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テクノロジー

トヨタのEV戦略、加速 78

ストーリー by hylom
これからインフラ構築も進むのだろうか 部門より

maia曰く、

6月7日、トヨタはEV戦略に関するメディア向け説明会を行なった(トヨタの発表Car WatchGQ)。

内容は多岐にわたるが、要は(1)普及目標を5年前倒しする(これ自体は「電動車」50%達成を2025年とする話)。(2)市場動向に合わせて日本では来年春に二人乗り超小型EV(全長2500㎜、最高速60km/h、航続距離100㎞)を出す。(3)中国では2020年からEVを投入するが(IZOAとCH-R)、グローバルには2020年代前半に、10モデル以上のEVを投入する。

ボディは6タイプで、①ミディアムセダン、②ミディアムクロスオーバー、③ラージSUV、④ミディアムミニバン、⑤ミディアムSUV、⑥コンパクト。④ミディアムSUV(C/Dセグメント)はスバルと(CarWatch)、⑥コンパクトはスズキおよびダイハツと共同開発する。(4)プラットフォームは「e-TNGA」と称し、EVユニットなどのモジュール化を目指す。(5)全固体電池の開発は進めるが、電池についてはPanasonicに加えて各社(CATL、BYD、東芝、GSユアサ、豊田自動織機)とも協業を進める。

ちなみにトヨタはCASEに関して協業の姿勢が強いのと、またMaaS(Mobility as a Service)にこだわりがあるように感じる。超小型EV(に限らないが)などもMaaS市場に展開されるのかもしれない。

  • by Anonymous Coward on 2019年06月13日 14時08分 (#3632810)

    なんて読むのかな

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      2ちゃん風に「イー・テンガ [tenga.co.jp]」って「突っ込んで」欲しいのかな?

      マジレスすると「TNGA」を読みをカタカナ表記すると「ティー・エヌ・ジー・エー」。お疑いならトヨタのプロモーションビデオ [youtube.com]をご覧ください。

  • by Anonymous Coward on 2019年06月13日 14時13分 (#3632813)

    そこまで死に急がなくてもいいと思う。

    テスラなんかはEVの長所として加速性をあげてたりするけど、
    トヨタはリミッターつけて、加速は抑えめでいいと思う。
    #プリウスミサイルを越えたEVミサイルとか言われたくあるまい?

    ここに返信
    • リンク先「電動車普及のマイルストーン」のグラフを見ると。
      境界がはっきりしないのだが、2050年時点で
      ・純EVは全体の10%位に留まる。
      ・純ガソリン車・HV・PHVの「エンジン搭載車」が全体の80%位。

      30年先でもこんなもん。
      トヨタは大きすぎるのでそんなに急には変われないと見てる模様。

      まあ中国で政策的にEV売らなきゃいけない状況だし、
      腰引きながらのEV対応としての「アライアンス」も進んでる訳だから、
      それらをまとめて統合戦略としてやってるスタイルを見せてるのかな。

      • by Anonymous Coward

        それやばいね。認識がね。
        欧州の国々では2040年までに化石燃料車禁止の方向なのに。(政策として実現するかは別として)
        30年もあれば中国の純EVメーカーが巨大になって市場をかなり食ってると思うけどな。
        先進国で中国車は厳しそうだけど、中国と途上国においてはかなりシェアとると思う。

        HVは先んじてうまいことやったし、EVもちゃんとやればよかったのに。
        機が熟すのを待ってた感もあるけど、ちょっと保守的な印象。
        EVといえば?でトヨタが思い浮かばない。

        • 化石燃料車禁止の件。
          「対応はするけど、ワールドワイドではそこまで急速には実現しないんじゃね?」って思ってるんじゃないかと。
          あと「Well to Wheelで見た環境負荷はEVの方が良くない」って揺り戻しが来る可能性とか。

          電気自動車はただ作って売れば良い訳じゃなくて、徐々に進化していくクルマについて、
          販売後20年位のサイトでの保守整備やら部品供給やら中古車流通やら電池のリサイクルやら
          そのあたりをきちんとやってかないといけない。

          腰が引け気味の対応でちょうど良いのでは?
          でも多分そのあたりのノウハウはHV絡みでトヨタが一番持ってるはず。

          • by Anonymous Coward on 2019年06月13日 19時48分 (#3633028)

            ワールドワイドじゃなく地域別に戦略分けても良いんじゃない?
            マツダが地域ごとにEV・ガソリン・ディーゼルのどれが一番良い選択かを試算 [webcg.net]してるので、
            地域ごとにあったたものを提供するのが一番エコかと。

          • by Anonymous Coward

            この点日本企業というだけで不利ですね。
            化石燃料エンジンからEVにするということは、今まで化石燃料で賄ってた自動車を走らせるエネルギーを電気に移行することになるけど、問題は日本ではその電気をどうやって作るかが問題になる。
            化石燃料で火力発電では本末転倒だし、自然エネルギーも天気任せの上エネルギー密度低くて日本みたいな過密国家では間に合いそうもなく、原発再稼働も福島第一の事故以来怪しい。加えてソフトウェアに依存する部分も多くなるけど、トヨタに限らず日本企業は純ハードウェア時代の成功体験のしがらみで、ハードウェアとソフトウェアのハイブリッドな体制に対応できてないし、対応には10年から20年はかかる。つまり日本の自動車産業はもう詰みと認めたようなものですね。
            もっとも日本はこれから衰退するから日本市場を棄てて開発も日本国外という選択もあるけどね。

            • by Anonymous Coward

              自動車会社はだいたい大きな企業で、さらに世界的に企業グループを形成してるのだから、
              開発で日本に縛られてこともないだろうし、日本企業だから不利ってことはないのではないでしょう。

              日本市場を捨ててと書いていますが、既に、日本国内を優先して自動車を開発している
              日本企業の方がすくないのではないですか?
              日本企業の新車販売戦略において日本市場を無視・軽視しているっといった意見が
              見られるのは珍しいことではないと思います。

              ソフトウェアについても車体制御についてはEVよりHVの方が難しいだろうし、
              日本企業だから不利というのは説得力に欠ける気がします。
              車載エンタテイメントシステムが苦手というなら納得しますけど。

              日本の自動車会社も地域によって強い・弱いはありながらも世界を俯瞰して商売を行っています。
              本当に日本の自動車産業はもう詰んでいるのでしょうか?

              • by Anonymous Coward

                ソフトウェアについても車体制御についてはEVよりHVの方が難しいだろうし、
                日本企業だから不利というのは説得力に欠ける気がします。
                車載エンタテイメントシステムが苦手というなら納得しますけど。

                では、なぜ組込みSES(人売り)なんて糞みたいな業態が成立してるのでしょう?
                それは、日本企業はハードウェアのみをコアで重要な技術と見なしてるから、メカやエレキの技術者は雇用しても、制御ソフトウェアは人売りの人を叩きまくって適当に作らせればいいやという姿勢ですから。
                そして、人売りのような待遇劣悪ブラック上等な所は総じてレベルの低い人の吹き溜まり。こんな状況でまともな制御ソフトウェアができる方が不思議。

              • by Anonymous Coward

                日本企業の自動車の制御ソフトの出来が悪いという事例を提示されたうえで、
                技術力がないという説明なら理解できますが、技術者の雇用形態で
                技術力の高低が決まるという論理は、そのままでは理解し難いです。

                一般論ですが従事する技術者の能力が十分に高く、品質管理体制が整っていれば
                十分な性能の制御ソフトウェアができるのではないでしょうか。

                業界関係者でなければ知らないような事情をご存知なのかもしれませんが、
                人売り・ブラックなどの漠然と悪いイメージがある単語を並べられても、
                印象だけで説得しようとしてるように感じられるだけです。

          • by Anonymous Coward

            もっと言えば、電気自動車って充電のための安定した大発電力と大送電線施設の前提があるので、
            今後伸びる市場である東南アジア・インドじゃ今後数十年はろくな普及しないという目算もある。
            アメリカやカナダでも全EVを十分支えられる環境が整うか怪しい状態。内燃エンジンは相当残る目算。

            つまり、本気で「CO2削減」を考えるなら、今後も数十年くらい世界規模では20%弱あたりをウロチョロする純EVよりも
            大部分を占める内燃機関エンジン車の燃費改善(ハイブリッド含む)の方が当面効果高いよね、って理屈ね。
            トヨタ連合はそっちに乗ってる。

        • by Anonymous Coward

          プリウスPHVからエンジン外してバッテリ増やせばEVだぜ?
          電動車で先端走ってるトヨタが、どうして純EVで後れを取ってると思えるのだろうか。

          まぁ保守的な印象はたしかにあるが。

          • by Anonymous Coward

            トヨタのPHVはパラレルハイブリッドだからエンジンを止めるとパワーは落ちるよ

            • by Anonymous Coward

              バッテリー増強したら取り出せる電力も増えるんじゃね?

          • by Anonymous Coward

            燃料電池車のミライなんて、中身純EV+レンジエクステンダーだしな。
            トヨタが世界で一番たくさんモーターやインバーターを生産している車メーカー。

        • by Anonymous Coward

          途上国ってEVを普及できるほど発電インフラ整備できてるの?
          途上国でガソリン車よりEVが先に普及するというのは想像しがたいので、
          そのような見通しのニュースやレポートとかあったら教えてほしい。

        • by Anonymous Coward

          でも、あまり急激に電化進めてもガソリンが余ってしまうかも知れんね。重油や軽油等の需要と合わせてある程度計画的にやる必要があるかな。ガソリンに代わるナフサの需要があればいいけど。(自動車がなかった頃はガソリンのような揮発性の高い油は捨ててたとか聞いたことがある。)重油使ってる船とかも一斉に電化すればいいのか。

      • by Anonymous Coward

        C/DセグのEVはカリフォルニアのZEV規制を睨んだものと思われます。
        今はAT-PZEVで大丈夫ですが、BEVか水素燃料電池車の一定台数の販売義務化の時期がほぼ決まったと思われます。
        ZEV規制はエネルギー政策ではなく純粋に大気汚染対策なので、大統領がなんと言おうと規制の流れは変えられません。
        今まで先伸ばしになっていたのはメーカーとの折衝で現実的ではないと判断されたからで、ZEVの代わりPZEVという規制が生まれました。

    • by Anonymous Coward

      あの世にダッシュしてどうする…

      まあふりむかずためらわず暴走するんだろうが…

  • by Anonymous Coward on 2019年06月13日 15時55分 (#3632871)

    そっちも続けるの?

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      えらい人ばかりが先走っていて現場はやる気あるのか微妙

      • by Anonymous Coward

        突然メタノール燃料電池やアンモニア燃料電池にブレイクスルーが来ないとも限らない。

        • by Anonymous Coward

          水素燃料電池自動車の実用化で一番金がかかるのが、水素の供給インフラ作りなんだから、
          メタノール燃料電池などがブレイクスルーしたところで、水素社会実現に向けたトヨタの投資が無駄になることには変わりない。

      • by Anonymous Coward

        弊社は関連商品の特注を破格値で受注しましたがサンプル程度の注文しか来ませんでした。

    • by Anonymous Coward

      両方にヘッジしたつもりがひとつもモノにならない結果に終わるのが、バブル後の日本企業の常敗パターン。

      • by Anonymous Coward

        ディーゼルに一点注力して大外れとなった欧州乗用車メーカーの無様。

        • by Anonymous Coward

          ディーゼル主体ではありますが一点注力ではありませんよ?
          欧州ディーゼルが話題になったからってそれだけやってたと思いこむのはいけません

  • by Anonymous Coward on 2019年06月13日 16時01分 (#3632874)

    (トヨタのコムス作った)FOMMの鶴巻さんが昨年の富士通フォーラムに出ていて、すでに4人乗りのCompact EV「FOMM ONE」が出来て、タイで量産開始するという話をしてました(航続距離160km[エアコン入れると100km]、最大速度80kmhで高速走れる)。

    コイツのいいのはバッテリクラウドという考えで「バッテリは月額制」にすることでバッテリ代を棚上げし、本体価格が下げられる事(バッテリ込だと200万円程度になるのでタイでは厳しい)。充電インフラは電力会社と提携(して、バッテリ管理に富士通の技術使って富士通フォーラムに出たとw)。あとパーツ数が1600と画期的に少ないこと。

    今の日本の法律だと電動カーのパワー規制が厳しすぎてキツイっす(石垣島で実証実験やってるはずのGogoroも日本向けにパワー落としているハズ)。

    ここに返信
    • by maia (16220) on 2019年06月13日 16時28分 (#3632900) 日記

      トヨタは来年の春には日本で二人乗りを出すと言ってますね。航続100㎞はまだしも、最高速60㎞なので高速道路は度外視。それはいいんですが、問題は価格。またおそらく市場調査に基づいているのだろうが、今まで存在しなかった(日本の)超小型EV市場。はたして受け入れられるのかどうか...

    • by Anonymous Coward

      車で走ってても、対向車見るとだいたいが1人で乗ってるのよね。
      あの大きなボディで空気を運んでるようなもんだし、効率悪いし、1人用のミニカーは普及してほしい。
      合体して複数人で乗れればいいし。

      バイク?外にむき出しで乗りたくない。雨だと辛いし、やはり部屋が欲しい。4輪の安定性も。

      • by Anonymous Coward

        ミニカー(50cc/0.6kW以下)は安全性の問題が解決できないと普及は難しい。
        というかパワーが少なすぎてどうにもならんと思う。

        超小型モビリティー(125cc/8kW以下)ってのが提案されてるけど、窓が閉まらず密閉しなかったり、エアコン効かなかったり、やはり小さくて安全性が不安だったりで、たとえ実現されても普及する気がしない。

        軽自動車カテゴリに二人乗りで出力を若干制限したEVを用意して、サイズも高さと長さを現行軽より小さくして、コミューター用途に税制等優遇したものを作る方が良い気がする。
        サイズ感的にはスズキのTwinみたいなのね。

        自分は二人乗り軽を常用してるけど、コミューター的に考えると最適解のように感じるよ。荷物積載も買い物程度なら問題無いしね。

    • by Anonymous Coward

      コンパクトカーは経済性は最高だけど、衝突安全性がね。
      コムスは全面からの衝突安全性の、しかも自社発表しかない。
      あの見た目なので横や後ろから衝突されたら、助からないだろうけど。

      超小型車を普及させるなら、何らかの枠組みで、でかい車と一緒に走らない仕組みが必要でしょう。

      • by Anonymous Coward

        事故に合うかどうかが大きな問題で、
        ボディ安全性能は誤差の範囲だと思う
        消火器や非常食程度の安心感じゃね?

      • by Anonymous Coward

        バイクに比べてどうなんだろうね
        ヘルメット必須にすればいいのかな?

  • by Anonymous Coward on 2019年06月13日 21時42分 (#3633100)

    > (5)全固体電池の開発は進めるが、電池についてはPanasonicに加えて各社
    > (CATL、BYD、東芝、GSユアサ、豊田自動織機)とも協業を進める。

    「実用化間近」、「もうすぐ出てくる」、「ベンチャー企業が既にサンプル出荷を始めている」、なんて話が時折流れるが、
    やはりいつまでたっても「実用化間近」のまま幾年月な様子。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      幾年月が何年くらいなのかはわかりませんが、FDKがサンプル出荷しており
      日立造船が2019年度中に量産開始予定ということなので自動車用はまだ
      時間がかかるでしょうが、全固体電池の実用化は目前と言ってよいのではないでしょうか。
      安全性や動作温度の範囲が広いことなど特徴を生かせる分野から徐々に普及するのを期待してます。

    • by Anonymous Coward

      ITの時間感覚に慣れた人から見たらそういう感想なんですかね?

      今は2020年台前半に量産確実な状況になっていて、10年前の予測から5年前倒しになってます。
      10年間で5年縮めるなんて、機械や化学・電機の分野だとあり得ないほどの速さでしょう。

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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward

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