2)
コンテンツ配信中止はありますね。
配信システム自体停止して、落としてあるコンテンツすら読めなくなると言うのもあるし。
#S○NYのは二度と利用しない
Re: Re:昔々 (スコア:1)
それかな、サービス再開は聞いてませんね。
Readerとかに移るので配信停止の代わりに500円分チケットもらえたはずだけど、焼け石に水。
もしKindleでそうなったらダメージでかそう。
Re: Re:昔々 (スコア:1)
そうだったんだ。
PSP自体がもうだめになってPSVitaに乗り換えてるし。
Re:昔々 (スコア:1)
秋ごろだったか。
ネット通販(非Amazon)で本を注文して、一週間くらいなんの音沙汰も無いので問い合わせしたら。
「在庫無いので手配中」
更に一週間くらい待たされて「版元にも無いので注文キャンセル」とのこと。
在庫と版元確認するのにどんだけ時間掛かるんやろ、手紙?
Re:昔々 (スコア:1)
>ちなみにA店は1日に100冊くらい注文あるので、それもしょうがないかと。
以前利用していた駅ビルのそこそこ大きな書店では。
注文用紙に必要事項書き込んで店員さんに渡すと、PCで店内在庫・系列店と倉庫の在庫を確認して、無ければそのままPCで発注してたように見えてた。
たぶんこの間利用したネット通販よりも対応が丁寧で返事も早い。
Re:昔々 (スコア:1)
もう、(既に)大分前ですが、
本屋で注文しようとしたら、Honto(本屋が加盟している通販)の方が早いと言われた。
どっちも同じ本屋で受け取りなんですが、、、
ほんとにそれで良いの? って思った。
もっともそれから、そこでは店頭にあるものしか、買ってない。
Re:昔々 (スコア:1)
Hontoの場合、家電店のネット通販じゃなくて、全く別です。
本屋さんは、Hontoの加盟店であって取次です。
問題なのは、Hontoで注文した方が、手に入るのが早いって事。
Re: (スコア:0)
モノによるとしか
Re: (スコア:0)
元とは別のACですが、
モノによるもなにも、取り寄せ不可能=”在庫がない”なら取り寄せ不可だし、
在庫があるならなぜそんなに時間かかるって話でしかないと思いますがね。
未だにまともに在庫管理もしてないの?出版関係は。そりゃつぶれていくのは当たり前でしょう
Re:昔々 (スコア:5, 参考になる)
そんな単純じゃない。モノによるんだよ。
在庫には3種類あって、
・出版社在庫なし・重版予定あり
・出版社在庫
・取次在庫(通常)
・取次在庫(即応在庫)
で、これのどこにあるかによって変わってくる。
最後の即応在庫というのは、取り次ぎがやっているブックライナー、QuickBookと言う速達注文サービスがあり、これに載っているかによる。で、最後の即応在庫にあれば、島嶼部を除いて、注文日を入れて3日で店に届く。13時までの注文で翌日着荷とかもできる。
ただし、送料が別にかかる。
昔は書店は別料金のサービスにしていたが、今はそんなこと言ってられずこれが使える場合は無料で受けている書店も多い。(送料は30冊までいくら、と言う方式なので、必ず速達注文を使うと決めてしまえば固定費扱いになる)
取次に通常在庫がある場合では、一週間程度で届く。ここでも速達サービスを使うともう少し早くなる。出版社在庫の場合は出版社によるとしか言えないが、大手出版社であれば取次在庫とそう変わらないスピードで手に入る。
そして、在庫はないが重版予定があると言うのもある。出版社は昔に比べて在庫を減らしている一方で、デジタル輪転機などを活用し、機動的に少量で再版をかけると言う事をやっているため、こまめに再版をかけている。昔よりも在庫はないが重版予定はあるということがある。この場合は1ヶ月くらいかかる場合もある。
一方で、注文してから出版社より出庫されるまで一週間かかるような出版社もまだある。これは在庫管理の問題ではなくて、ほとんど数人で経営しているような出版社も数多くあるから。
Re: (スコア:0)
出版社→店舗への送料がかかるから、ついでの荷物があるのに便乗して運ばれるから遅いんだよ。
1冊注文があるたびに送ってたら、売った利益よりも高い送料が毎回かかって即死するわw
Amazonや楽天ブックスのせいで送るのはタダですぐ届かなきゃクソみたいな風潮があるけど、あれは送料が格安な特別契約だから出来るだけで、あれが標準じゃないからな
Re: (スコア:0)
>出版社→店舗への送料がかかるから、ついでの荷物があるのに便乗して運ばれるから遅いんだよ。
なんの理由にもなりませんね。
「週刊誌は何か月も遅れ纏めて数か月分入るのかよ、あほ」
週刊誌なりのついでにすれば何か月もかかるまい、それすら出来ないならつぶれて当たり前。
Re: (スコア:0)
Twitterで漫画家やラノベ作家諸氏が、初動が重要なので予約して購入してくれって第1巻発売前に訴えていますよね最近。
でも別コメで書いたけれど日販とトーハンは23区とその周辺しか見ていないから、地方の書店だと予約しても入荷が確約されないんですよね。そして入荷しなかったら注文で数週間待ち。だったら売ってる所へ行って買うわいなと。それかプッって買えない本は買わない。
いまどきネットで他所の情報がすぐわかりますから、市内の書店のどこにもないのに東京の書店のアカウントが「入荷しました」って山積みにした写真をうpしてるの見て何回どれだけヘイトを溜めたか。作家も憎み始めて手元に見当たった本をブコフへ売り飛ばした作家も何人も居ますよ。
出版不況は取次と出版社が自分で作り出してると思いますね。
その論法では、日本以外の国でも書籍販売店が減少していることを説明できない (スコア:0)
>国内で書店が大きく減少していることはすでに報じられているが
流通システムがまるっきり違う、というか取次が存在しない北米でも「本屋」が減少しているのはなぜだ?
Re: (スコア:0)
amazonに食われてる事情は同じだから。
ただ違うのは、日本だと流通に関わる人間が多いので多数が失業しかねない社会問題だけど、
アメリカはただの店の廃業程度の影響しかない。
Re:その論法では、日本以外の国でも書籍販売店が減少していることを説明できない (スコア:1)
>その甘い汁部分をカットすれば3分の一程度の価格でもおかしくない話
えーと。東洋経済の元記事読みました?アメリカは
>客単価が28ドルと日本の2~3倍、粗利益率は40~50%とこちらもほぼ2倍で
ということみたいですが。
つまり本の値段を2~3倍にして書店の粗利率も倍にして、やっとあちらと同等に書店が経営できるという話のようなんですが。
Re:その論法では、日本以外の国でも書籍販売店が減少していることを説明できない (スコア:2)
アメリカの本屋は客単価に表れない椅子テーブルでのタダ読みも多く、返品可能であるし図書館的な役割も担っているような気がしてます。買うとなると日本より高いのは間違いないと思います。
そのへんよく考えると流行りもの新刊平積み売りで食ってるのかもしれません。英語圏の人口は日本語とは比べ物にならないから、買うほうだけでなく才能ある書き手がたくさん居る。
その他、
定価はない
雑誌(総じてペラい、高い)は種類が恐ろしく多く、数号前でも平気で売っている反面、定期購読しとかないと確保失敗することがある。年間購読だと激安になる
ヽ( )`ω´( )ノ
Re:その論法では、日本以外の国でも書籍販売店が減少していることを説明できない (スコア:2)
日本の個人経営書店と比較すればデカいですね。リンクわざわざふまない人に説明すると、2000年前後の10年で独立系書店は激減したけど、回復の兆しの訳は?という記事です。
紹介のなかである「出版オンデマンド」は良いと思う。プリンタで出力するだけなのだけど、電子媒体で販売せず、これでないと読めないということであれば日本の同人誌とかにも。
ヽ( )`ω´( )ノ
Re:その論法では、日本以外の国でも書籍販売店が減少していることを説明できない (スコア:1)
-- To be sincere...
出版流通形態が原因?? (スコア:0)
出版物の売り上げと書店数が同じペースで減少し続けていて、実店舗売り上げの大きな雑誌が特に落ち込みが激しい。
日本の出版流通形態だと書籍代は安いけど粗利が小さいからやっていけない。出版流通形態を変えたほうがいいということだけど、それって書籍代の値上がりにつながるのでは?それこそ本離れが進む未来しかみえないw
流通形態の前に、業界としては雑誌が売れる工夫を、書店側としては魅力ある店づくりをするべき。
書籍なんてどんどん需要が減っているんだから本を本として売っていたら潰れるのは当たり前。
雑誌だったら握手券()でもつければ百万部越えだろうし、
店はリアルと絡めて、植物図鑑とセットで近くの植物を調べてみようなハイキングイベントとか、地元の料理名人を講師にして料理本とセットで料理教室開くとか、地元のスーパーや魚屋なんかを巻き込んだイベントにして商店街活性化につなげてもいだろう。とにかく地元の人脈を使って低予算で理由をつけて店に客をしばりつける工夫しないともう無理でしょ。昔と同じことを惰性で続けて生きていけるほど楽な世の中じゃないってのに気づいたほうがいい。
Re:出版流通形態が原因?? (スコア:1)
30年くらい前に少女漫画雑誌で似たようなことやってたなあ……
ええ、セーラームーン全盛期の話ですよ(w
※5人揃えるためには5冊必要なのだ
-- To be sincere...
Re:西日本はこれ以上東日本を養えない。独立すべき。 (スコア:2)
うーん新ネタで最近頑張ってますね
そういや家ゴミ和ゴミの人はどうなったんだろう
Re: (スコア:0)
陛下は今東日本人だと思われるのですが、そんなことして大丈夫ですか?
先に遷都を目指した方がよろしいのでは。
Re: (スコア:0)
その東京政府の実態は、薩長の西日本人がつくったものじゃないか。
Re: (スコア:0)
×薩長の西日本人がつくったものじゃないか
〇薩長の西日本人が占拠したものじゃないか
Re:かさばる (スコア:1)
ズバリそれはアフターヌーンでしょう!
Re:現場の感覚でいうと (スコア:1)
あ、トラ技ですね。
昔(一体いつだ?)は、記事より、広告が厚かった。
買ったら、すぐに解体して、本文と広告を分ける人が身近にも数名。
今は、、。