Anonymous Coward曰く、米マサチューセッツ工科大学(MIT)が、日本の切り紙から着想を得た「滑らない靴底」を開発した(テレ東NEWS、MIT News)。今回採用されているのは、力を加えていない状態では平らだが、曲げると立体的な形状に変化するという模様。これにより、歩くときに立体的になった部分がスパイクのような効果を生み滑りにくくなるという。さまざまな靴を使った実験では、摩擦の発生量が20%から35%も高くなるという結果が確認できたという。
歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:0)
おもしろいギミックだけど用途がわからない
Re:歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:1)
ムーンウォークしやすいじゃないか
# 切り紙って、寄席なんかでお題もらってハサミで紙切るあれのこと?
# 靴が紙きったら面白いだろうな
Re:歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:1)
それは、紙切り。
Re:歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:1)
保育園とかで作った七夕の笹に吊るす紙細工みたいなのじゃね
畳んだ紙に交互に切れ目入れて、広げたら「天の川」ってやつ
Re: (スコア:0)
それを鋼鉄(刃物鋼?)で作った木工用ヤスリがあったかと。
https://jpn.tajimatool.co.jp/series/145 [tajimatool.co.jp]
Re: (スコア:0)
切っている以上耐久性はあまりないと思うんで、氷もしくは滑る曲面の上作業員専用ってことではないか?凍結した路面とか、つるつるの屋根の上の掃除とか違う?
Re:歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:2, 参考になる)
地面側もある程度柔らかいことが期待されてるんじゃないかと思います。
靴のスパイクができたときに食い込む必要があって、氷もある程度柔らかいときじゃないと。
あずきバーくらい硬いとダメなんじゃないかな。
自動車レース用のタイヤが晴れている日には溝のないスリックタイヤを使うのは接地面積が最大になって摩擦力も最大になるからですね。
溝があるのは排水のためであって、溝があることで接地面積が減って摩擦力は減るんですねー
ガソリンスタンドで溝が浅くなってると指摘されたときに、「タイヤ交換するまで雨の日は乗らないようにします」と言ったら、「晴れの日でも滑りますよ」とかトンチンカンなことを言われて、危うく失笑しそうになった
Re:歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:2, 参考になる)
溝の減ったタイヤでも晴れの日なら性能は問題ないのか? [webcartop.jp]
...保安基準でタイヤの使用限度は残り溝1.6mmと規定されているため、それ以下のタイヤでの走行は法律上許されていない。
性能だけで考えてもタイヤは新品時が一番グリップ力に優れ、走行するにしたがってグリップ力は低下していく。
JAFのテストでは、タイヤの山が2部山になると、新品(10部山)に比べ、
ドライ路面でも約10%制動距離が伸びるというデータがあるぐらいだ。...
Re: (スコア:0)
タイヤのゴムは生物(なまもの)ですし、経年変化でワックスが抜け加硫が進んで、硬化して逝くのよね。
# チャリンコのリムブレーキゴムシューも要注意。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
中学校の理科で、タイヤの物性のお勉強をするとも思えないけどね。w
一般車用のタイヤでのトレッド溝の意味は排水だけではないのは常識なんだけどねえ。
レース用のスリックタイヤと丸坊主になった一般用タイヤを同一視するってのも、おバカっぽくて好きだな。
Re: (スコア:0)
> 自動車レース用のタイヤが晴れている日には溝のないスリックタイヤを使うのは接地面積が最大になって摩擦力も最大になるからですね。
> 溝があるのは排水のためであって、溝があることで接地面積が減って摩擦力は減るんですねー
F1なんかは正にこれだという認識でいたんだが、ゴムの材質が同一なら接地面積の大小以外に何があるの?
Re:歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:1)
F1のは材質がまったく異なる
作動温度ではベタベタの粘着力を発揮して地面に強力に張り付いてF1の
並外れた駆動力や制動力を路面に伝える
そのかわりにレースの半分とかしか保たんし、一般道みたいな汚れた路面じゃ性能が出ない
Re: (スコア:0)
でこぼこ、材質、小石、砂
Re: (スコア:0)
> 自動車レース用のタイヤが晴れている日には溝のないスリックタイヤを使うのは接地面積が最大になって摩擦力も最大になるからですね。
> 溝があるのは排水のためであって、溝があることで接地面積が減って摩擦力は減るんですねー
F1なんかは正にこれだという認識でいたんだが、ゴムの材質が同一なら接地面積の大小以外に何があるの?
安易に聞くんじゃなくて、自分で調べてみたらどうなんだい?と、まあ、お小言を垂れるわけだが。
まず、誤解というか知識不足な点は、タイヤのトラクションは摩擦力だけで作られている訳ではないという事。
というか、摩擦
Re:歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:1)
今日この頃なのであった
Re: (スコア:0)
ここはイケてない人同士が、オマエは俺よりイケてないとバトルする所ですよね。
Re: (スコア:0)
わけのわかんないことを言っていい気になってるまぬけもおおいしね
Re: (スコア:0)
スリックタイヤと溝が浅くなった今時のタイヤはまったくの別物ですよ。
晴れの日でも滑ります。
Re: (スコア:0)
> 接地面積が最大になって摩擦力も最大になるからですね。
摩擦力は、摩擦係数x荷重だ。
が、総重量が変わらないまま接地面積が増えると、接地面単位面積あたりにかかる荷重は分散されて小さくなるため、
接地面積が増えるほどトータルの摩擦力が増えるというわけではないんだよ。
Re: (スコア:0)
じゃあ高性能車のタイヤは細くていいんだな、昔のレースカーのバイアスタイヤの様に。
Re: (スコア:0)
まて、晴れている日でも、道路に水が撒かれていたり、水溜りが残っていることがあるのでは?横断歩道みたいな摩擦係数が低い場所は問題ないのか?乗らなきゃすむというが、運転している途中にゲリラ豪雨が始まることは考えているか?その時はどうする?車は捨てて歩いていくのか?
Re: (スコア:0)
スタンドで注意されるくらいならスリップマークが出ていたんだろうね。
で、そのあたりになるグリップの為の柔らかいコンパウンドは売り切れで、
バーストしない様に硬いコンパウンドになっていると思うよ。
つまりは、「滑る」って訳だ。
Re: (スコア:0)
開発の動機は「氷の表面でのスリップ防止」ってありますね。
濡れていたりワックス(油)で滑りやすい作業場からの転落防止への応用を期待しているみたいです。
Re: (スコア:0)
硬めのゴムでもできるなら耐摩耗性とグリップ力の両立ができるかも?
歩いてる時より走ってる時の方が力のロスは気になるかな
Re: (スコア:0)
使いどころはかなり限られるでしょうね
砂利なども隙間に噛み込んでしまうことが容易に想像できます
オイルをこぼした床の上でも滑らない靴、そういうのはどうでしょうか
Re: (スコア:0)
これ。
凍結した道での転倒防止とかを考えてるなら、常にスパイクが出てた方がいいわけで。
スパイクによって床を傷つけたくないなら、歩いた時にスパイクが出るのはまずいわけで。
直立して靴底を曲げてない状態ではスパイクを出さないことがメリットになる利用シーンってなんだろう。
Re:歩いていない時は滑ったほうが良いの? (スコア:1)
×靴底を曲げてない状態でスパイク(アイゼン)の収納に成功
〇動きに合わせて飛び出す方式でスパイク(アイゼン)の軽量化に成功
Re: (スコア:0)
薄くて保管が容易、後から装着しやすい。厚みがあると形状も靴に合わせる必要があるけど、厚みが無ければ適当で良い。
Re: (スコア:0)
カーリングで使うと楽しいかもしれない
Re: (スコア:0)
ちがうよ。
もともとある程度摩擦はある、曲げると更に摩擦が増える、ってことです
この手の「Xを使うと増える(プラスになる)」って話を聞くと
すぐに「Xを使わないと減る(マイナスになる)」って曲解する人がいるんですが
なんでそんな発想になるのか私には理解できません
Re: (スコア:0)
普通に常時滑らせたくないなら特殊なギミックを使わず普通にスパイク出しっぱなしにすればいいのに?
という疑問をそのように曲解する思考回路が私にも理解できません
平面で作って立体化 (スコア:0)
日本の伝統的な「折り紙」や「切り紙」,工学的にも研究されています.「ミウラ折り」とか有名ですよね.
平面から立体構造を作るという点で数学的な取り扱いも広いです.
以下の研究みたいに微細加工の世界だと「平面なら作れる」ということも多く,まだまだネタとして優秀です.
http://news.mit.edu/2018/kirigami-inspired-technique-manipulates-light... [mit.edu]