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2020年11月15日の記事一覧(全6件)
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変なモノ

Microsoft、Xbox Series Xに電子タバコの煙を吹き込まないよう呼び掛け 44

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禁煙 部門より
MicrosoftがXbox Series Xに電子タバコの煙を吹き込まないよう呼び掛けている(XboxのツイートThe Vergeの記事SlashGearの記事GeekWireの記事)。

Microsoft自身もこのようなことを言わなくてはいけないことを信じられないと述べているが、Xbox Series Xが煙を吹いたと主張する動画話題になったのがその理由だ。

Xbox Series Xでは大きな静音ファンで底面から空気を吸入し、上部から吹き出すことで内部を冷却している。そのため、底に煙を吹き込めばまるで内部が過熱して煙を吹いているように見えることになる。

しかし、投稿された動画では煙が徐々に少なくなっており、底の部分を意図的に隠しているようにも見える。既に偽物だと指摘する実証動画も投稿されているが、Microsoftではさらなる調査を行っているとも述べているとのことだ。
14987123 story
政治

米国土安全保障省の選挙インフラに関する評議会、11月3日には米史上最もセキュアな選挙が行われたと声明 83

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投票 部門より
選挙インフラのセキュリティに関する米国土安全保障省(DHS)の政府組織調整評議会(GCC)執行委員会と民間組織調整評議会(SCC)のメンバーが連名で、11月3日に実施された選挙は米国史上最もセキュアな選挙だったとする共同声明を出している(共同声明The Vergeの記事Ars Technicaの記事The Registerの記事)。

声明によれば現在、選挙の最終結果を出すのに先立って全米の選挙当局が選挙全体のプロセスを再調査し、二重の確認を行っているという。得票差が小さい州の多くでは再集計を行うことになるが、2020年大統領選挙に関しては各投票について紙の記録がすべて残されており、必要に応じて各票を確実に数え直すことが可能とのこと。

票の削除・紛失・変更を含め、投票システムが侵害されたという証拠は一切なく、投票機器の事前チェックがさらなる信頼性を与えているとも述べている。両機関では選挙のプロセスに関する根拠のない主張や偽情報がはびこっていることを把握しているが、選挙のセキュリティと整合性に関しては最大限の自信を持っており、米市民も自信を持つべきとのことだ。

ジョー・バイデン前副大統領勝利という開票結果に対し、ルディ・ジュリアーニ氏をはじめとするトランプ陣営では選挙が不正に行われたことを主張するが、DHSのCybersecurity & Infrastructure Security Agency(CISA)はこのような主張を偽情報として否定する特設ページも公開している。そのため、ホワイトハウスがCISAに圧力をかけているとも報じられている。
14987131 story
政治

米商務省曰く、大統領令に基づくTikTokへの措置は新たな法的判断が出るまで発効しない 28

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放置 部門より
米商務省のウィルバー・ロス長官は9日、大統領令に基づいて9月に出したTikTok/ByteDanceに対する措置は新たな法的判断が出ない限り発効しないことを明確にした(商務省の発表: PDFThe Guardianの記事The Vergeの記事)。

措置は8月の大統領令13942に基づくもので、9月20日以降(その後9月27日以降に変更)米国向けアプリストアでのTikTokアプリ提供を禁止、11月12日以降はアプリ機能有効化や最適化を目的とする米国向けホスティングサービスやCDNサービスの提供禁止のほか、米国内でのインターネットトランジット/ピアリングサービスの直接的な契約・手配やアプリを活用するためのソフトウェア・サービスの開発を禁止、といった内容だ。

しかし、9月27日にはコロンビア特別区連邦地裁がTikTokの請求を認めてアプリ提供禁止に事前差止命令を出しており、10月30日にはペンシルベニア東部地区連邦地裁がTikTok利用者の請求を認めてすべての措置に事前差止命令を出している。商務省では前者について大統領令は合法だとしつつ裁判所の判断に従う考えを9月27日に示していたが、後者についてはこれまで公式な見解を示していなかった。
14987140 story
Twitter

従来のモバイル版ツイッター終了へ 40

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終了 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

https://mobile.twitter.com/ に表示されるお知らせによると、従来のバージョンのtwitter.comは2020年12月15日にサイトが閉鎖されるそうです。最新ブラウザーから見るためにはユーザーエージェントを変更する必要があるかもしれません(※)。

シンプルで軽く、古いゲーム機などの環境からでもツイッターを利用できて便利だっただけに残念です。昔はWEBサイトを作る時はテキストブラウザーからも見られるようにしようと言われていたのですが時代の流れなんでしょうね。よかったらサイトについての思い出話などを聞かせて下さい。

※モダンブラウザーでは新しいモバイルサイトの表示になる。JavaScriptを無効化すれば従来のバージョンのtwitter.comを表示できるが、新旧を切り替えるにはそれぞれ操作が必要になる。Windows上ならIEで表示するのが簡単だ。

14987144 story
マイクロソフト

Web版WhatsApp、レガシーEdgeのサポートを終了 10

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終了 部門より
Web版のWhatsAppが既にレガシーEdgeのサポートを終了したようだ(On MSFTの記事Tom Warren氏のツイート)。

現在、レガシーEdgeでWhatsApp Webにアクセスすると、「WhatsApp works with Microsoft Edge 80+」と表示される。WhatsAppを使用するにはWindows 10を更新して最新版のMicrosoft Edgeを入手するか、Chrome/Firefox/Operaを使用するようにとも表示され、新しいMicrosoft EdgeのダウンロードページではなくWindows 10のダウンロードページへのリンクが提示される。

未完成なまま終わってしまう感じのレガシーEdgeだが、Chromiumのバグトラッカーなど正常に表示できないページがあったり、新Edgeと共存させた環境でMicrosoftのKBページ()を開くとメモリ使用量が異常に増加し続けたりと、使い続けるのは厳しくなりつつある。
14987147 story
医療

COVID-19ワクチン、利用可能になったらすぐ接種する?少し待つ?しない? 187

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接種 部門より
Consumer Reports(CR)の調査によると、米国でCOVID-19ワクチンが利用可能になったらすぐに接種するという人は12%に過ぎないそうだ(Consumer Reportsの記事)。

CRでは4月からCOVID-19に関連する意識調査を毎月実施しており、今回の調査は10月8日~26日に行われたもの。対象は米国の成人2,670名で、全米の代表サンプルになっているとのこと。

ワクチンの接種時期に関する質問では上述の通りすぐに接種するとの回答が12%だったのに対し、3か月以内が21%、3か月から1年の間が26%、1年以上先が22%となっており、接種しないとの回答も18%に上る。一方、実際に接種するかどうかという質問では、接種する可能性が高いとの回答は29%に過ぎない。接種する可能性が高いという人の割合は5月(40%)と7月(42%)に比較的高くなっていたが、9月(32%)には減少し、10月はさらに減少している。

ワクチンの安全性を信頼している人の割合は黒人(21%)で低く、ヒスパニック(41%)と白人(50%)で高い。COVID-19の拡大を懸念する人の割合は7月(82%)をピークに減少し、9月には75%となっていたが、10月は再び増加して77%となり、5月と6月(各76%)を上回った。

この調査は高い効果が期待できるというワクチン候補をファイザーとバイオンテックが発表するよりも前に行われているが、スラドの皆さんはワクチンが利用可能になったらすぐに接種するだろうか。
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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