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2019年4月6日の記事一覧(全8件)
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法廷

スイス裁判所、Swatchの「Tick Different」商標無効を主張するAppleの訴訟を棄却 28

ストーリー by hylom
さすがにこれは 部門より
11 headless曰く、

スイス連邦行政裁判所は2日、Swatchの商標「Tick Different」について無効だと主張するAppleの訴えを棄却したそうだ(Reuters9to5Macwatson)。

「Tick Different」は2015年にSwatchが出願した商標で、Appleは同社が1997年~2002年に広告キャンペーンで使用したスローガン「Think Different」のイメージから利益を得ようとしているなどと主張。連邦知的財産庁への異議申立が却下されたため、2017年に連邦行政裁判所に訴訟を提起していた。一方、Swatch側は80年代に同社が使用していた「Always different、always new」というフレーズを元にしたものであり、Appleのスローガンに似ているのは偶然だと主張していた。

双方の主張の内容は別として、商標無効が認められるにはスイスの消費者50%以上に認知されている必要があるという。しかし、Appleはスイスで50%以上の消費者が「Tick Different」をAppleと結び付けて考えるという十分な証拠を示すことができなかったとのこと。

以前、AppleはSwatchの商標「One More Thing」についても無効を主張したが、こちらも認められていないそうだ。

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交通

V-22オスプレイ、初飛行から30年 86

ストーリー by hylom
そんな昔から開発されていたのか 部門より
11

国内では批判を受けることが多い垂直離着陸機「V-22(オスプレイ)」が、初飛行から30年を迎えたそうだ(Fly TeamTextron Aviationのニュースリリース)。

V-22の初飛行は1989年3月19日。その後何度かの開発計画中止・中断をはさみ、2000年代になってから量産機の実運用がスタートしている。現時点までに製造されたV-22は375台以上で、トータルの飛行時間は45万時間を超えているそうだ。

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インターネット

FANZA(旧DMM.R18)がアダルトコミック読み放題サービスを発表 84

ストーリー by hylom
ライバル登場 部門より
11 insiderman曰く、

成人向けコンテンツのオンライン配信サービスFANZAが、電子書籍読み放題サービスを5月より開始すると発表している(告知ページ)。

成人向けコミックの配信サービスとしてはすでにkomifloがあり(過去記事)一定の評価を得ているが、対抗馬となるのだろうか。FANZAは同人誌のオンライン配信も出がけているが、そちらも対象になるのであればかなり強そうな気もするが。

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Windows

Windows 10、今春の大型アップデートは「May 2019 Update」 43

ストーリー by headless
命名 部門より
11 今年上半期に提供されるWindows 10の機能更新プログラム(19H1、バージョン1903)は「May 2019 Update」という名称になるようだ(Windows Experience Blogの記事Ars Technicaの記事Softpediaの記事On MSFTの記事)。

Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809)ではWindows Insider Programのリリースプレビューリングで事前テストを行わず、一般提供と同時に提供開始している。MicrosoftのBrandon LeBlanc氏はリリースプレビューリングをサービスの検証とロールアウトのテストに使用したと説明していたが、一般提供開始後にファイル消失問題など多数の問題が発生する事態となった。May 2019 Updateではリリースプレビュー期間を長くとり、一般提供前に問題を洗い出す計画だという。そのため、リリースプレビューリングには来週にもMay 2019 Updateの提供を開始し、5月後半から段階的に一般提供を開始するとのこと。

May 2019 Updateではユーザーが更新プログラムのインストールタイミングをより自由に設定可能になる。まず、「設定」アプリの「Windows Update」で利用可能な機能更新プログラムが別項目として表示されるようになり、月例更新プログラムとは別にダウンロード/インストール可能になるという。これにより、「更新プログラムのチェック」をクリックした場合には機能更新プログラム以外の更新プログラムのみがインストールされる。ただし、現在使用しているバージョンのWindows 10のサポート終了が近付いている場合は機能更新プログラムが自動でインストールされる。この機能は5月後半からWindows 10 バージョン1803/1809でも利用可能になるそうだ。

また、May 2019 Updateでは機能更新プログラムと月例更新プログラムの両方について、Windows 10のエディションにかかわらず、7日間のインストール延期が5回まで(最大35日間)可能になる。このほか、Windows 10の更新履歴ページを刷新し、提供状況や発生している問題などをより把握しやすくするとのことだ。

なお、スローリングのビルド18356.16で発生していたビルド18362に更新できない問題はビルド18362.21で解決しており、4日にはファスト・スローの両リングにビルド18362.30の提供が始まっている。
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アメリカ合衆国

Fox News、誤って「中米3か国」を「メキシコ3か国」と表現 30

ストーリー by headless
中米 部門より
11 3月31日に放送されたFox Newsの番組「Fox & Friends Weekend」でテロップに「メキシコ3か国」との表現が出現したそうだ(Mashableの記事The Washington Postの記事Brian Stelter氏のツイート)。

実際に番組で話題となっていたのは、3月29日にフロリダ州のオキーチョビー湖を訪れたドナルド・トランプ大統領がグアテマラとホンジュラス、エルサルバドルの中米3か国から大量に移民が流入している問題に触れ、これら3か国への支援を打ち切る考えを示したことのようだ。しかし、テロップでは「TRUMP CUTS U.S. AID TO 3 MEXICAN COUNTRIES (トランプ大統領がメキシコ3か国への支援を打ち切る)」となっている。

これら3か国はもちろんメキシコではなく、メキシコは1か国しかない。ただし、トランプ大統領の発言は、(メキシコとの)国境の封鎖には貿易も含まれるか、という質問に答えてのもので、メキシコは無縁ではない(動画)。これら3か国からの移民はメキシコを通り、徒歩でメキシコと米国の国境を越えてくることから、トランプ大統領は対策をしないメキシコに対しても強い批判を浴びせていた。

その後、ホストのエド・ヘンリー氏が間違いを謝罪し、支援が打ち切りになるのは中米3か国だと訂正している。
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JAXA

はやぶさ2、リュウグウへの衝突体発射に成功 58

ストーリー by headless
発射 部門より
11 AC0x01 曰く、

JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」は5日、分離した衝突装置(SCI: Small Carry-on Impactor)から小惑星リュウグウ表面への衝突体発射に成功した(プレスリリース[1][2]朝日新聞デジタルの記事ギズモード・ジャパンの記事アストロアーツの記事ライブ中継動画)。

SCIはリュウグウに人工クレーターを生成し、宇宙線などに晒されていない内部の物質の観測や採取を行うことを目的としたものだ。はやぶさ2は高度500m地点でSCIを分離後、分離カメラDCAM3も展開し、破片の衝突を避けるために小惑星後方の安全地帯に退避している。SCIは分離から40分後に約9.5kgの爆薬を爆破し、衝突体となる純銅製(2kg、厚さ約5mm)のライナー部分を秒速2kmまで加速して発射した。DCAM3の映像には表面からの噴出物が捉えられており、発射は成功したとみられている。小天体への衝突体発射はNASAのDeep Impactに次いで世界2例目となる。

はやぶさ2は5日夕時点でリュウグウから約20kmほど距離を取っているため、10日ほどかけてホームポジションに戻り、人工クレーターの観測を行う予定だ。最終的にはクレーター内からの試料採取を目指す。

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Android

Google、Android Q Beta 2の提供を開始 16

ストーリー by headless
更新 部門より
11 Googleは3日、Android Q Beta 2の提供を開始した(Android Developers Blogの記事)。

Beta 2ではアプリ別・メディア別ストレージ「Scoped Storage」が新規インストールアプリで有効になり、吹き出し状に通知を表示してマルチタスキングを可能にする「bubble」のために拡張されたNotification APIや、複数マイクを切り替えたり可変指向性マイクの指向性を調整したりできるMicrophoneDirection APIが追加されている。また、Androidエミュレーターでは折り畳み型ディスプレイ搭載デバイスのテストも可能になっている。

なお、Android Qでは隠しAPIの使用制限が拡大されるが、妥当な使用方法については代替となる公開APIを提供するのが目標だという。そのため、制限のかかる隠しAPIの代替を見つけられないアプリ開発者は新たな公開APIをリクエストすべきとのこと。

Beta 2はBeta 1と同様、ベータプログラムに参加すればPixelスマートフォン全モデルで利用と可能になるほか、Androidエミュレーターで動作を確認することもできる。Android QアプリはAndroid Studio 3.3以降にベータSDKツールを追加すれば開発できるが、折り畳みディスプレイをエミュレーターでテストするには現在Canary版のAndroid Studio 3.5以降が必要になるとのことだ。
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変なモノ

防弾チョッキを着てお互いをライフルで撃った2人の米男性、加重暴行容疑で逮捕される 64

ストーリー by headless
暴行 部門より
11 防弾チョッキを着てお互いをライフルで撃った米国・アーカンソー州の男性2名が加重暴行容疑で逮捕されたそうだ(Northwest Arkansas Democrat Gazetteの記事The Registerの記事)。

2名のうち1名は銃創を負っており、保安官代理が病院で事情聴取したところ、「財産」を守ろうとして撃たれたと証言していた。しかし、男性の妻の証言によると、当時男性は自宅のテラスで近所に住む男性と酒を飲んでおり、銃声を聞いて出てみると男性が胸を負傷していたという。

男性は嘘をついていたことを認め、自身が防弾チョッキを着けて近所の男性に撃たせたが、トラブルに巻き込みたくなかったと証言を変える。近所の男性は1発だけ撃ってから防弾チョッキを着け、今度はこの男性が撃つ番になった。男性は撃たれた時の痛みに怒り、近所の男性の背中に残りの5発を撃ち込んだが、銃弾が防弾チョッキを突き破ることはなかったとのこと。

男性は退院後、近所の男性は自宅で逮捕され、ライフルと防弾チョッキは押収された。その後2名は釈放されており、検察はまだ正式の起訴手続きをとっていないが、5月13日に裁判所での罪状認否が予定されているとのことだ。
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身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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