ロボットを多数導入したことで話題になった長崎県の「変なホテル」、半数以上のロボットがリストラされる 29
ロボット労働者団体の登場が待たれる 部門より
ロボットを活用して接客を行う長崎県の「変なホテル」が2015年に開業、スラドでも話題になったが、この「変なホテル」がロボットの「リストラ」を行なっている(AERA、ホテリエ)。海外でもこの話が話題になっているようだ(The Register、ニコニコニュース、Slashdot)。
同ホテルは2018年12月に「3期棟」がオープンしたが、ここで採用されたロボットはロボット掃除機だけだという。開業から3年以上が経って新たな技術が登場、「時代遅れ」になったロボットもあるためと理由が説明されているほか、ロボットによるトラブルも多く発生し、そのため逆に人間のスタッフの負担が増えたとの報道もあるようだ。