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テクノロジー

JAMSTECなどが開発した水中光無線通信技術、実用化へ 11

ストーリー by hylom
実用的なスペックに 部門より

2017年、海洋研究開発機構(JAMSTEC)が開発した水中光無線通信技術を使って20Mbpsでの通信に成功したことが報じられていたが、この技術を使った通信装置が製品化されるとのこと(読売新聞)。

製品化される通信装置は島津製作所が発売する。海底油田探査用の潜水ドローンなどでの利用を想定しているとのことで、最長10mの距離で100Mbpsでの通信が可能。また、今後通信距離を延ばすことも予定されているという。

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  • by Anonymous Coward on 2019年02月04日 16時47分 (#3559592)

    最長10m

    • by Anonymous Coward

      しかも、100Mbps ってどこにも書いて無くね?
      読売が間違ってるのかな?

      > 最長10メートルの距離で毎秒最大100メガ・バイトのデータを送受信できる。

      • by albireo (7374) on 2019年02月04日 17時22分 (#3559613) 日記

        最長10メートルの距離で毎秒最大100メガ・バイトのデータを送受信できる。20年春までに通信距離を100メートルまで延ばす予定だ。

        「実験で成功した最長通信距離」と「今回の製品の最長通信距離」は違ってもおかしくない。
        需要や価格を考慮して、まずは近距離通信バージョンから製品化するんだろう。
        でも100Mバイト/秒を100Mbpsにするのはおかしいね。

        --
        うじゃうじゃ
        親コメント
        • by Anonymous Coward

          素人さんがビットとバイト混同するのは普通じゃないですかね。
          誰が素人なのか知りませんが。

          • by Anonymous Coward

            OSDN大丈夫なのかよって中の人自ら業務妨害レベル

        • 極指向性音線通信の方がもっと飛ぶんじゃね?とおもうんだけど

          使うと、海の住人が大パニックをおこすのでやめた方がいんだけどね

          • 基本的に波長が短いほど指向性が強く情報伝送速度は速くできるけど、そのかわり散乱しやすくなる。
            10mは「最長」距離なので状態がいいときのもので、細かい浮遊物が多かったりするとかなり下がるだろうな。

            超音波の方が遠くまで届くのはまず間違いないけど、この技術の売りは水中でMbpsレベルの高速通信ができることで、たぶん超音波では無理な速度なんじゃないかと思います。

            先行する既製品は単一の波長を使っており、水が濁ると通信が不安定になる課題があった。(略)水中を透過する青、緑、赤の3種類の半導体レーザー光を水の濁り具合によって変更し、大量のデータを送る技術を確立した。

            ということなので、ある程度散乱対策もすることで通信可能距離を伸ばしてるみたい。

            --
            うじゃうじゃ
            親コメント
  • by Anonymous Coward on 2019年02月04日 23時30分 (#3559839)

    深海探査機のコスト削減と安全性向上も期待される技術だと思います。

    2012年頃に映画監督のジェームス・キャメロン氏が
    潜水艇 ディープシー・チャレンジャー号で、深度10,000m超えのマリアナ海溝探検を成功させましたが、
    この潜水艇は海上の母船と有線接続はされておらず、VLF(Very Low Frequency)で電波無線のデジタル通信を行いました。[1][2]

    ただVLFは3-30kHzの周波数帯なので通信速度はbps単位。
    母船と潜水艇はテキストメッセージと、各種センサー値のモニターぐらいしか通信できなかったようです。
    音声通話もできましたが、これはデジタルではなくアナログでした。

    母船と潜水艇、潜水艇とビークル間などを接続する、電力線と通信用光ファイバーをまとめたケーブルをテザーケーブルと言いますが、
    ケプラー繊維を編み込んでいても、深海の超水圧とケーブルにかかる潮流力などによって断線することがあったようです。[3]

    また水中パニック物の映画では定番のネタである、ケーブルが絡まってトラブルも有線ならではの問題です。

    ディープシー・チャレンジャー号が無線仕様なのは、信頼に足る10,000m超えのテザーケーブルを用意する事が
    技術的にもコスト的にも難しく、有線ならではの事故リスクも排除したかったからなのかもしれません。

    今回、実用化された水中での光無線によるデジタル通信は、
    一部テザーケーブルのコスト削減と、有線ならではの事故リスク排除も期待できると思います。

    通信速度100MB/sec、100Mbpsどららが正しいのかは不明ですが、
    100MB/secならディープシー・チャレンジャー号に搭載された3D撮影対応の5Kカメラのような映像も送れそうですし、
    100Mbpsでも30fpsのフルHDぐらいでしたら問題なく送れる帯域幅ですので、
    この技術を活用した様々な製品が開発されるのが個人的に楽しみです。

    IoT系とも相性よさそうですね。

    [1] ナショナルジオグラフィック これが潜水艇「ディープシー・チャレンジャー」だ!
    https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20130523/351642/ [nikkeibp.co.jp]

    [2] L-3 Delivers Communication Solutions for James Cameron’s Deepsea Challenge Expedition
    https://www.naval-technology.com/contractors/sonar/l-3_comm/pressrelea... [naval-technology.com]

    [3]1万m級無人探査機「かいこう」誕生物語
    http://chikyu-to-umi.com/KAIKOU.HTM [chikyu-to-umi.com]

    • by Anonymous Coward

      >深海探査機のコスト削減と安全性向上も期待される技術だと思います。

      深海がなぜ暗いのか、っていうと電磁波の減衰がただならないからなんで、
      今回の通信も10m~100mなのもそのせいでしょう

      深海探査機に通じるか、っていうとどうなんでしょう。
      ~10m間隔で連絡通信機を~100台沈めれば数千m深までつながるかもしれないけど、
      有線が絡まるのを心配するのと10m間隔の連絡通信機が流れていかないかを心配するのと
      どっちが安全性たかいんだろう

      • by Anonymous Coward

        どっちかというと母船~深海探査機間の通信というより、深海探査機~探査ドローン間の通信用って
        感じなのかも?

  • by Anonymous Coward on 2019年02月05日 11時05分 (#3560002)

    光だと水が濁ってたらきついので、バックアップで速度遅いけどモデムのようなピーガー音で通信とかできそうですが(おっさん並の感想。
    イルカやクジラさんから苦情出るかな...

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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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