Chrome 88でrel="noopener"が既定値に。FirefoxやSafariに追随 6
既定値変更 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
KDDIとauじぶん銀行が、「住宅ローンauモバイル優遇割」なるサービスを2021年3月1日から始めるそうだ。au携帯とセットで利用することにより、住宅ローンの金利が安くなるなどの特典がある。ほかにもKDDIの「じぶんでんき」と組み合わせてさらに金利を下げることもできる。これにより、住宅ローン業界で最低水準の金利となるようだ。
(KDDI、auじぶん銀行、Impress Watch)。
割引が適用になる条件は下記の通りとなる。2021年3月1日以降に借り入れした場合、住宅ローン契約手続申込完了日まで適用判定が行われることから、仮に35年のローンを組んだ場合は、au回線もまた35年縛りになる可能性もありそうだ。また家族割プラスのカウント対象が2回線以上存在しているなどの条件があるため、途中で一家離散した場合なども割引の対象外になる可能性がある。なおUQ mobileの契約は対象回線には含まれないとのこと。
[1]auじぶん銀行口座へ登録したau IDの回線がauの家族割プラスに加入していること
[2][1] の回線を含め、家族割プラスのカウント対象が2回線以上存在していること
[3]auじぶん銀行の住宅ローンを新たにお借り入れすること
[4]条件 [1] ~ [3] 全てを満たし、以下の適用判定日までに手続きが完了していること
Microsoftは11月30日、Windows Feature Experience Pack 120.2212.170.0をWindows Insider Programのベータチャネルで提供開始した(Windows Experience Blogの記事)。
Microsoftでは新しい機能改善を年に2回の大型機能アップデート以外で提供する新しい方法をテストしているのだという。Windows Feature Experience Packを用いることで、OSから独立して開発されている機能やエクスペリエンスの改善を提供可能になる。このような形態で開発されている機能は現在のところ限定的だが、将来的には提供範囲と頻度を拡大し、オプションの更新プログラムの提供プロセスに組み入れてWindows Updateで提供する計画とのこと。
本バージョンでは、Windows+SHIFT+Sキーを押して「切り取り&スケッチ」ツールを実行した場合に切り取った画像を直接エクスプローラー上でフォルダーに貼り付け可能になり、2-in-1デバイスを縦画面で使用している場合にタッチキーボードの2分割モードが使用できるようになる。
Windows Feature Experience Pack 120.2212.170.0はWindows Updateで提供され、Windows Insider Programでベータチャネルを選択したユーザーは更新プログラムのチェックを実行すればインストールできる。なお、インストールにはWindows 10 Insider Preview ビルド19042.662(KB4586853)が必要となり、インストール後には再起動が要求される。
Windows Feature Experience Packは昨年、Microsoft Storeでダミーアプリが公開されて話題になったが、こちらは現在もダミーアプリのままのようだ。
JustSystemの日本語入力システム「ATOK Passport」が、ユーザーの思い込みなどによって存在しない市を入力している場合に指摘を行う機能に対応した。
例えば「神奈川県町田市」(実際は東京都)を入力した際に指摘してくれるようになるという。
今回のATOKの対応は市レベルであり、「村」や「町」については対応していない。
そのため、第三新東京市には対応していると思われるが、うどん県についての扱いがどうなっているかについては、実際に使っている人に聞いてみたいものである。
半年ぶり2回目の炎上。
社長が1101人が支援して11人が失効とのことなので、返金されたのは11人のみだったもよう。
既報では返金されたと聞いていましたが、てっきりそれは全員へだと思っていたので、こんなに少ないとはびっくり。
必ずトッピングを1品頼めとか、なんら言い分が変わっていないので、まだ再発するな、これは
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夏頃ネット上で話題になった「令和納豆」が再炎上しているようだ(茶の間で未来予測、YouTube、J-CASTニュース過去記事)。同店は、クラウドファンディングにより、1万円で税別600円の梅コースを生涯無料で食べられる支援を募集、1099人がこの生涯無料パスに支援した。しかし、利用回数の多い支援者から一方的にパスを没収するなどの事例が発生し炎上することとなった。この没収時の様子が11月11日にYouTubeにアップされており、その内容と対応から再び炎上しかけているという経緯であるようだ。
Libra Associationは1日、名称をDiem Associationへ変更することを明らかにした(プレスリリース、 SlashGearの記事、 The Vergeの記事)。
Facebookなどにより昨年設立されたLibra Associationは今年前半にデジタル通貨「Libra」の運用開始を目指していた。しかし、Facebookが中心となっていることに各国政府からの懸念が相次ぎ、いまだに運用は開始されていないが、来年にも限定的な運用を開始する見込みだと先週Finantial Timesが報じていた。
Diem Associationによれば、新しい名前はプロジェクトにとって新しい日(Diem)を示すものだという。Libra Associationでは初期メンバー28団体のうち決済企業の多くが参加を取りやめるなど一時は20団体まで減少していたが、現在は27団体となっている。ただし、5月の段階と比較するとTagomiが抜けてBlockchain Capitalが加わっている。
Webサイトのドメインもlibra.orgからdiem.comに変わっており、libra.orgへのアクセスはdiem.comにリダイレクトされる。サイトの内容はほぼ変わっていないようだが、日本語版を含む複数の言語版が用意されていた旧サイトとは異なり、現在のところ英語版のみとなっている。
オープンソース・グループ・ジャパンは11月30日、「オープンソース商標イニシアティブ」(Open source TradeMark Initiative:OTMI)をスタートさせた(– Open Source Group Japan – オープンソース・グループ・ジャパン)。理事長はスラドでもおなじみの佐渡秀治氏。OTMIは、最近顕在化しているオープンソースプロジェクトの商標登録や管理を支援するプロジェクトであるという。
設立の背景としてはPublickeyの記事が詳しいが、国内でもPythonの商標のように、オープンソース関連の商標権を無関係の企業に登録されてしまう事例が増えている。しかし、ボランティア主体のプロジェクト管理者では、弁護士または弁理士などの協力も必要となる商標管理問題に対処することは難しい。また登録するにしても費用も発生することになる。OTMIではそうしたオープンソースにおける商標登録や管理を支援する役割を担うとしている。
公式サイト上では取り組みの方針としては以下のような項目を挙げている
- 1. 商標登録の啓蒙と登録のための金銭を含む支援
- 2. コミュニティ向けの標準的な商標利用許諾ガイドラインの作成
- 3. 係争への積極的介入
- 4. コミュニティからの委託または寄贈を受けて、自ら商標を取得、管理、運用
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い