DARPA、空中で射出・回収できるドローンを開発中 20
ストーリー by hylom
分離合体システムとかどうでしょう 部門より
分離合体システムとかどうでしょう 部門より
Anonymous Coward曰く、
米国防高等研究計画局(DARPA)が飛行機から空中で射出できる軍用ドローンを開発、テストを実施した(テスト動画、MIT Technology Review)。
このドローンは輸送機や爆撃機から射出され、その後任務を行なった後、空中でケーブルにドッキングして巻き上げられて回収することを目指している。
すでに昨年11月米ユタ州で飛行試験も実施されているという。ただ、射出には成功したが、回収には失敗したという。
XF-85ゴブリン (スコア:4, 参考になる)
米空軍「爆撃機の航続距離は伸びたけど護衛する戦闘機の航続距離が足りなくて随伴できない…せや!爆撃機に護衛戦闘機を搭載すればええんや!」
かくして爆撃機の爆弾倉に収納され、敵地上空で敵機が寄ってきたら空中発進、敵機撃墜後に爆撃機に空中収容されるというヤドリギ戦闘機が開発され・・・たんですが、まあ例によってアイデア倒れというか「空中発進はできるが空中収容なんかできねえよアホ」と開発が中止になりました。(1949年)
https://ja.wikipedia.org/wiki/XF-85_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F) [wikipedia.org]
やっとこの「空中収容」という米軍の半世紀越しの夢が実現されたとゆーことですね
Re: (スコア:0)
ドップをドローンにすれば、
ガウ攻撃空母も夢じゃない、かな?
Re: (スコア:0)
空母の方 [google.com]を飛ばしてしまえばいいだろう?という着想
Re: (スコア:0)
米空軍のB-36+XF-85ゴブリン(1940年代後半)に続いて、米空軍はTip Tow計画でETB-29A+EF-84B×2機を、Tom-Tom計画でGRB-36D+RF-84F×2機を(以上は母機の翼端に子機を付ける構造の為、翼端渦で失敗した)、FICON計画でGRB-36F+F-84E or GRF-84F or RF-84Kを胴体下に吊るす方式が試され、末尾の偵察機型はU-2に切り替わるまで10ペア程が実運用されたらしい(1950年代の半ばまで)。
なおB-36の前に空母の本家米海軍で、硬式飛行船(USS Macon ZRS-5)+複葉戦闘機(F9C×5機)も試されている(1930年代前半)。
お母ちゃんの怒られる (スコア:3)
> 射出には成功したが、回収には失敗したという。
「もう、この子は、またおもちゃ出しっぱなしにして!ええ加減片付けんと、捨てるで!」
#お母ちゃんに取ってはドローンはおもちゃ。
Re: (スコア:0)
大人のジョークも思いつきますよね。内容は分かりやすいので敢えて書きませんが。
Re: (スコア:0)
一ヶ月だけのヘルプで出向したはずなのに・・・・・。
何年たっても呼び戻してもらえず。ついに体を壊してフェードアウト。
#死んじゃうからデスマーチって言うんですよ。
忍者 (スコア:2)
任務完了後は回収なんかせずに
ドロンといなくなるタイプの方がいいんじゃない?
パラサイト・ファイター再び (スコア:1)
回収失敗するところまでそっくり。
Re: (スコア:0)
夢の空中空母ですなー。
Re: (スコア:0)
結局ドローン(無人機)でも、相応の滞空時間・航続距離を有する物は、相応の機体規模になってしまう。
Re: (スコア:0)
それ考えたら、親機を空中給油機にして一緒に飛んで行った方が良いのかも。
Re: (スコア:0)
小型機の方のパイロットが、狭いコックピットで一人長時間操縦し続けるという
負荷がかかってしまうのです。
その解の一つがツインムスタングなわけで。狭いコックピットは変わりませんが。
Re: (スコア:0)
まぁ今時は、移動は自動操縦なんだろうけどな…。
F16で日本から米国まで手動操縦でフェリーするとか考えたくない。
XF-85 再び (スコア:0)
回収がとても難しいようですね。
F85 で検索したら、違うモノがいぱーい
Re:XF-85 再び (スコア:1)
NECのドローン見つかったのかな。
Re: (スコア:0)
通信が途絶しても何だかんだ言って地球に戻ってくるんですよ!きっと・・・
Re: (スコア:0)
戻ってきたときには「ドーン」とか名乗って地球上の炭素生物を排除しようとするかも
Re: (スコア:0)
ありゃパクられたんだよ、どうせ。
通信ダダ漏れだったんじゃない?(仕様的に)。
Re: (スコア:0)
やっぱり着艦はワイヤーにひっかける方式かな?
https://youtu.be/6wSQSDi__-Q?t=471 [youtu.be]