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お金

「金を積めば学力は上がる」、そのため「自力で学力を育てた」児童を求める私立校 84

ストーリー by hylom
自力で学べない子が増えた、という話は聞く 部門より

Anonymous Coward曰く、

有名私立中・高の開成中学高等学校が、「年間所得218万円以下、または給与収入のみの場合収入額400万円以下の世帯の子弟」を対象とした奨学金制度を導入している(募集要項)。この奨学金については「開成中学校・高等学校で学びたいにも関わらず、経済的理由でそれを断念している志ある若者を迎えるため」と説明されているが、週刊文春によると、同校が奨学金を始めた理由には別の目的もあるという。

最近では「金の力で学力は上げられる」ようになっており、自発的に勉強しないような子供でも(報酬が高額な)専門の講師に習うといった方法で同校のような難関中学に合格できるようになっているそうだ。しかし、こうした子供達は自分の力だけで学力を得たわけではないため、入学後に学力が落ちるケースがあるそうなのだ。そのため、自力で学べる子供を集めたい、ということらしい。

まああくまで推測なので単に家計に余裕の無いような家庭にも門戸を開くという意思のほうが大きいかもしれないが(多かれ少なかれその要素はあるとは思うが)。

  • 入学が難しく、でも入れば卒業できる。
    そんな学校の姿勢が、そもそもの問題でしょ
    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      十把一絡げのFランク大学ならばともかく、開成中学校・高等学校にそれを言うか…?

      • by Anonymous Coward

        どういう学校か知らないんでしょう。
        地方の私立は、すべて底辺県立にすら引っかからない者の受け皿だそうだし。

        • by Anonymous Coward

          偏差値輪切りの受験指導だから、輪切りの各レベルごとに滑り止めはあるよ。
          まあ公立が本命で私立は滑り止めなのは間違いないが。

    • by Anonymous Coward

      予算編成と教育の質保証の考え方もそうなれば、きっと流れは変わるよ。

    • by Anonymous Coward

      気の利いたことを言ったつもりが,無知を晒しているという,典型的なコメントだな...。

  • by simon (1336) on 2019年12月03日 14時34分 (#3725458)

    親の年収によって子の学力が一定の割合で上がるなら
    試験結果の点数を親の年収によって上がる指数で割れば「その子の地頭の良さ」を計測できるのではないか

    同じ点数でも親の年収が1200万の子と300万の子だったら300万の子の方が地頭がいい、的な

    ここに返信
    • それ、(お金を積んで)受けた勉強の総量と比例しないだろうからキツすぎると思う
      # 時間的な限度があるだろうし
      ## 親が億単位の場合、その子供に逆の方向でゲタはかせすぎちゃう...

      まあ、今回の案件に手を上げるわけじゃないから、問題は少ないかもしれないが

      --
      M-FalconSky (暑いか寒い)
      • by Anonymous Coward

        それ、(お金を積んで)受けた勉強の総量と比例しないだろうからキツすぎると思う

        まあ影響も直線的比例ではないだろうし
        データ採って「450万から600万までが影響が大きく1000万以上はほぼ変わらない」だったらそういう指数にすればいい

        ## 親が億単位の場合、その子供に逆の方向でゲタはかせすぎちゃう...

        「親が億持ってるのにその程度なら逆に要らねえよウチじゃなくどこでも勝手に行けば?」
        というのもアリだな

        • by Anonymous Coward

          大金持ちだとたくさん寄付金やら払ってくれるのでむしろ必要なのでは?

    • by Anonymous Coward

      親の年収と職業を願書に書かせるなんてのは普通にあったから、今までそれは行われてたかもしれない。

      今回のは奨学金というお金を出して集めるという話。そもそも来れなかった層が来れるようになる。
      私立は諸経費年間70万 [kaiseigakuen.jp]ぐらいはかかるし、その他もろもろ入れたら公立の10倍かかるからね。

    • by Anonymous Coward

      親の年収とその中に占める教育費の割合が正の相関を持っているとは限らないんじゃないのか?

  • by pongchang (31613) on 2019年12月03日 15時26分 (#3725496) 日記
    今回の開成の奨学金ではカバーされていません。公立義務教育公費埒外。
    AERA [asahi.com]、togetter [togetter.com]
    大学入試の社会貢献を下駄を履かせるための修学旅行プランから排除されるデメリットもある。
    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 16時16分 (#3725528)

      具体的な開成の修学旅行費は不明だが、行き先が中学は京都・奈良、高校が熊本 [kaiseigakuen.jp]だから、都立よりちょっと質素なぐらい(都立の一部は高校で海外旅行)。

      となると、修学旅行費も公立全般の平均額である、中学で25,000円、高校で35,000円(文科省「平成28年度子供の学習費調査 [mext.go.jp](PDF)」)から大きく乖離していないことが推測できる。

      これぐらいなら困窮家庭でも用意できない額ではないと思うが…(というか、この額ならアルバイトさえ許可してくれれば、生徒自身で用立てられる額でしょ)。

  • 開成で無いなら下駄 [nhk.or.jp]を履けたかもしれない。
    SATが偏差値の低い貧困地区だと米合衆国で補正されるのが下駄 [nhk.or.jp]を「脱がされる」改革が6年先に有るか乗る剃る。
    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 14時33分 (#3725456)

    磨き上げられた宝石より、磨いみたくなる原石が欲しいってことなら頷ける。

    ここに返信
    • Re:欲しいのは (スコア:2, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2019年12月03日 14時47分 (#3725473)

      奨学金ってもともとそういうモノなんではないのですか?
      いまは奨学金という名のローンばかりだから変な感じがしますけど。

    • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 20時48分 (#3725679)

      磨き上げられた宝石じゃないなあ。金メッキじゃね?
      金メッキはいらない、薄汚れていても金無垢が欲しい、って事だよね。
      人口ボーナスが失われたとか色々説明はあるけれど、
      日本がおかしくなってしまったのは、
      金メッキの秀才が幅を利かす様になって来たからじゃないかな。

  • 地方住みだけど、当時荒れに荒れてた市立中に行かされました。生徒の大半がモンキー、教師はヤクザなとこでした。
    もっと近所にある大学附属中に行くという選択肢があった事、行こうと思えば行けなくもなかった事、周りに教えてくれる大人はいませんでしたね。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 14時39分 (#3725463)

    開成がもう少し頭ひねって入試のやり方を変えればいいんじゃねーか

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 15時02分 (#3725486)

      よし。スマホ持ち込み可にしよう。

    • by Anonymous Coward

      報酬が高額な専門の講師を教師として雇うという手もあるかも

    • by Anonymous Coward

      どんな事でも対策するコストを掛ければ試験に対する効率は上がるから、
      その比率を下げる為に考えたのだろうね。
      コストが掛けられないのなら試験対策はやり辛いだろうと。

    • by Anonymous Coward

      当然、入試問題に工夫もしているはず、良問のことも難問奇問のこともあるけれど。(ただし開成の先生方がいかに優秀でも本当に将来伸びる子供か否かを入試問題だけで判断するのは無理だと思う)

      そして地頭の足りなさを金を積んで補っている子供を切ることと、地頭が良いけれど金が無いから縁が無かった子供を拾うことは、開成にとって二者択一じゃない。

    • by Anonymous Coward
      頭ひねった問題の解き方を有料で教える新しい商売が始まるだけでしょそれじゃ
      • by Anonymous Coward

        なんでペーパーテストにこだわるねん?
        「入試のやり方」を根本的に変えるってことよ。

        #どう変える?しらんがね。

        • by Anonymous Coward
          根本的に変えた試験を効率よく突破する方法を教える新しい職業が始まるだけです
  • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 14時47分 (#3725472)

    同じ入試通ったなら個別指導などに金をかけていない低所得者の方が優秀というのは誤りです。
    何故なら、高所得者は中学受験で英語力が要求されなくても、幼少期から英語教育を受けていたりスポーツや楽器も習うなど、より多彩な教育を受けているからです。

    ここに返信
    • 「貧富の差は学力の差、だから学問をしろ」ということらしいが、当時としても学問をするには金が必要だったような気が…
      今だと図書館があるので金の有無が学力の差にはならなさそうな気はするが効率で言えば金かけた方が良いよなぁ。

    • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 15時07分 (#3725489)

      多彩な教育を受けてその程度なら、入学後同じ教育を受けた場合伸びる見込み無いですね。

      • by Anonymous Coward

        中学受験では英語力はあまり要求されないことが多いが、
        中学受験の勉強だけしてきた低所得者が、幼児期から英会話等も習っていた高所得者を追い越すことは不可能に近い。
        中学から英語・英会話を始めた人が、幼児期からやっていた人を追い越すには、他の勉強や部活動などをしながらでは難しい。

        • by Anonymous Coward

          そもそも幼少からやってるからといって必ずしも伸び続けるわけでもないし、「受験のタイミング」で追い越す必要はない。

          ・今回の話で必要としている人材
           昔からやってても伸び続けてる人
           勉強時間は短いけど頭打ちな人より伸びしろがある人

          ・今回の話で必要としていない人材
           (勉強時間に関係なく)頭打ちな人

          これはそういう話。

    • by Anonymous Coward

      同じ入試通ったなら個別指導などに金をかけていない低所得者の方が優秀というのは誤りです。
      何故なら、高所得者は中学受験で英語力が要求されなくても、幼少期から英語教育を受けていたりスポーツや楽器も習うなど、より多彩な教育を受けているからです。

      「同じ成績なら勉強時間(≒親の年収)が少ない低所得者層のほうが伸びしろがある」
      ってことじゃん

    • by Anonymous Coward

      > 同じ入試通ったなら・・・

      所得と優秀さの比較なんて何処にも書いてないぞ、学力を金で補って貰っていた子は、入学後に学力が落ちるケースがある、それだけ。奨学金の話題とも直接的にはリンクしていない。
      「地頭がそれほどでもない子を金の力で開成に入れても後々皆についてゆけないから止めておけ」という常日頃の本音をを婉曲に表現しているだけ。

    • by Anonymous Coward

      それ優秀かどうかではないのでは。
      ただ経験あるかないか(金をかけたかどうか)の違いだよね。
      優秀かどうかって、同じ結果を短期間(または低コスト)で達成することじゃない?
      同じだけの金と体験を与えたら、きっと同じ入試を通った低所得者の子の方が上に行くんじゃない?

    • by Anonymous Coward

      幼少期から英語教育・スポーツ教育・音楽教育なんて、続けて無い限り残らないよ。スポーツ教育ならその競技の選手としてオリンピックを目指すとか、音楽教育なら世界的なコンテストを目指す(当然プロの演奏者を目指す)とか。

      これは学業成績なんかどうでも良い世界に入るって事だね。そういう情操教育が学業に与える影響は非常に限定的だろうね。同様に小学校の英語も効果は限定的だろうし、昨今のスピーキング・ヒヤリングを重視した英語教育もそうだろうよ。英語を話す・聞くなんざ、英語しか話せない彼氏・彼女を持てば、直ぐに出来るようになるてなしろものよ。

      そんな事より、日本語をまともに扱える能力を養うべきだと思うね。日本語が不自由な自称日本人、多すぎ。

  • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 15時12分 (#3725491)

    けど年齢制限があるって話をどこかで聞いたな。

    教育に投入した金額と、その子の学力は子供の年齢が低い頃は比例関係が強いけれど、年齢が高くなると、だんだん子供自身の素質(興味のある分野だとか応用力だとか努力の才能だとか)の方が重要になってきて、低年齢の頃ほどは金で学力を買えなくなっていくのだとか。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 16時13分 (#3725524)

      この辺ですかな。
      中学受験までは金の力で学力をブースト出来るけど、それ以降は遺伝で大体決まっちゃう、みたいな?

      https://sukeki41111.hatenablog.com/entry/2019/05/26/084910 [hatenablog.com]

      先日、岡田斗司夫ゼミを視聴していたところ「もっと言ってはいけない」という本が紹介されていた。

      その中で、親から受ける遺伝で、容姿に関わるもの(背が高いとか)は50%。だが知能に関しては80%も遺伝するという研究結果があると>紹介していた。

      しかもこの知能に関する遺伝だけは、11歳頃を境に開花し、よく小学校、中学校では勉強できていた人が、高校生になり成績がふるわ>なくなったという経験、もしくはそういう同級生がいた、ということはなかっただろうか。

  • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 15時32分 (#3725502)

    というのと同じだな

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 16時04分 (#3725521)

    開成に合格できるやつって、SAPIXだけで十分なんだよね。巣鴨・海城クラスなら、金の力有効かも。
    親が事業に失敗して、授業料払うの苦労してた同級生いたけど、昔からこの制度があったらなぁ。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2019年12月03日 16時13分 (#3725523)

    結局の所、自分が行きたい学校に来たかどうかで、やる気の問題なんじゃない?
    親が言うから勉強して入った。
    って感じの学生が成績落ちてるとかさ。

    ここに返信
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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