1日1本飲料を提供する月額制サービスが登場 65
¥150×30と考えると割安? 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
ドコモショップではスムーズな受付のため「来店予約システム」が導入されているが、その際に指定する「受け付け内容」によって予約時に選択できる時間帯の「空き」状況が変わる店舗があるという(Buzzap!)。
たとえば「新規契約」や「ドコモ光受付」を選択すると空きがあるにもかかわらず、「機種変更」や「解約」を選択すると空き無しと表示されるケースがあるという。これに対しドコモが調査したところ事実と認められ、是正が行われることになったようだ(石川温氏のTweet、INTERNET Watch)。
ICT総研が、2019年度 ブロードバンドサービスの市場動向調査結果を発表した(INTERNET Watch)。概要としては次の通り。
8月30日、理化学研究所がスーパーコンピュータ「京」のシャットダウンを行った(PC Watch、理化学研究所の発表)。
京は2012年9月に運用が開始され、大規模グラフ解析処理や共益勾配法ベースのベンチマーク性能で世界1位を獲得するといった成果を出していた。
9月より撤去工事が行われ、後継機の「富岳」の設置が進められる。富岳の運用開始は2021年が予定されている。
Anonymous Coward曰く、
米マサチューセッツ工科大学(MIT)が、カーボンナノチューブを使った16bitのRISC-Vプロセッサ実装を行ったことを発表した(PCWatch、GIGAZINE、Ars Technica、Slashdot)。
このプロセッサではカーボンナノチューブを使った電界効果トランジスタ(CNFET)を14000個以上使用しており、既存の商用RISC-Vプロセッサと同等に動作したという。
カーボンナノチューブによるプロセッサ構築には製造工程でカーボンナノチューブの一部が金属化することで性能低下や動作不良が発生するという課題がある。この対策としては高純度のカーボンナノチューブが必要だが、研究者らは新たな手法によって要求されるカーボンナノチューブの純度を99.99%にまで下げることに成功したという。そのほか、このプロセッサの製造にはさまざまな新技術が導入されているそうだ。
headless曰く、
Googleは8月29日、Google Playの脆弱性報告報奨金プログラム「Google Play Security Reward Program(GPSRP)」の対象拡大と、新しい報奨金プログラム「Developer Data Protection Reward Program(DDPRP)」を発表した(Android Developers Blog、Android Police、VentureBeat、The Register)。
これまでGPSRPではGoogle製のアプリおよびプログラム参加企業/開発者のアプリのみが対象となっていたが、今後はGoogle Playでのインストール件数が1億回を超えているすべてのアプリが対象となる。これによりアプリ開発者が報奨金プログラムを用意していない場合でも、Googleが開発者に対する脆弱性の責任ある開示の手助けをする。開発者が脆弱性を認めた場合、報告者はGoogleに報奨金を請求できる。開発者が報奨金プログラムを用意している場合、報告者は開発者からの報奨金に加えてGoogleからの報奨金も受け取ることが可能となる。
GoogleはGPSRPを通じて得た脆弱性情報から自動化された検査項目を生成し、同様の脆弱性をGoogle Playで公開されているすべてのアプリでスキャンする。脆弱性が発見された場合はApp Security Improvement(ASI)プログラムの一環としてPlay Consoleを通じて開発者に通知し、修正内容などの情報を提供するとのこと。
DDPRPはAndroidアプリやOAuthプロジェクト(Google API)、Chrome拡張によるユーザーデータ不正利用の発見・報告に対する報奨金プログラムだ。たとえば、ユーザーデータを暗号化せずに送信することや、ユーザーデータの無断収集、ユーザーデータの目的外使用などが該当する。Androidアプリの場合はGoogle Playストアで1億回以上インストールされていること、Google APIとChrome拡張の場合はユーザーが5万人以上いることが報奨金の条件となる。
日米首脳会談で日本が米国からトウモロコシを追加輸入することが決定したという話で資料用トウモロコシ(デントコーン)が注目を浴びたが(J-CASTニュース、時事通信、Yahoo!ニュース、Togetterまとめ)、こういった飼料用トウモロコシを調理して食べてみたというレポートがTogetterでまとめられている。
飼料用トウモロコシの調理にチャレンジしたのは、過去にもドングリや鳥の餌でケーキを作ったり、おがくずでパンを作るといった色々な奇食にチャレンジしているみなせ氏。試した調理法としては、①そのまま茹でる、②ある程度砕いたのち米のように炊く(北朝鮮式トウモロコシご飯)、③コーンスープにする、というもの。
結論としては、そのまま茹でたものはナッツ類のように固いものの、炒り大豆のような感覚でそれなりに食べられるそうだ。一方で米のように炊いたものは、焦げた部分(おこげ)は美味しかったものの、そうでない部分は味がないとのことで美味しくなかったそうだ。「歯ごたえのある虚無」などとも表現されている。また、コーンスープは丸のまま調理したこともあって「入れたものの味しかしない」と評価されている。
(追記@17:40)続きもまとめられているが、一日水に浸した上で圧力鍋で茹でたデントコーンは「美味しい」そうだ。また、軟らかくなるまで茹でた上でタマネギなどを加えてすりつぶして作ったコーンスープは「ちゃんとコーンスープの味がする」「大学の食堂のメニューと同じくらいは美味しい」と評されている。
UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie