Windows 10 → 11 のアップグレード、提供開始は来年に? 37
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年内のリリース予定が発表されている Windows 11 だが、現在 Windows 10 を実行しているデバイスへのアップグレード提供開始は来年になるようだ(BetaNewsの記事、 Windows 公式アカウントのツイート)。
Windows 10 は2025年10月14日まで少なくとも1つの半期チャネルがサポートされ、Microsoft では Windows 11 と並行して Windows 10 のアップデートを提供する計画だ。今年下半期には Windows 10 バージョン 21H2 をリリースする計画が示されている。なお、Microsoft Docs の「Windows 11 の概要」によれば Windows 11 の機能更新プログラムは年1回提供となっている。
Windows 11 の提供時期について、「Windows 11 の概要」では「2021 年の後半から、Windows 10 を実行している対象デバイスへのアップグレードとして提供」と記載されている。一方、Windows 公式 Twitter アカウントの回答によれば、既存のWindows 10 デバイスへのロールアウトは2022年に始まり、2022年上半期を通じて実施されるとのこと。Windows 10 でも新バージョンロールアウトにはかなりの期間がかかっているため特に不思議はないが、どうなるだろうか。