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2021年2月12日の記事一覧(全10件)
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政府

総務省、無線設備試買テストを発表。Anker、AUKEYなどの製品が電波法違反に 57

ストーリー by nagazou
違反 部門より

総務省は5日に発表した「令和2年度無線設備試買テストの中間結果報告」の中で、「著しく微弱な無線局」の基準を超える製品34機種を発表した。このテストは市販されている製品を総務省が購入し、実機を使用して電波の強さの測定を行うというもの(総務省 電波法に基づく免許等が必要な無線設備[PDF]ITmediaケータイWatch)。

今回発表された製品の中には、国の定める微弱の基準の許容値を著しく超える製品として、アンカージャパンの車載用FMトランスミッター「Anker Roav FM Transmitter F0」、AUKEY internationalの車載用FMトランスミッター「BT-C4」の2製品が含まれていることが分かった。アンカージャパンは2月10日、公式Twitter上で、

人体に影響を及ぼしたり、他の機器を破壊したりする危険性はございませんが、他の無線局との混信や電波妨害が発生しないよう定められた基準値を上回る製品のご使用は電波法で禁止されておりますため、当該製品をお持ちのお客様はご使用をお控えください。

「Anker Roav FM Transmitter F0」の使用をしないように求める告知を行っている。その後の対応については追って連絡するとしている。

15194824 story
パテント

洋梨のロゴをめぐるAppleとPrepearの商標争い、Prepearが葉の形を変えることで和解へ 24

ストーリー by nagazou
葉っぱがちょっと下がりました 部門より
headless 曰く、

AppleはSuper Healthy Kidsの洋梨をモチーフにしたPrepearロゴに関し、商標登録反対を米特許商標庁商標審判部(USPTO TTAB)に申し立てていたが、Prepearが葉の形を変えることで和解合意に達したようだ(Super Healthy Kidsの申立書: PDFThe Vergeの記事9to5Macの記事Mac Rumorsの記事)。

AppleはPrepearの洋梨ロゴについて、ミニマリスティックな果物に右向きの葉がデザインされたAppleの有名なリンゴロゴに似ているなどと主張し、商標登録に異議を申し立てていた。申立が行われたのは昨年3月(PDF)だが、8月にはSuper Healthy Kids側がロゴを守るキャンペーンをChange.orgで開始して注目を集めた。両者は譲る姿勢を見せなかったが、12月には和解のため手続きを30日間延期するよう求めたAppleの申立が認められていた(PDF)。

Super Healthy KidsはAppleの合意のもとにロゴの一部変更とAppleの異議申立を却下するよう求める申立を2月4日付で提出した。ロゴの変更点は葉の形状のみで、アーモンド形から半月型に変更された。Super Healthy KidsのRussell Monson氏は9日、Appleと友好的に商標問題を解決したとChange.orgで報告している。

15194841 story
スラッシュドット

優勝賞金は30万円。ディスカバリーチャネルコードコンテストが応募受付中 19

ストーリー by nagazou
受付中 部門より
プログラミングコンテスト「DISCO presentsディスカバリーチャンネル コードコンテスト2021(以下、DDCC)」が開催されることが決まったそうだ。2月8日から28日まで応募を受け付けている(ディスカバリーチャンネルITC教育ニュース)。

このコンテストはソフトエンジニアを発掘・支援を目的に開催され、今回は開催6回目となる。C、C++、Java、VBAのいずれかのプログラミング言語を使用し、課題を素早く正確に解くことができるかを競うというものだそうだ。今年はほかのイベントと同様に、コロナ禍の影響もあることから、オンライン予選を通過した上位30名だけがオンサイトでの本戦「装置実装部門」に参加できるとしている。優勝者は30万円、2位は20万円、3位は10万円の賞金がもらえるとのこと。

あるAnonymous Coward 曰く、

ということで、本選は同社の装置実習シミュレーターに関するプログラミングで競うようだが、予選は誰でも参加おっけで本選はどうやら同社の採用を前提としたコンテストのよう。 上位者は賞金付き、役員面接だけで入社できるとからしい。 コンテストの回答付き過去問も公開されていて、いくつかはちょいコーディングで暇つぶしに楽しめそう。 本選はc、c++、Java、なぜかVBAの4択だそうだが、混ぜて使っていいとかは言及なし。 本選会場は大森海岸のイトーヨーカドー隣の本社社屋だそうだ。

情報元へのリンク

15194835 story
YouTube

20歳YouTuber、通行人に過激ドッキリを仕掛けて射殺される 86

ストーリー by nagazou
ダメです 部門より
国内でも迷惑系YouTuberなどが話題になったが、それはアメリカでも変わらないようだ。しかし、その行為による結果は日本よりも厳しく命を落とすこととなったようだ(FINDERS)。

FINDERSの記事によれば、米国のテネシー州に済む20歳のYouTuberティモシー・ウィルクス氏は5日、肉切り包丁で通行人を恐喝するというドッキリの動画を撮影していたところ、恐喝された通行人の一人が身の危険を感じて発砲、ウィルクス氏はそれにより死亡したとしている。警察は現在、正当防衛に該当するかを調査しているそうだ。

ほかにも600万人の登録車のいる人気双子YouTuberが、銀行強盗のような格好でUber配車による車両に乗り込み、運転手にイタズラするという動画を撮影したところ起訴されているなどの事例もあるようだ。
15194850 story
ハードウェア

スマートウォッチの所有率はスマートフォン所有者のうち38.0%に上る。MMD研究所 63

ストーリー by nagazou
思ってたより多い 部門より
MMD研究の調査によると、スマートフォンを所有する20~69歳の男女658人にスマートウォッチの所有を聞いたところ、所有率は38.0%だった。性別では男性が43.4%、女性が32.6%だったという。なお所有しているスマートウォッチではApple製品が46.0%を占めていたそうだ(MMD研究)。

スマートウォッチで利用する機能は歩数計が48.3%と多く、続いてLINE・メール・電話の通知が43.5%、心拍測定が30.0%。その次点として通話、消費カロリー、活動量計が同率の25.7%となっている。なお、スマートウォッチへの興味がある人に対してその理由を聞いたところ、健康管理をしたいが41.5%。次いでスマートフォンとの連携性が39.0%、スマートフォンを取り出さずにすむが30.1%だったとのこと。
15195392 story
プログラミング

GitHubのページをオンラインVSCode版で表示可能な「GitHub1s」 6

ストーリー by nagazou
表示 部門より
オンラインバージョンのVSCodeで、GitHubの任意のコードを表示できる「GitHub1s」というサービスが始まったそうだ。使用方法は簡単でURLのhttp://github.comをhttp://github1s.comに変更するだけでいいという。これによりgithubにあるファイルをオンライン版VS Codeに読み込んでくれる(kabukawaさんのツイートGitHub1sプロジェクトアドレスtproger.ruSina.com)。

統合用WebIDE「Gitpod」のようなより高機能なものも存在しているが、こちらは読み込みに数分を必要とすることもある。一方でGitHub1sは読み込み時間は数秒程度と非常に高速。またChromeユーザーの場合は、GitHub1sに対応した専用の拡張機能も用意されている。この拡張機能を追加すると、GitHubインターフェースに[Open withGitHub1s]ボタンが表示される。それを押せば、URLが追加されてVSCodeのオンラインバージョンでリポジトリを開くことができるそうだ(ITnews)。
15195026 story
ニュース

中国、英BBCの放送を禁止する措置へ 36

ストーリー by nagazou
禁止 部門より
中国で英BBCワールドニュースを放映することが禁止になったそうだ。中国の国家ラジオテレビ総局(NRTA)が11日に報じたもので、NRTAはBBCの報道には「重大な」規定違反があるとしている。時事ドットコムによれば、BBCが新疆ウイグル自治区の人権侵害を指摘したことが原因としている(Bloomberg時事ドットコムnpr)。

ただ今回の措置に先立って英国は4日、中国グローバルテレビジョンネットワーク(CGTN)の放送免許を取り消しており、中国の措置はこれに対抗した可能性もある。英国のラーブ外相はBBCの放送禁止措置を「報道の自由を縮小する行為で容認できない」とする内容のコメントをTwitterで出している。なお英国のCGTN取り消しの理由は免許を所有していたスターチャイナメディアという企業が、放送内容に「編集上の責任」を持っていないため、英国内での法的要件を満たしていないことからだという(CNNTBS NEWS)。
15194878 story
Twitter

Twitter、ユーザー参加型のデマ対策機能を米国で試験導入 42

ストーリー by nagazou
Birdwatch側で論戦始まって収拾つかなくなりそう 部門より
Twitterは1月25日、公式ブログ上で「バードウォッチ(Birdwatch)」と呼ばれる仕組みを米国内でテストすると発表した。このBirdwatchは誤解を招く恐れのあるツイートに対し、別のユーザーが事実関係を補足するメモを追加できるようにするもの。追加されたメモの内容の正当性に関して、別のユーザーがファクトチェックするための仕組みも構築するという(Twitter公式ブログTwitterのBirdwatchについて日経新聞Forbes)。

追加されたメモはいきなりツイート上に表示されるのではなく、Birdwatchのウェブサイト上で閲覧できるようになる(現在は米国ユーザーのみ閲覧可能)。テスト中の機能の使い方や詳細については、Birdwatchガイドなどから知ることができる(Birdwatch Guide)。
15194977 story
アニメ・マンガ

Cloudflare、海賊版漫画サイトとおーぷん2ちゃんねるへのサービス提供を一時停止 50

ストーリー by nagazou
停止 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

日本時間の2月11日午前2時頃から、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)サービスのCloudflareを利用する一部の海賊版サイトや電子掲示板において画像が表示されず、代わりに規約違反を伝えるメッセージ画像が表示される事態となっている(open2chCloudflare Community)。

問題が確認されているのは、nyacdn.comを画像ソースとするエロ漫画リーディングサイト群及びmkklcdnv6.comを画像ソースとする漫画雑誌リーディングサイト群及びアニメ視聴サイトの4anime及びパブリックドメインな電子掲示板サイトのおーぷん2ちゃんねる

Cloudflareがついに海賊版サイトに乗り出したのかと思いきや、おーぷん2ちゃんねるを管理する矢野さとる氏が公開したCloudflareからの通知によると「負荷対策で画像類のURLが自動ブロックされとる模様」とのこと。Cloudflareの利用規約2.8ではHTMLコンテンツが極端に少ない画像倉庫としての利用が禁止されており、これに抵触したとみなされた可能性がある。

矢野さとる氏は現在Cloudflareと交渉中で、早期復旧を目指すとしている。なお、影響を受けた漫画雑誌リーディングサイトについては一時的なドメイン(mkklcdnv6temp.com)を取得し、参照先を切り替えることですでに復旧済みとなっている。

15194844 story
Android

Google Playにある古参アプリ、マルウェアと誤認される。マルウェア化したアプリと同名 24

ストーリー by nagazou
誤解 部門より
headless 曰く、

Google Playで1千万回以上インストールされているアプリ「Barcode Scanner」が12月4日のアップデートでマルウェア化し、デフォルトブラウザーで広告を表示するようになったとMalwarebyteが報告したところ、同名の古参アプリがマルウェアと誤解されてしまう事態になったようだ( The Vergeの記事The Registerの記事Android Policeの記事)。

マルウェアと誤解された同名アプリはZXing Teamによるもので、Android Market(現Google Play Store)スタート当初から公開されている最古参アプリのひとつだ。インストール件数は1億件を超えており、マルウェア化したアプリとは一桁違う。日本語版では「QRコードスキャナー」という名称になっているが、Google Playを英語表示にするとマルウェア化したアプリと同じ「Barcode Scanner」という名称が表示される。

Malwarebyteは最初の報告時点でマルウェア化した方のアプリは既に削除されていると説明しており、開発者を含め別物のアプリであることはスクリーンショットから確認できる。しかし、Google Playで「Barcode Scanner」を検索すると最初に表示される同名アプリということもあってか、マルウェアだと糾弾する1つ星レビューと間違いを指摘する5つ星レビューが多数投稿されることになる。

ただし、ZXingのアプリをアドウェア/マルウェアとする1つ星レビューが増加し始めたのは12月下旬のことだ。中には「ロゴが変わった(変わっていない)」「最近のアップデートをインストールしたらマルウェア化(最新版は2年近く前に公開された)」など別のアプリと間違えていると思われるレビューもあるが、詳細は不明だ。ZXingの開発者はAndroidのインテントが乗っ取られ、ZXintのアプリがデフォルトブラウザーで広告を表示しているように見えている可能性も否定できないとThe Vergeに語っている。

なお、マルウェア化した方のBarcode Scannerアプリについて、Malwarebyteでは開発者/提供元の変更により悪意あるコードが追加された可能性に言及していないが、Internet ArchiveでGoogle Playのスナップショットを見ると開発者/提供元が最近変更されているようだ。一番古い2017年5月のスナップショットではアプリ名の下に表示される開発者名と追加情報に表示される提供元がともに「Barcode Scanner」だが、2020年11月のスナップショットではGoogle Play Passで利用可能というバナーが追加され、提供元のみ「Google Commerce Ltd」になっている。ここまで開発者の住所や電子メールアドレスは変わっていないが、Malwarebyteの記事に掲載されているスクリーンショットでは開発者・提供元ともに「LAVABIRD LTD」となっており、住所や電子メールアドレスも変更されている。

なお、LAVABIRD LTDは現在4本のアプリをGoogle Playで公開しており、アプリケーションIDからみて他の開発者から買収したアプリのような雰囲気だが、特に問題が発生しているようには見受けられない。

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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人

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