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2020年4月18日の記事一覧(全8件)
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ビジネス

Mac Pro向け純正キャスター発売開始、4個セットで約7万円 51

ストーリー by hylom
レビューはまだか 部門より

Anonymous Coward曰く、

Appleが、Mac Pro用のキャスター「Apple Mac Pro Wheels Kit」を販売開始した。価格は税別6万9800円(ITmedia)。

Mac Proの購入時にオプションで選択できていたものが単体販売されるようになったもの。また、Mac Proを固定するための「足」である「Apple Mac Pro Feet Kit」も単体販売が開始された。こちらは税別2万9,800円。

なお、このキャスターについてはMac Proの発売時にもその価格の高さが話題となっていた

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Google

Google、ネットの帯域確保のためにスマートカメラのデフォルト画質を落とす処置を実施 29

ストーリー by hylom
こんなところにも影響が 部門より

Anonymous Coward曰く、

Googleは「Nest」ブランドで複数のスマートカメラ製品を発売しているが(国内では未販売)、このスマートカメラ製品群のデフォルト画質が低く変更されるという(TechCrunchSlashdot)。

新型コロナウイルスの感染拡大によってネットワークトラフィックが増えていることを受けての対応だそうで、画質を下げることでこれらカメラが使用するネットワークトラフィック量を削減できるという。たとえば「Nest Cam IQ」という製品の場合、最高画質では月間約400GBのトラフィックを使用していたが、これを中高画質(medium high)にすると300GBに減るという。

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ニュース

写真や映像から年齢を推定する「タナー法」というものは医学的には実在しない 98

ストーリー by hylom
まあ普通に考えて外見から正確な年齢なんて推定できないよね 部門より

Anonymous Coward曰く、

実在する児童を元に描いたCGが児童ポルノとされた事件の裁判では、写真に写っている児童の外見から年齢が「18歳未満である」との判断が示されたが(ABEMA TIMES)、この判断には「タナー法」という手法が使われたとされている。タナー法は、「乳房、陰茎、陰毛などの発達具合を基に年齢を判定する手法の一つ」とされているが(weblio辞書)、実際にはこの「タナー法」と呼ばれている手法は存在しないのだという(奥村徹弁護士の見解)。

このタナー法は、人が幼児から成人に到るまでの成長を外見から分類する「タナー段階」という指標から来ているようだが、これによって年齢が推定できると話はなく、根拠となる文献というのもないのだという。

また、「タナー段階」を提唱したジェームス・タナー氏は、この手法を使って年齢を推定することについて「タナー法の完全に非論理的(whollyillegitimate)な用いられ方である。タナー法から年齢を推定する方程式は存在しない」として否定しているそうだ。

14164361 story
宇宙

国際水星探査計画 BepiColombo、最初で最後の地球スイングバイを完了 19

ストーリー by headless
完了 部門より
JAXAとESAによる国際水星探査計画「BepiColombo」の宇宙機が10日、最初で最後の地球スイングバイを実施した(JAXAのニュース記事ESAのニュース記事The Registerの記事)。

2018年10月に打ち上げられたBepiColomboはJAXAの水星磁気圏探査機(Mercury Magnetospheric Orbiter: MMO)「みお」と、ESAの水星表面探査機(Mercury Planetary Orbiter: MPO)の周回探査機2機で水星を探査する日欧共同プロジェクト。プロジェクトは惑星探査におけるスイングバイの先駆者であるジュゼッペ(ベピ)・コロンボにちなんで名付けられており、今回の地球を皮切りに金星で2回、水星で6回のスイングバイを実施する。合計9回の惑星スイングバイは惑星探査機として史上最多になるという。

地球スイングバイの結果は今後1~2週間かけて詳細なデータ解析が行われるが、現在のところ探査機の状態は正常で、計画通りに進行しているとのこと。スイングバイ前後に撮影された地球の映像も公開されている。
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IBM

Open Mainframe Project、米国各地の公共機関がCOBOLプログラマーを確保できるよう協力 58

ストーリー by headless
確保 部門より
Linux FoundationのOpen Mainframe ProjectがIBMなどメンバー各社とともに、米国各地の公共機関によるCOBOLプログラマーの確保に協力するそうだ(Open Mainframe Projectのブログ記事IBMのニュース記事Ars Technicaの記事The Vergeの記事)。

先日ニュージャージー州知事がCOVID-19の緊急事態に対応するためにはCOBOLプログラマーの確保も重要だと述べたが、ニュージャージー州に限らず米国各地の失業給付システムなどはレガシーシステム上で動作しており、短期間に急増した失業給付金受給資格者に対応するためのCOBOLコード変更が急務になっているという。The Vergeの調べによると、少なくとも12の州が失業給付システムでCOBOLをある程度使用しているそうだ。

Open Mainframe ProjectではCOBOLプログラマーと雇用主をつなぐ「Calling all COBOL Programmers Forum」や、COBOLの技術情報を交換する「COBOL Technical Forum」を開設したほか、プログラミングコースなどをGitHubで提供している。プロジェクトメンバー各社はトレーニングコースやリソース、ツールなどを提供する。IBMでは同社のTalent Matchサービスで雇用主が候補者を選ぶこともできると述べている。
14164378 story
マイクロソフト

Microsoft、Windows 10 バージョン1809のサポート終了を6か月延期 12

ストーリー by headless
延長 部門より
Microsoftは14日、Windows 10 バージョン1809(October 2018 Update)をはじめとしてサポート終了が近付いていた複数の製品についてサポート期間の延長を発表した(Microsoftサポートの記事Windows message centerThe Vergeの記事Neowinの記事)。

Microsoftは現在の世界的な公衆衛生上の問題を考慮し、ユーザーの直面する問題の一つを緩和するためとしてWindows 10 バージョン1709(Enterprise/Education/IoT Enterprise)のサポートを6か月延長しているが、同様の対応が他の製品にも拡大される形となる。

Windows 10 バージョン1809についてはHome/Pro/Pro Education/Pro for Workstation/IoT Coreが対象で、5月12日に終了予定だったサポートが11月10日まで延長される。バージョン1809 Pro/Homeではサポート終了に先立って自動更新によるバージョン1909の提供が徐々に始められていたが、これについても一時中止される。自動更新による機能アップデート提供の再開については、新たなサポート期限となる11月に向けて円滑な更新プロセスに十分な時間を取れるように再設定する計画とのこと。同じく5月にサポート終了予定だったWindows Server バージョン1809(Datacenter/Standard)に関しても、11月までの延長が行われる。
14164483 story
統計

2020年第1四半期のPC出荷台数、上位ベンダーではDellのみが増加 20

ストーリー by headless
明暗 部門より
GartnerとIDCが13日にそれぞれ発表した2020年第1四半期PC出荷台数推計値によると、全体の出荷台数が大幅に減少する中、上位ベンダーではDellのみが出荷台数・シェアともに増加している(GartnerのプレスリリースIDCのプレスリリース)。

第1四半期はWindows 7サポート終了に伴うWindows 10への移行需要が一段落したが、COVID-19感染拡大による在宅勤務・学習の増加による需要が急増。一方でPCベンダーのサプライチェーンも大きな影響を受けて供給不足となった。その結果、全ベンダー総計はGartnerの推計値で722万台減(12.3%減)の5,164万台、IDCの推計値で578万台減(9.8%減)の5,324万台となっている。ベンダー別では需要に応えられる在庫を確保できたかどうかが明暗を分けたようだ。

ベンダー別の出荷台数トップ3では、HPが前年同四半期比2桁減(Gartner: -12.1% / IDC: -13.8%、以下同)と大きく減少している。Lenovoは1桁(-3.2% / -4.3%)減少したが、シェアは増加(2.3ポイント増 / 1.4ポイント増)しており、Dellはわずかながらも成長を維持(+2.2% / +1.1%)した。その結果、IDCのデータでLenovoがHPを逆転して1位となり、Gartner/IDCともにLenovo・HP・Dellの順になった。DellはHPに100万台強の差まで迫っている。
14164491 story
Windows

Windows 10 バージョン2004 「May 2020 Update」完成 63

ストーリー by headless
完成 部門より
Microsoftは16日、Windows 10 Insider Preview ビルド19041.207(20H1、バージョン2004)をRelease Previewリングにリリースした(Windows Experience Blogの記事)。

ビルド19041.207(KB4550936)は14日にスローリングへの提供が始まっていたが、20H1ビルドがRelease Previewリングに提供されるのは初めてだ。Microsoftでは本ビルドをWindows 10 May 2020 Updateのファイナルビルドと位置づけており、今後は月例更新で改善を続けていくそうだ。一般提供開始の時期は明らかにされていないが、早くても5月まではリリースされないとみられる。そのため、一般提供開始時にはビルド19041.207よりも新しいビルドになっている可能性もある。

May 2020 Updateの主な新機能としては、Windows Subsystem for Linux (WSL) 2クラウドからのシステム再インストール再起動前に実行していたアプリの復元、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでのディスク種別表示GPU温度表示など。20H1ビルドは1年以上前からテストされていたこともあり、細かい新機能や改善が多数含まれている。

なお、本ビルドは当初Release Previewリングの一部にのみ自動更新で提供されるため、早く入手したい場合は更新プログラムのチェックを実行する必要があるとのこと。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall

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