2009年に起きたカナダ・ノーテル破綻は中国のサイバー攻撃が原因か。市場を引き継いだのはファーウェイ 23
ストーリー by nagazou
疑惑 部門より
疑惑 部門より
2009年に起きたカナダの通信機器メーカー「ノーテル・ネットワークス」の破綻は、中国のハッキングが原因とみているという記事がBloombergに掲載された。2004年に同社はハッキングされ、プレゼン用の説明資料からソースコードまで800近い文書が流出したそうだ(Bloomberg)。
ハッカーは当時のCEOであるフランク・ダン氏のアカウントでログイン、上海ファシエン社として登録されているIPアドレスにファイルが転送されたという。ノーテルをハッキングした犯人や盗難されたデータが中国のどこに流れたかは不明。しかし、関係者たちの多くが中国政府の関与を疑っていて、そのデータの多くがファーウェイを含む中国国内テクノロジー企業に渡ったとみている模様。
客観的な事実としては、ファーウェイがノーテルの大口顧客を奪ったことや、ノーテルの5G関連の人材を引き抜いていることがあるそうだ。
ハッカーは当時のCEOであるフランク・ダン氏のアカウントでログイン、上海ファシエン社として登録されているIPアドレスにファイルが転送されたという。ノーテルをハッキングした犯人や盗難されたデータが中国のどこに流れたかは不明。しかし、関係者たちの多くが中国政府の関与を疑っていて、そのデータの多くがファーウェイを含む中国国内テクノロジー企業に渡ったとみている模様。
客観的な事実としては、ファーウェイがノーテルの大口顧客を奪ったことや、ノーテルの5G関連の人材を引き抜いていることがあるそうだ。
安らかに眠れ (スコア:1)
ノーテル またひとつ客が消えるよ
Re: (スコア:0)
目を閉じて思い出すネットバブルの面影
見方の違い (スコア:1)
Huaweiはノーテルが無理な経営で破壊したカナダの通信インフラ市場を回復させ、
従業員の雇用も受け入れて、カナダの経済と社会の情報化に大いに貢献した。
Re: (スコア:0)
客観的な事実は当時から分かってることなのになんで「今」か、とか
HUAWEIは結構最近まで、どっちかというと政権から嫌がられてたらしい、とか
いろいろあるしねえ
結局、好意的に見るか悪意で見るかで、全然違って来る
Re: (スコア:0)
結局、中国が中国企業に「中国共産党による情報活動への支援・協力」を義務付ける法律を施行している結果、中国企業と言うだけで共産党のスパイと疑われてしまうし、悪意を持っている相手は尚更そこを突いてくる。その辺の法律は、中国企業の国際展開に関しては完全な悪手。
まあ、米国企業も裏でエシュロンやらNSAの暗躍やらを疑われる事も有るだろうし、強者になったが故の「不都合」とも言えるかも知れない…。
Re: (スコア:0)
日本もバブルの頃はだいぶイジメられましたからな
Re: (スコア:0)
そりゃ自分がやってりゃHUAWEIもやってんだろと考えるのは当然だわな。
米独の情報機関、有力な暗号機メーカーに秘密裏に出資し他国の機密を半世紀ほど収集していた
https://security.srad.jp/story/20/02/14/1139216/ [security.srad.jp]
でもどちらかを選べとなったら、同盟国だしアメリカ選ぶしかないかな。
Re: (スコア:0)
せっかくだから、俺はこっちの紅い国を選ぶぜ!
越前康介「せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!」
何がどう「せっかく」なのかが全く不明で、選ぶも何も扉はひとつしかなく、そもそも扉は赤くない。 ー ニコニコ大百科
Re: (スコア:0)
中国の場合以下の2点は一貫している
・国内での闘争や派閥争いがあったとしても外敵に対しては団結する
・中央政府には逆らえないし、いざとなったら中央政府は国外の意見は気にしないし、国内の意見に対しては力を行使する
HUAWEIは軍区関係もあってZTEなどと比較すると若干微妙なポジションな時代もあったけれど
今では中国の対外的な武器の中でも重要な一つなっており、HUAWEI≒中国と見てしまうのは仕方が無いでしょう
Re: (スコア:0)
Huaweiはノーテルを破綻させることでカナダの通信インフラ市場を破壊し、
従業員も自ら吸収、カナダの経済と社会に対して中国共産党の影響力を確固たるものとした。
サイバー攻撃が原因で破綻ってタイトルに書いてたから (スコア:0)
てっきり、ハッキングによって、銀行の預金残高がマイナス数値になり、
警察のデータベースに前科アリと記録されてしまったものかと
Re: (スコア:0)
本文読んできたら、ろくな対策してなくてなんだかなぁと
ノーテルのかたき!とファーウェイCFOを逮捕したのか? (スコア:0)
そうするとアメリカの傀儡説が崩れるな。
Re: (スコア:0)
子分をコケにされたら兄貴分が出張ってくるのだから合っているのでは?
原因の99.99%はバブル破綻 (スコア:0)
2000年時の光ファイバーバブルのせいでノーテルの株価は最高で30兆円か
それが2002年時には1/100になってる
そんな時代もありました
ただしソースはBloomberg (スコア:0)
Supermicroのサーバ用マザーボードにスパイチップが搭載されている!と騒いでた件は結局どうなったんですか?
これに関する決定的な報道が出るまでBloombergの記事は話半分に聞いておきます。
Re: (スコア:0)
Bloomberg1は最近、中国に疑惑だけ投げつけて何か印象操作をする動きを良く見せるよね。
株価にも影響するBloombergの報道としては、なんか異様な雰囲気がある。
中国からハッキングして機密ファイルを盗むとして、それほどの能力のあるハッカーが中国の会社のIPアドレス使うか?
どんなタコハッカーでも自分のIPアドレスは見えないようにするだろうに。
Bloombergの記事からして怪しすぎる内容。
たぶんフェイク記事だね。
Re: (スコア:0)
真実かフェイクかの結論は留保する(双方判断に足る材料が揃ってない)が、
> 中国の会社のIPアドレス使うか?
ここは気になる。
企業(Huaweiとか)なら担当者がアホだった・計画に隙があったという可能性も十分あるが、
仮に軍の管轄ならあり得んだろう。・・・買い被り過ぎか?
Re: (スコア:0)
つか面倒だろ。
普通はカナダ国内でやり取りして、足のついていない手段で外部に流すのじゃ?
どこかでSDカードを封筒ででも送れば、あっさりとネットの柵から抜け出せるのに。
Re: (スコア:0)
そうだよね。
組織的活動であれば、中国から日本国内の活動拠点(VPNサーバやらプロキシサーバの類)を経由して活動することぐらいはやりそうなもので。
そうでないなら、素人の遊びか、一匹狼のハッカーか。実は、中国国内に活動拠点がある第三国の暗躍か。となる。
でも、90年代や2000年代のセキュリティ意識ってどんなもんなのかという、時代変化(評価の違い)もあるだろう。
それは置いといても、メディアが戦争を煽るのは、アメリカの御家芸みたいなもので、冷静に見た方がいい。日本もやられたことだし。技術は独自開発したかパクったかは定かで
Re: (スコア:0)
盗まれた IoT 技術の中には、最も重大な技術も入っている。その中に、 Spy Chip の載せ方が、含まれているとしたら、それこそ大ごとなのである。勿論、冷戦時代は、B52 のような基幹的技術は、リークはせずに、しかし、兵器メーカーには都合の良い競争になるように、つまり、適度の陳腐化で新製品需要を掘り起こすのではなくて、作り出していたという見解もある。F35 の VSTOOL 技術は、
ヤコブレフ研究所の特許技術を買うしかなかった。つべこべ言っているが。しかし、スペースシャトル技術のように、殆ど何の意味も
なくて、多くの優秀なアストロノーツを消耗し
客観的な事実と煽っても (スコア:0)
因果関係がどっちかもわからんってのがな。
発生した事実なんだろうけど、それがネガであるという事実の提示は無いと。
なぜファーウェイ? (スコア:0)
盗まれたの主に光ファイバー関係だろ?
無線ネットワークのファーウェイ関係ないだろ?
怪しいというか
もう明らかに真っ黒けのところには制裁も何もしてないよね?
ファーウェイは冷や飯食ってた人たち引き抜いただけだよね?
裏で何があるのかしらないけど
いくらなんでも無理やりすぎだろ
アメリカの中枢部まで習近平の支配が及んでるんじゃないのか?