パスワードを忘れた? アカウント作成
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31
2020年1月3日の記事一覧(全4件)
14080958 story
宇宙

「スペースワールド」で野ざらしにされていたロケットのようなものの正体はICBM? 34

ストーリー by hylom
真実は一体 部門より

かつて北九州市にあったテーマパーク「スペースワールド」には、ICBMと見られるものが野ざらしにされていたという話が西日本新聞で取り上げられている

スペースワールドのバックヤードでは、人工衛星の模型やロケットのようなものなど、宇宙に関するものが大量に野ざらしになっていたという。記事によると、その1つにロケットのようなものがあったが、これは米軍の大陸間弾道ミサイル(ICBM)である「タイタン2」なのだという。

一方で、これについてはサターン1Bロケット(SA-212)の第1段部分ではないかとの声も出ている(Togetterまとめ)。

14080959 story
アメリカ合衆国

米トランプ政権、国家資金援助を受けた研究の学術論文を出版時点から無償で閲覧できるよう義務付ける計画との噂 25

ストーリー by hylom
ビジネスと科学 部門より

headless曰く、

米ホワイトハウスでは国家資金援助を受けた研究の学術論文について、出版時点からオープンアクセスにすることを義務付ける大統領令を準備しているとの噂が出ているそうだ(Ars TechnicaE&E News)。

論文誌の購読料高騰は以前から問題になっており、その結果として論文の不正共有増加大学図書館による図書購入の予算不足なども問題になっている。2018年には研究者などから学術論文出版社による反競争行為の調査を求める訴状がEU競争当局に提出されている。

オープンアクセス化の義務付けは、国民の税金を使った研究の成果を国民が自由に閲覧できないのはおかしい、という考えによるものだ。米国ではオバマ政権時代の2013年、国家資金援助を受けた研究の学術論文について出版から1年以内のオープンアクセス化を義務付ける政策が打ち出されている。噂されている内容が事実だとすれば、それをさらに進めるものとなる。

現在のところホワイトハウスからは何も発表されていないが、米国出版社協会(AAP)や学術論文出版社は12月18日、出版時点からのオープンアクセス化義務付けはピアレビューによる高品質で信頼性の高い論文の出版を阻害するなどと反対する書簡(PDF)を連名でドナルド・トランプ大統領あてに送付した(AAPのニュースリリース)。

しかし、書簡に名を連ねたAssociation for Computing Machinery(ACM)は会員から批判を受けて釈明しており、反対する団体とその会員の考えは一枚岩ではないようだ。

14080956 story
日本

富野由悠季監督の父親も関わっていたという「潜水用空気袋」の恐ろしさ 122

ストーリー by hylom
知らなかった 部門より

「機動戦士ガンダム」シリーズの生みの親である富野由悠季氏が、父との確執について語っている。これによると、富野氏の父親は戦時中に防毒マスクや戦闘機の防水布を開発する仕事をしており、いわゆる「特攻」のための「潜水用空気袋」の開発にも関わっていたという。この特攻作戦については2018年のYahoo!ニュース記事で取り上げられているが、訓練の時点で多くの隊員が死亡している酷いものだったそうだ。

この「潜水用空気袋」は、水中に潜み、先に爆薬をつけた竹槍で上陸してくる敵艦を攻撃するという目的で開発されていたそうだ。苛性ソーダを使って二酸化炭素を除去する仕組みだったが、呼吸の仕方を間違えると簡単に酸素を吸えなくなるほか、苛性ソーダの誤飲などの事故も多く、訓練では毎日1、2人が死亡していたという。

14081155 story
IT

自宅サーバーの置き場所は 116

ストーリー by hylom
小型の選択肢も増えてますし 部門より

Anonymous Coward曰く、

はてなブックマークで天井裏にサーバーを設置することをオススメする記事バズっている

これに対しては火災発生を懸念する声が多いほか、マンションの場合天井裏は共用スペースと見なされる可能性もあるという。とはいえ自宅サーバーの置き場所に困るのは事実。皆様はどこに設置しているだろうか。

typodupeerror

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

読み込み中...