2018年のコインチェック事件で、盗まれたNEMのマネーロンダリングに関与したと見られる31人を検挙 17
検挙 部門より
2018年1月に発生した仮想通貨取引所のコインチェックから不正アクセスで約580億円相当のNEMが盗まれた事件で、警視庁は盗まれたNEMと知りながら別の仮想通貨との交換に応じたとして、31人を組織犯罪処罰法違反の疑いで検挙した(NHK、日経新聞)。
盗まれたNEMは最終的に全額が換金されてしまったとみられるが、今回検挙された人々はそのうち計190億円分のマネーロンダリングに応じたとみられている。一方で、NEMを盗んだ犯人は未だ特定に至っていない。