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2020年8月17日の記事一覧(全9件)
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交通

JR東海の新CMを鉄道ガチ勢が考察、弁当は数分で完食しなければならない状況だった 128

ストーリー by nagazou
早食いは体に悪いよ 部門より
JR東海が流している新幹線「N700S」のCM、「Don’t Stop JAPAN」篇をガチオタが解析、謎の盛り上がりを見せているそうだ(Togetterのまとめ)。動画の8秒くらいのところで崎陽軒のシウマイ弁当を食べてる客が出てくるのだが、保線エンジニアの「Marque」さんのツイートによると

オタクがチェックすると ①DE席が進行方向左側なので、この列車は上り列車 ②崎陽軒のシウマイ弁当(東京工場調製)を食べてる 以上の2点から この旅客は、品川で崎陽軒のシウマイ弁当を購入して東京まで新幹線に乗車していると推定される。 急がないと東京到着までに食べきれない /p>

とのこと。Togetterのまとめによると、このシウマイの蓋が東京工場バージョンなのだそうで、しかも座っているD・E席が富士山が見える進行方向左側であることから、東京へ向かう上りであるのこと。

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アニメ・マンガ

武漢大学ら、写真や動画を新海誠や宮崎駿っぽく変換する技術を開発 42

ストーリー by nagazou
動画は不自然さが目立つかな 部門より
写真をイラスト風にする技術は昔からあるが、この「AnimeGAN: A Novel Lightweight GAN for Photo Animation」は、深層学習を用いることで宮崎駿風、新海誠風といった作風を再現できるソフトだそうだ(ITmedia)。

このソフトでは変換される先をアニメ風に特化していることから、パラメーターが少なく、処理が軽いのが特徴だという。Tachibana Yoshino氏がこのAnimeGANのオープンソース版を元に、TensorFlowを使用して実装したものをGitHubで公開しているとのこと。また変換したものを動画にしたものもアップされている
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インターネット

モーリシャス沖の貨物船座礁事故、Wi-Fi接続を求めて陸に近づいたために起きた説が登場 65

ストーリー by nagazou
仮につながっても無料Wi−Fiとは限らない 部門より
インド洋の島国モーリシャス沖で起きた貨物船「WAKASHO」座礁による重油流出事故で、その原因がWi−Fiにあったと一部で伝えられているそうだ。WAKASHOは、予定では陸地から20キロ以上離れて進むはずだったが、実際は2キロ弱の地点で座礁したとしている。(テレ朝NEWSテレ朝NEWSその2)。

現地メディアによると、誕生日パーティーのために、Wi−Fiに接続するため島に近付いたと乗務員が話していると報じられているようだ。その結果、船が座礁したのではないかとしているらしい。もっともテレ朝NEWSにもあるように、通常は100メートル程度、よくて200メートル程度しか届かないWi−Fiに接続するためら、船ごと陸地に近づくのは考えにくいと思われる

なお、一般的には船には衛星インターネットが利用できるようになっており、船員も使えることが大半だとのこと。
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電力

日本マイクロニクス、量子電池「バテナイス」研究開発を中止へ 26

ストーリー by nagazou
野心的すぎた? 部門より
日本マイクロニクスは8月11日、リチウムイオン電池とも電気二重層キャパシタとも異なる電池を目指して開発してきた「battenice(バテナイス)」の開発中止を発表した。バテナイスはリチウムイオン電池並のエネルギー密度と電気二重層キャパシタと同等の充放電速度と寿命を持つことを目的としており、メーカー側は量子電池を名乗っていた(日本マイクロニクスリリース[PDF])。

しかし、2015年段階でエネルギー密度と出力密度の目標性能が10分の1以下しか達成できておらず、研究開発体制を変更するなど実現性は危ぶまれていた模様(2015年のリリース[PDF]、 MONOist)。
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日本

米軍技術向けに内輪運用されていた「秘密特許」を正式導入のため法改正へ 中国への対応が念頭に 41

ストーリー by nagazou
サブマリン化しないのだろうか 部門より
政府が中国などへの技術流出を防ぐ目的で、「秘密特許」と呼ばれる制度の導入を可能にする法改正を検討しているという(テレ朝NEWS)。

秘密特許は軍事用途に転用可能な技術に関して特許を出願した場合、その情報を安全保障を理由に政府が非公開にできるという仕組み。日本では出願後はすべての特許情報が公開されており、技術の流出の抜け穴と化していたという。秘密特許の仕組みはすでに多くの先進国では導入されているとのこと。今回の改正方針は中国への対応を念頭にしたものであるとされている(日経新聞)。
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日記

コミティア、開催継続のためにクラウドファンディングを実施 23

ストーリー by nagazou
来年もどうなっていることやら 部門より
KAMUI 曰く、

創作同人誌即売会の「コミティア」が昨今のCOVID-19拡大によって開催継続が困難になり、クラウドファンディングによる資金調達を実施するとのこと。(コミティア継続に向けたクラウドファンディングの実施について

コミティア自体はボランティア団体である「コミティア実行委員会」により運営されているが、イベントの規模が大きいことから会場の確保を含めた関係企業との交渉や金銭出納、事務作業や備品の管理などを行なうために「有限会社コミティア」が設置されている。

2020年のコミティアは2月開催時に一般参加者が急減し、5月と9月の開催が中止となったことで収益の多くを失っており、今後11月と来年2月に開催が予定されているものの、規模の縮小や参加者の大幅減少は必至で、来年上半期以降の開催準備費用などの調達が困難な状況になっているという。

そのため、今回行われるクラウドファンディングでは「コミティアの開催継続」、「2021年上半期の事務所の管理費」、「開催時の感染症拡大防止のために必要な設備などの費用」の3つを目標として行われるそうだ。

なお、支援者へのリターンについてはコミティア公式キャラのオリジナルグッズのほか、漫画家の内藤泰弘、こうの史代のお二人に加えて、たつき監督による「描き下ろしオリジナルラベルのドリンク」などが予定されている。

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Intel

Intel、2021年にメインストリーム向けCPUとしてAlder Lakeの存在を発表 59

ストーリー by nagazou
ほとんど情報なし 部門より
Intelが8月13日、オンラインイベント上で次世代CPUであるコードネーム「Alder Lake」の存在を発表した。Alder Lakeはメインストリーム向けとして投入される製品になるようだ(Tom's HardwarePC WatchITmediaマイナビ)。

現状で発表されているのは、パフォーマンスと省電力効率のバランスを取った製品であり、第10世代Coreプロセッサー(Ice Lake)と同様に、従来のコアi系の発展型である「Golden Cove」とAtom系プロセッサの発展型である「Gracemont」という複数の異なるコアを採用するということくらいであるようだ。

多くの記事で、すでに発表済みのモバイル向けの低消費電力向け製品であるLakefieldと同じく、チップの底面積を少なく抑えられる3Dパッケージング技術を活用した製品となるだろうと予想されている。Lakefieldではエネルギー効率を重視しているが、Alder Lakeではこれをパフォーマンス重視に手直したものなる模様。またTom's Hardwareによると、GracemontではAVXサポート(AVX2の可能性が高い)が行われ、Golden CoveコアはAVX-512に対応するなどの命令セットの拡張が行われると推測している。
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インターネット

noteで投稿者のIPアドレスが閲覧できる問題が発生。そこから5ちゃんねるなどの書き込みが検索される事態に 90

ストーリー by nagazou
探偵ごっこはほどほどに 部門より
配信サービス「note」は14日、記事投稿者のIPアドレスを第三者がみられるようになっていたと発表した。具体的には、14日午前10時40分に問題を検知、午前10時58分にアクセスを遮断。午前11時56分に応急的な対応をして復旧させたとしている(noteリリースITmedia)。

noteアカウントを保持、二つ以上の記事を投稿したことのあるユーザーが、直近でログインしたIPアドレスが、記事詳細ページのソースコードから確認できる状態だったという。現在は修正済みだとしている。タレコミがあった時点では記載されていなかった、事故の経緯と追加防止策も発表されている。それによると原因は

投稿者のIPアドレスを意図せず露出してしまうコードが残っていました

とのことで、対策として、同様の問題が起きないか調査した上で、対策チームや第三者機関などに依頼した上で再発を防ぐとしている。なお、こうしたIPアドレス流出騒動にありがちな、漏洩したIPアドレスを元にして別の掲示板(5ちゃんねるなど)などで、どの書き込みは誰が行ったかを探る動きも起きている。そちらについてはすでに東スポでも記事化されている(東スポWeb)。

あるAnonymous Coward 曰く、

noteサービスにおいて、記事投稿者のIPアドレスが記事詳細ページのソースコードから確認できてしまう不具合が存在していました。'
...だそうです。

へえ、noteが発表した記事ひとつ読むだけだと原因の説明や今後の再発防止対策の具体的説明無しなんだけど、まあこのっくらいのサービスならいまどきでもまあそんなもんか。

情報元へのリンク

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著作権

米連邦地裁、Googleが歌詞データを無断使用したと訴えるGeniusの主張は保有していない著作権を主張するのも同然だと判断 42

ストーリー by nagazou
国内でもたまに見えてたような 部門より
headless 曰く、

米ニューヨーク東部地区連邦地裁は10日、歌詞表示サービスGeniusがGoogleとLyricFindを訴えていた訴訟を棄却した(Music Business Worldwideの記事The Next Webの記事The Vergeの記事訴状: PDF)。

Geniusは昨年12月、同社が生成した歌詞データをGoogleとGoogleに歌詞データを提供するLyricFindが無断使用したと主張し、契約違反や不当競争、不当利益を理由に両社をニューヨークの州裁判所に提訴していた。

Geniusが歌詞の著作権を保有しているわけではなく、音楽出版社からライセンスを受けて使用しているだけだが、音楽出版社やアーティストから歌詞データが提供されることは少ない。そのため、歌詞表示サービス各社は独自に歌詞を聞き取って文字起こししたデータを使用しており、各社の歌詞データが句読点や記号、改行位置などを含めて完全に一致する可能性は低い。

GeniusはGoogleが検索結果先頭の情報ボックスで歌詞表示を開始した当時から無断使用を疑っており、一部の歌詞データに記号の一部を見た目では区別しにくい別の記号に置き換えるウォーターマークを埋め込んでいた。その結果、Googleの情報ボックスにはウォーターマークが入ったままの歌詞が表示され、それに関する報道の後でウォーターマークが除去されたことをGeniusは無断使用の証拠としている。

Geniusは著作権とは無関係な訴訟であることを強調したが、Google側は実質的には著作権に関する訴訟だと主張。州裁判所の管轄ではないとして訴訟を連邦地裁へ移動することに成功した。Geniusは州裁判所への差戻しを申立てたが、連邦地裁は申立を却下し、Geniusの各請求内容は著作権侵害を主張するのと変わりないと判断して訴訟自体を棄却している。

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皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

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