アルコール消毒のしすぎで幼稚園の樹脂製ドアノブが破損。国民生活センターが注意呼びかけ 66
ABSとかすぐボロボロになる 部門より
幼稚園ではコロナ対策のため1日に5回程度、エタノール濃度65容量%の消毒液で消毒を行っていたところ、約2カ月で破損したそうだ。国民生活センターは、消毒する前にアルコールの使用が可能かを確認するとともに、厚生労働省の消毒・除菌方法を参考にしつつ、アクリル樹脂の場合は台所用洗剤(界面活性剤)を使用するなど消毒・除菌するよう求めている。
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Appleが英国向けサイトのPro Display XDR製品情報から「Far beyond HDR (HDRをはるかに超えた)」というフレーズを削除した(9to5Macの記事)。
英広告自主規制団体の広告標準機構(ASA)はPro Display XDRに対する苦情を調査し、「Far beyond HDR」というフレーズを使わないようAppleに求めていたという。また、P3広色域に関してもサポート範囲を明確化するよう求め、AppleはP3広色域の99%をサポートするという但し書きを追加している。これらの変更は英国向けの製品情報にのみ適用され、米国向けや日本向けの製品情報は変更されていない。
ASAはこのほか、「1,000,000:1のコントラスト比」という表現についてもAppleに質問したとのことだが、この部分は変更されていない。ASAは7日付で非公式に解決した苦情のリストに「Apple (UK) Ltd」を追加しており、これがPro Display XDRのものだと9to5Macに回答したとのことだ。
https://www.asahi.com/articles/ASP49755XP49ULBJ010.html
ミューオン(正確には負ミューオン)というと低温核融合で出て来るから、何か抜け道が出てくると嬉しい。
英国政府のCOVID-19接触通知アプリ「NHS COVID-19」の更新版がAppleとGoogleの接触通知APIの利用規約に違反するとして、App StoreとGoogle Playストアで更新がブロックされているそうだ(The Guardianの記事、 Metro Newsの記事、 Mirror Onlineの記事、 Daily Mail Onlineの記事)。
NHS COVID-19はイングランドとウェールズ向けに提供されているもので、12日からイングランドでのロックダウンが緩和されるのに合わせて更新が計画されていたという。問題となったのは店舗等へのチェックイン機能だ。QRコードを使用するチェックイン機能は当初のバージョンから備わっているが、これまではチェックイン先の情報が共有されることはなかった。
更新版はユーザーが承認すればチェックイン先の情報をアップロードし、陽性者が多く出た場所へ行ったユーザーへの通知を可能にする仕組みだ。しかし、Apple/Googleの接触通知API利用規約ではユーザーの位置情報を公衆衛生機関やApple/Googleと共有することが禁じられており、この規定に違反するとして更新版が公開できない事態になったようだ。
一方、スコットランドではCOVID-19接触通知アプリとは別にチェックインアプリ「Check In Scotland」を開発したため、接触通知APIの制約なく提供可能になっているとのことだ。
身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人