Macを好む学生が多いという調査結果 147
しかし企業は安いほうを選ぶのであった 部門より
企業や学校向けにApple製品の管理サービスを提供しているjamfが、学生を対象に「コンピュータ製品のブランドに関する調査」を行った結果を発表した(iPhone Mania)。
この調査は世界5か国の2244人の大学生を対象に行われたもの。ただ、5か国が具体的にどこの国かは発表資料には記されていない。
これによると、回答者のうち40%がMacを使用しているという。またPCを使っている大学生のおよそ半分(全体の31%)もMacを使いたいと思っているという、Macを好ましいと思っているユーザーのうち、64%がその理由としてブランドを、60%がデザインを、59%が使いやすさを理由に挙げている。一方、PCを好ましい理由のトップは価格(51%)だったそうだ。
また、これらの学生のうち67%は組織で利用するコンピュータを選択できるようにして欲しいとも答えているという。また、MacがPCと比べて優れている点としては「直感的、使いやすい」(58%)、「耐久性がある」(50%)、「安全」(43%)、「生産性が高い」(40%)といった回答が出ている。