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統計

2020年第2四半期のスマートフォン出荷台数は前年同四半期比16%減、Huaweiが1位に上昇 9

ストーリー by headless
上昇 部門より
IDCの推計によると、2020年第2四半期のスマートフォン出荷台数は前年同四半期比で16.0%減少(-5,310万台)し、2億7,840万台となったそうだ(プレスリリース)。

2020年第1四半期は11.7%減(-3,650万台)で過去最大の減少幅となっていたが、第2四半期はそれをさらに上回る減少幅となった。本四半期もCOVID-19パンデミックの影響が続いており、日本と中国を除くアジア太平洋地域では31.9%の減少になったという。欧州は14.8%減、米国では12.6%減となる一方、中国は10.3%減と回復の兆しが見えるとのこと。日本については具体的な数字に言及されていない。

ベンダー別にみると、Samsungが28.9%減(-2,200万台)の5,420万台と大幅に出荷台数を減らして2位に後退する一方、Huaweiは中国での出荷台数が10%近く増加したことに支えられて5.1%減(290万台減)の5,580万台にとどまり、初の1位に上昇した。Huaweiはシェアも2.3ポイント増加して20.0%となり、初めて20%台に到達している。トップ5で第2四半期に増加したのは3位のAppleのみで、11.2%増(380万台増)の3,760万台となった。AppleはiPhone 11の好調が続いているうえ、新iPhone SEの投入により低価格帯でも好調だという。

4位のXiaomiは11.8%減(-380万台)の2,850万台、5位のOPPOは18.8%減(-550万台)の2,400万台となっている。Xiaomiのシェアはわずかに増加し、OPPOのシェアはわずかに減少した。6位以下の合計は22.3%減(2,260万台減)の7,840万台となり、トップ5が70%以上のシェアを占める状況が続いている。
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  • by Anonymous Coward on 2020年08月02日 17時55分 (#3863376)

    Androidのシェアも低下していくかな?

    • by Anonymous Coward

      Androidの定義にもよるのでは?
      中身の多くをAndroidのフリー部分で作って、
      非フリー部分は独自につくったAndroid風OSはAndroidなのかっていう問題

      • by Anonymous Coward

        いくらOSのコア部分がAndroidでもPlayストアが入っていない時点で通常の手段ではAndroid用アプリをインストール出来ないのでカウント出来ないでしょ。

        • Androidでは、アプリをGoogle Play以外からインストールすることが通常ではないと考えてる辺り、Googleに洗脳されているようだね。

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            一応、今のAndroid(8以降)はGoogle Play以外からのインストールを、例外ケースとしてインストール元を個別に例外として登録しなきゃいかんので、Androidにおいて通常ではない手段ですよ。

        • by Anonymous Coward

          自前やノラのストアのアプリはAndroid用アプリとは言わないのだろうか?

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ハッカーとクラッカーの違い。大してないと思います -- あるアレゲ

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