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交通

2020年の民間航空機事故、運航数は42%減少にも関わらず死者は前年より増加 14

ストーリー by nagazou
事故 部門より
オランダの航空コンサルタント会社「To70」によれば、コロナ禍の影響で航空便の運航が大幅に減少しているにもかかわらず、世界での民間航空機の墜落事故による死者が増加しているという。2019年の死者は257人であったのに対して、2020年には299人と42人死者が増えてしまったそうだ(To70BBC)。

大きな要因としては、2020年1月に発生したイランによるウクライナ国際航空752便撃墜事件が影響している。この事件では167名もの死者を出している。事故そのものは2019年の86件から40件に減少したとしている。なお、航空機の追跡サイトであるフライトレーダー24によれば、2020年の民間航空機の運航量は42%減少しているという。BBCの元記事では今後、フライト時間の減少が乗務員の練度に影響する可能性があるとも指摘している。
  • データを誤読している (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2021年01月05日 14時34分 (#3953303)

    ウクライナ国際航空752便撃墜事件の167名を差し引くと,死者は前年より減少していますね.

    大局的にみるならば,
    - 2020年は,ウクライナ国際航空752便撃墜事件の167名という例外的な事故があった
    - 上記の事故を除けば,全体としては運行数は半減.当然事故死も半減
    でしょう

    つまり,運行数が半減してるから,よくある事故も半減してた,って当たり前の事実がまずあって,
    そこに例外的な事故の数値が入ったので「昨年より合計死者数は増加している」という意外な結果になっただけなのです.

    数字の大小を議論するときは,統計的な意味とか,その背後にある因果関係までちゃんと考えるべきです
    この話を「運航数は42%減少にも関わらず死者は前年より増加」という見出しでまとめる人は,データを読み解く能力が欠けています.
    Windows7のシェアが増えた減ったとか,コロナの新規感染者が昨日よりXX名増加みたいなニュースで一喜一憂するのと同じぐらい愚かです.

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2021年01月05日 15時15分 (#3953327)

      見出しって釣ってナンボですから、長文のマジレスを引き出せれば成功でしょう。

    • by Anonymous Coward on 2021年01月05日 15時27分 (#3953336)

      スラドの記事はコメントを稼げるかどうかであって、賢いか愚かかという視点では選択されてない。
      そして愚かな記事のほうがコメントが稼げ、スラド民はそれをたたく事で気持ちよくなれる。
      お互いうぃんうぃんなのです。

      • by Anonymous Coward on 2021年01月06日 12時40分 (#3953875)

        ちなみにその釣りまがいの記事の内容はBBCの記事のままで、nagzouが恣意的な編集をしたわけではない。
        「新型コロナウイルスのパンデミックで世界の航空便の運航本数が激減している中、2020年の民間航空機事故による死者数が前年より増加していたことが、業界団体の調査で明らかになった。」https://www.bbc.com/japanese/55519853

      • by Anonymous Coward

        それな。
        もはやまとめサイト。

        • by Anonymous Coward

          アピリッツ側はこの状況をどう思っているんだろう

        • by Anonymous Coward

          いわゆるまとめサイトは管理人のアフィ広告を押させるのが目的であり
          コメント数やその質や民同士のバトルはそのための手段でしかない。
          それでもアフィ広告によりなんらかのインセンティブを管理人は得ることができる。

          ところがスラドはアフィ広告がなくインセンティブなしに民同士のバトルが発生する。
          これは非生産的な行為であり、最終的には価値も勝ちも負けもない。
          変革が行われなければ、この先生き残ることはできないのではないか?

    • by Anonymous Coward

      世界の航空業界にとって記録上、最も安全な年となったのは2017年だった。ジェット旅客機の死亡事故はゼロで、合わせて13人の死者を出した地域間ターボプロップ機の事故は2件にとどまった。(BBCの記事末尾)

    • by Anonymous Coward

      >大きな要因としては、2020年1月に発生したイランによるウクライナ国際航空752便撃墜事件が影響している。
      と書いてあるから誤読はしてないだろ。
      得てして記録というのはそういうものだし。

      「これは単発記録だからノーカン」「これはイレギュラーだからノーカン」
      とかできれば楽だねえ。

  • by Anonymous Coward on 2021年01月05日 14時15分 (#3953294)

    事故の回数が少なく、一回の事故の死者数が多いのであれば、毎年の航空事故の死者数はかなりばらついているんじゃないの?
    その中で、2019年より2020年の方が死者が増えたということは統計的に有意なのだろうか。

    # データをあたるのがめんどくさいので↑は根拠のない想像ですが。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      To70 の方のソースに発生アクシデント件数ベースのグラフがあります
      Non-fatal accidents は何となく減少傾向にあるので、信頼性自体は上がっているかと
      ただ Fatal accidents が 2017 からまた増加傾向にありそうなので、トラブル時の対処が困難になっているかもしれないですね

      # 2018 がやべーのはボーイング737 MAX が関係しているのかな

  • by Anonymous Coward on 2021年01月05日 20時05分 (#3953519)

    個人所有機は航空会社に比べると雑に飛んで雑に落ちる連中が一定数いる。
    そして他のレジャーや移動手段と比べると感染リスクはさほど高くはない。
    よって個人所有機の飛行数(死亡数)はあまり下がらないと思われる。

    個人所有機に比べてさほど死者を出さない航空会社の旅客便数が減ったなら、
    便数あたりの死亡率は当然上がるし、死者はそれほど減らないのも当然かと。

    ここに返信
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