LEGOがタイプライターを発売。約2000ピースでキーやキャリッジも再現 21
かなり凝った作りだ 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
なおこれはジェフ・ベゾスと同乗するためのプレミアム価格であって、宇宙旅行の通常料金は数十万ドルになる見込みである。
川崎市によると、EBAC社の超低温冷凍庫の不具合により6396回分を廃棄することになったとのこと。不具合により解凍された後、再度冷凍してしまったのが致命的にまずかった模様。
また、株式会社EBAC(PDF)によると、故障した溶接機の代替え機で運転不良が発生した可能性があるとして回収交換がアナウンスされている。
代替機がトラブって傷を大きくするっていうのは「稀に良くある事」ではありますが、中々に致命的なタイミングで発生したもので。
神奈川県川崎市は13日、ワクチン管理拠点に設置している冷凍庫に不具合が発生し、保管していたCOVID-19ワクチン6396回分を廃棄することになったと発表した。市によると冷凍庫に設置している温度計の記録を確認した結果、規定温度を超えたのちにワクチンを再凍結してしまったことから廃棄を決めたという(川崎市、EBACリリース[PDF]、読売新聞)。
不具合が生じたのはEBAC製の冷凍庫で同社は12日、ワクチンフリーザー「UD-80W74NF」の回収の上入れ替えを行うと発表した。発表によると特定ロット294台に不良があったという。不良が発生した原因は製造時に利用した溶接機にあったとしている。
COVID-19対策として世界規模で行われたロックダウンにより窒素酸化物(NOx)の排出量が減少した結果、対流圏内のオゾン総量も急速に減少したという研究成果をJAMSTECと名古屋大学などの研究チームが発表した(プレスリリース、 論文)。
成層圏のオゾンが太陽の紫外線から生命を保護するのに対し、対流圏のオゾンは有害物質であり、温室効果ガスの一つでもある。オゾンは太陽光によりNOxから生成されるが、生成功率は複雑に変動するさまざまな要因にも依存するため、単純にNOx排出量をオゾン濃度と結び付けることはできないという。
ロックダウンなどの感染症対策が大都市などで大気汚染物質の排出量を急速に減少させたという報告はいくつか出されているが、地球規模での減少や気候システムへの影響は詳細に見積もられていなかった。研究チームではNASAやESAなどの地球観測衛星からのデータ分析とNASA JPL/JAMSTECが開発したデータ解析システムにより、ロックダウンの影響を定量的に評価した。その結果、2020年4月と5月には人間の活動によるNOx総排出量は世界で少なくとも15%減少し、欧州や北米などでは18~25%減少していたことがわかったという。
地球シミュレータの化学気候モデルMIROC-CHASERを使用した計算では、NOx排出量減少により対流圏のオゾン総量が2020年6月までに2%減少すると推定され、NASAの衛星観測とよく一致することも示された。これは通常の大気汚染を抑制する政策を続けた場合の15倍におよぶ急激な減少であり、大気放射の働きを通じて地球の熱のバランスにも大きく影響することが定量的に示されたとのことだ。
Stableって古いって意味だっけ? -- Debian初級