NICTのhttp/httpsによる時刻供給、アクセス過多の場合にサービスを一時停止するとアナウンス 21
HTTPもアクセスが増えているのか 部門より
先日、NICT公開NTPサーバーへの海外からのアクセス数が2018年7月から急増という話題があったが、NICTの日本標準時グループがHTTP/HTTPSを利用した時刻供給について「アクセス過多が発生した場合には予告なくサービスの一時的な停止を行います」とのアナウンスを行っている。
インターネット経由での時刻合わせにはNTPやSNTPが使われるのが一般的だが、これらのプロトコルが利用できない場合に向けてNICTはHTTP/HTTPS経由での時刻情報の提供も行っている(NICTのhttp/httpsを利用した時刻供給ページ)。NICTによると、「現在多くのアクセスを頂いております」とのこと。