インド、人気動画共有アプリ「TikTok」のダウンロードを禁止 10
断絶 部門より
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米ワシントン州議会で、人間の遺体の堆肥化を認める法案が可決された(CNN)。
この法案を提案した議員は、「人間は自ら好む方法で自らの遺体を処理させる決定が下せる自由を持つべき」と主張している。この法案成立に向けて、遺体の堆肥化技術を持つ企業がそのための施設を建造する計画も出ているという。なお、遺体を堆肥化するための費用は約5500ドル程度になると見られている。
認知能力などが低下した高齢者ドライバーによる交通事故が問題となっているが、その対抗策として運転できる地域や時間帯、車種を制限した「限定免許」の導入が議論されている。ただ、実際にこうした制度が導入されるかどうかはまだ未定で、警察庁での議論も結論が持ち越されたという(日経新聞)。
「限定免許」は2017年から議論が行われているもの(過去記事、弁護士ドットコムニュース、毎日新聞)。制限内容としては地域や道路、時間帯のの制限に加えて、小型軽量車限定や自動ブレーキ搭載車限定といった案が出ていた。
実際に高齢者のほうが過失の重い事故を起こしやすいという調査結果もあり、限定免許は安全対策として有効という声も出ている(三菱総研・MRIマンスリーレビュー)。
三菱UFJニコスは現在複数のブランドでクレジットカードを提供しており、それぞれで管理システムも異なっていたことからこれらシステムの統合を計画していたが、この計画が中止されるという。計画中止による損失は1000億円規模だそうだ(日経新聞、産経新聞、ブルームバーグ、朝日新聞)。
三菱UFJニコスは三菱UFJフィナンシャル・グループの子会社で、銀行を中核とする金融グループの合併によりMUFGカード(UFJカード)、DCカード、NICOSカードの3ブランドのクレジットカードを提供していた。システムの統合に向けた開発は2016年から行われており、2022年3月期までに統合を完了する予定だった。
計画中止の理由としては「キャッシュレス決済をめぐる環境の激変」により「開発中のシステムでは優位性が薄い」と判断されたためだという。
最近、首都圏の大学で高額ないわゆる「情報商材」を買わされるトラブルが増えているそうで、特に「情報が収録されたUSBメモリ」を高い価格で買わされるケースが増加しているそうだ(プレジデントオンライン)。こういったトラブルややり口自体は珍しいものではないが、若者の被害が増えているということで大学側も注意喚起を行なっているという。
一方で、プレジデントオンラインの記事では「"USB1本"を49万円」「USB49万円」など、USBメモリのことを「USB」と表記していることからそれに対するツッコミの声も寄せられている。あるAnonymous Coward曰く、
「'USB1本'を49万円で買った大学生の後悔」という記事、USBケーブルかはたまたオーディオマニア向けのUSBハブか……と思いきや単なるUSBメモリに入った情報商材の話でずっこけるの巻。
USBメモリをUSBと略すのは最近では一般的なのだろうか?
任天堂の携帯ゲーム機「ゲームボーイ」が21日に発売から30周年を迎えた。
初代ゲームボーイが発売されたのは1989年4月21日。「テトリス」をはじめとしてヒット作を次々に生み、携帯ゲーム機の地位を確立した。1994年にはカラーバリエーション6色のゲームボーイブロス、1996年には小型・軽量化したゲームボーイポケット、1998年にはゲームボーイポケットにバックライトを搭載したゲームボーイライトとカラー画面のゲームボーイカラーが発売され、2000年には累計販売台数1億台に到達。2001年には後継機のゲームボーイアドバンスが発売され、2003年発売のゲームボーイアドバンスSP、2005年発売のゲームボーイミクロへとつながっていく。
スラドの皆さんの印象に残っているゲームボーイはどのゲームボーイだろうか。
ルノーが日産に経営統合を再提案したと報じられている(日経新聞:「ルノー、日産に統合再提案 日産は拒否へ」、NHK:「ルノーが態度一変 日産に経営統合要求 両社の関係不安定化も」)。
日産の西川社長は22日夜「今はそんなことを考えるときではなく、日産の業績を立て直すことに集中している。日産、ルノー、三菱自動車の3社連合による会議で議論したとおり、お互いに提携の効果を出していくことで努力したい」と述べた。3月の時点でルノーのスナール会長は経営統合問題は棚上げとし、4月12日にルノー本社で開かれた会議体「アライアンス・オペレーティング・ボード」初会合では、3社トップの4人による合議制で意思決定を行う方向と報じられていた。
新元号「令和」に対応するためのWindows向け更新プログラムが、ゴールデンウィーク前には間に合わない可能性があると日経xTECHが報じている。
日本マイクロソフトによると、米Microsoftは4月26日までの配信開始を目指しているそうだが、間に合わない可能性もあるという。また、Windows 10と8.1、7で更新プログラムの配信時期が変わる可能性もあるようだ。
IBMが視線を合わせることでデータのやり取りを行える技術の特許を出願しているそうだ(CNET Japan)。
この技術はヘッドマウントディスプレイなどの眼鏡型デバイスを対象にしたもので、互いに装着者の視線を追跡し、目と目を合わせたことを検出してそれをトリガーに相手が装着したデバイスにファイルを送信するという内容となっている。
私はプログラマです。1040 formに私の職業としてそう書いています -- Ken Thompson