奄美大島で外来種マングースの捕獲がゼロに。駆除成功か 51
動物は思うようには動いてくれない 部門より
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フランス経済財政復興省は15日、Googleがフランス国内の宿泊施設に対し誤解を生むレーティング表示を行っていたとして、110万ユーロの制裁金を科したことを発表した(ニュースリリース、 Neowinの記事、 Softpediaの記事)。
Googleはフランス観光開発機構の宿泊施設レーティングと同じ5つ星システムを用い、独自のレーティングを表示していたという。この表示は観光開発機構のレーティングと誤解されやすく、Googleに観光開発機構のレーティングよりも低いスコアを付けられた宿泊施設から苦情が寄せられていた。
これを受けてフランス競争・消費・不正防止総局(DGCCRF)は2019年9月に調査を開始し、Googleが観光開発機構のレーティングを独自のレーティングに置き換える一方で、宿泊施設を星の数で5段階評価するという観光開発機構とまったく同じシステムを用いて混乱を生んでいることを確認する。その結果、Googleの商習慣は消費者と宿泊施設の両方に損害を与えるものだと判断された。
Google Ireland LtdとGoogle FranceはDGCCRFによる調査開始以降、観光開発機構のレーティングを使用するよう表示を修正しており、合計110万ユーロの制裁金支払いに今回合意したとのことだ。
反体制派指導者Alexei Navalny氏を巡って波紋が広がるロシアだが、その支持者であるLyubov Sobol氏が当局からの拘禁後に返却されたiPhoneに盗聴用スパイチップが仕込まれていたとして分解動画を公開している(Twitter、YouTube)。
問題のiPhoneはバッテリーが純正よりも小さいものに交換され、空いたスペースに指先大の盗聴用モジュールが収まっていることが見て取れる。中国で盗聴器入りのモバイルバッテリーに使われているものと同じ市販のモジュールに若干の改造を加えたものであるようだ。この手のモジュールはAliExpressなどで1500円程度で販売されている。
動画が公開されたのは先月14日のことだが、先月29日よりSobol氏は自宅で軟禁状態に置かれているという。
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