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2021年6月29日の記事一覧(全12件)
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お金

毎日安売りのEDLPスーパーが現金決済を重視する事情 124

ストーリー by nagazou
ちょっとしたことでダメージ受けそう 部門より
スマホ決済を敬遠する関東地方を中心に店舗展開している「オーケー」は、QRコード利用などのスマートフォン決済利用者を7月1日から会員割引の対象外にするそうだ。そうなった理由と見られるのは、10月から行われるPayPayなどの決済手数料の有料化。毎日安売りを行うEDLPと呼ばれる手法をとっているオーケーやロピア、エイヴイといったスーパーマーケットでは、徹底的なコストカットが必要となるため、手数料が高くなるスマホ決済やクレジットカードは敬遠されるのだとしている(デイリー新潮)。
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プリンター

USBが生まれたのはIntelの中の人が「奥さんのプリンターをつなげる手間にキレた」ため 94

ストーリー by nagazou
だからブチッと抜いても大丈夫? 部門より
ITmediaで行われている大原雄介氏のPCの歴史をたどる記事において、USB誕生のきっかけとなった逸話が掲載されていた。この記事によると、USBが生まれるきっかけは、Intelのアジャイ・バット氏が、奥さんのPCにプリンタをつなぐ作業があまりに手間だったことから、キレたことがきっかけだったという。同氏はUSBに先行して開発が進んでいたPCIの経験をフィードバックしたとしている(ITmedia)。
15332444 story
交通

原付のナンバーを隠して法律的に自転車にする「モビチェン」。2WAY車両向け 107

ストーリー by nagazou
力入れるところがおかしい 部門より
和歌山のベンチャー企業が開発している「GFR-02」は、バイクと自転車を切り変える2WAY機構を備えているそうだ(ヤングマシン)。しかし、現行の道路交通法では、車両区分によって通行できる場所が異なる。これを満たすためには合法的に2モードで公道走行ができる「モビチェン(モビリティカテゴリーチェンジャー)」なる機構が必要になるらしい(乗りものニュース)。

モビチェンは原付のナンバープレートを隠すことにより、自転車モードにするという機構。記事によれば、「第三者からモードが識別できる」「停車中にしか切り替えできない」「モードを超えた動力を供給しない」といった条件が警察庁に課せられているそうだ。

なお前述ののGFR-02もモビチェンなしでは、原付バイクとしてしか使用できないため、自転車として運用するにはオプションでモビチェンを取り付ける必要がある。モードを自転車に切り替えておけば、仮にGFR-02のような2WAY車両が放置駐車となった場合も「自転車扱い」になるそう。なおモビチェンの価格は未定とのこと。
15333302 story
医療

塩野義製薬のワクチン、早期承認を得られれば年内にも提供可能に 73

ストーリー by nagazou
ようやく国産にめど 部門より
塩野義製薬は開発中のCOVID-19ワクチンに関して、最大6000万人分の生産体制が整うとの見通しを示した。同社のワクチンはCOVID-19遺伝子の一部をベースに、昆虫細胞でタンパク質を培養して作る「遺伝子組み換えタンパクワクチン」。インフルエンザワクチンなどで使われている技術であるという。現在、第1、2段階の臨床試験を行っている状況にある。新たに1000例規模の追加試験を実施する方針であるという。有効性や安全性などを確立した上で、国から早期承認を得られれば年内にも提供可能になるとしている(時事ドットコムSankeiBiz)。
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インターネット

auのSIMロック解除ページ、検索回避タグを設定も設定ミスだったと説明 13

ストーリー by nagazou
au談 部門より
昨年12月に解約ページを検索避けしていたことで、総務省などから指導を受けていたこともあるauだが、新たに「SIMロック解除の手続き」の案内ページでも検索避けを指定する「noindex「や「nofollw」が設定されていたことがネットなどで指摘された。こうした指摘を受けて、28日、KDDIはメディア向けに説明を行ったようだ(ケータイ WatchITmedia)。

その説明によれば、今回の件は意図的なものではないという。povoなどの登場に合わせて同じ内容の暫定ページが存在しており、本来案内したいページに誘導する目的から、6月9日付けで暫定ページには「noindex」を設定したという。また本来誘導したいページには「canonical」を設定していたとしている。しかし、6月25日段階では両ページとも検索結果に反映されていなかったため対策を進めるという。なお暫定ページのnoindexタグは28日に削除された模様。
15333288 story
IBM

日本IBMの幕張データセンターで発煙を伴う電源故障、複数の地方銀行などに影響 25

ストーリー by nagazou
故障 部門より
日本アイ・ビー・エムの幕張データセンターで24日22時7分に電源系統の故障が発生、発煙するトラブルが発生したそうだ。この影響により、同データセンターを利用している企業に影響が出ているという。朝日新聞の報道によれば、この影響により九つの地方銀行でインターネットバンキングが使えなくなるといったトラブルが起きたとしている。振り込みやローンの繰り上げ返済などの処理に影響が出た銀行もあった模様(IBMリリース朝日新聞日経クロステック日経新聞NHK)。

朝日新聞の記事によれば、山形銀行、筑波銀行、武蔵野銀行、中国銀行、阿波銀行、宮崎銀行、琉球銀行に影響が出たとしている。なお、こうした銀行での障害に関しては、25日午後に復旧したとのこと。
15333248 story
火星

中国国家航天局、火星探査車 祝融が着陸機のスロープを降りる際の音声を公開 24

ストーリー by nagazou
公開 部門より
headless 曰く、

中国の火星探査車 祝融が天問1号着陸機から火星表面に降り立った際の音声と、着陸機降下時および祝融が着陸機と並んで写真を撮影した際の動画が公開されている(中国国家航天局のニュース記事Neowinの記事The Vergeの記事動画[1][2])。

音声は5月22日に祝融が着陸機のプラットフォームからスロープを伝って降りていった際のもので、ゴロゴロとした感じの摩擦音だ。何かの声のようにも聴こえる。動画はいずれも無音。5月15日に周回機から着陸機が分離した際の動画はアニメーション GIF が公開されていたが、今回の動画はより長く高解像度になっている。写真撮影時の動画は祝融がリモートカメラを切り離したのち、撮影位置に移動するまでの様子が捉えられている。動画のリンクは SciNews が YouTube で公開しているものだが、中国国家航天局 (CNSA) の記事では見つけにくいリンクで個別にMP4ファイルが提供されている。

火星での音声は NASA の火星探査機 InSight がセンサーで捉えた風地面の振動を可聴周波数帯域に変換したものが公開されている。火星探査車 Perseverance は音声用マイクを搭載しており、火星の風音や、成分分析用のレーザーが岩石に当たった時の音を録音している。今回の音声の録音方法については特に説明がない。

15333223 story
お金

朝日新聞デジタル版のシンプルコース、隠れ6倍値上げに 65

ストーリー by nagazou
経営陣が音を上げた 部門より
朝日新聞が紙媒体の値上げをしたのは既報の通りだが、同様にWeb版も見えにくい形での値上げが行われているとして話題となっている。朝日新聞デジタルではこれまで、月額980円で月に300本の有料記事を読める「シンプルコース」と有料記事を無制限に読める月額3800円の「プレミアムコース」が存在した。このうちシンプルコースに関しては、9月8日から閲覧できる記事が300本から50本にまで減らされるという。代わりとして月額1980円で記事本数が無制限となる「スタンダードコース」が新設されるとしている(NEWSポストセブン)。
15333215 story
プログラミング

プログラミング言語を一つ学んだら別の言語も簡単に習得できるという考えは正しいのか? 165

ストーリー by nagazou
日本語覚えても英語は話せない 部門より
ミシガン大学教授のMark Guzdial氏は、同業のコンピューターサイエンス(CS)の教育者二人から、最初のコースでプログラミング言語を気にする必要はない。学生が概念をしっかり学んでいれば、次に学ぶ言語では最初に学習した言語の知識を応用できるとする意見を聞いたという。しかし、Mark Guzdial氏本人は、過去の経験などから二つ目の言語習得はそう簡単ではないとして、先の二人とは異なる考えを持っている(Mark Guzdial氏のブログGIGAZINE)。

LISPやMICRO-PLANNERのように、基本的な概念が全く異なる第二言語の学習は、第一言語の学習と同等かそれ以上に難しい可能性が高い。学生がデータサイエンティストになりたいのであれば、C言語を学ぶよりもRやPythonを学ぶ方が合理的だ。こうしたことから、Mark Guzdial氏は、「なぜ最初に学ぶプログラミング言語は重要ではない」という考え方が定着しているのか考えるようになったそうだ。 同氏の考えとしては、1960年代後半にCSカリキュラムが定義されたとき、プログラミングの数学的基盤に重点が置かれていた。このため、現在教育者になってるような人は、現代の学生と比較すると数学的に強い基盤を持っている。このため、言語の違いは表記法の違いに過ぎないと考えているのではないかとしている。
15333262 story
変なモノ

米国で「鳥は本物ではない」とする活動を行う団体が登場 95

ストーリー by nagazou
冗談が通じない人は少なからずいる 部門より
現在、アメリカの空を飛んでいる鳥たちは本物の鳥ではないと訴える「Birds Aren’t Real」という活動を行う団体がいるそうだ。この活動家集団は23日、ミズーリ州スプリングフィールドで集会を開いたそうだ(WGN98Newsユルクヤル)。

彼らの主張によると、米国内ではすべての鳥はすでに殺害されており、現在空を飛行している鳥たちは、政府が製造したロボットであるという。このロボットたちは電線に止まっているときは充電を行っており、彼らが車にまき散らすフンは液体の追跡装置であるとしている。

「Birds Aren’t Real」は現在アメリカツアーを実施中とのこと。なお、本気でやっているのではなく現時点ではネタとして人気となっているようだ。reddit上では36万人を超える登録者を獲得しているとのこと。ただまとめ記事のコメントなどでは、こうして最初は面白半分で始めるが、それを信じる人間がいることで引き返せないことになる場合もあるとの指摘も出ている。
15333272 story
医療

Apple、iPad や Mac を含む医療機器への磁気干渉リスクがある製品のリストを公開 20

ストーリー by nagazou
巨大エレキバン効果 部門より
headless 曰く、

Appleが iPhone 12 の内蔵磁石に関するサポートページを6月25日に更新し、Apple 製品全般における医療機器への磁気干渉の可能性を解説する内容に変更した(HT211900Mac Rumors の記事BetaNews の記事SlashGear の記事)。

このサポート記事は元々、MagSafe 対応により磁石の搭載量が増えた iPhone 12 および MagSafe アクセサリと、植込み型除細動器 (ICD) やペースメーカーなど医療機器への干渉リスクに関する内容で、公開当初は従来の iPhone と比べて磁気干渉リスクが高まることは予測されていないと説明されていた。

しかし、iPhone 12 をICD に近付けると療法が停止するという米ヘンリーフォード病院の研究グループによる調査結果が発表されたのち、iPhone 12 および MagSafe アクセサリを医療機器から15 cm 以内 (充電中は 30 cm 以内)に近付けないよう追記されていた。

今回の更新では Apple 製品に限らず消費者向けの電気製品の多くが磁石や電磁場を生じる部品、無線送信機を内蔵しているとしたうえで、磁気干渉のリスクがある Apple 製品を列挙している。iPhone はこれまで通り iPhone 12 のみだが、その他の製品は Apple Watch や HomePod、iPad、Mac など幅広い。これらの製品は医療機器に近付けず、安全な距離を保つ必要があるとのことだ。

15333311 story
Twitter

「ムー」、Twitterなりすましアカウントの被害に遭う 37

ストーリー by nagazou
むむむ 部門より
「ムー」が2021年7月号に掲載された「漫画家『たつき諒』が富士山噴火を警告!!」についてのお詫び記事を発表した。この記事はたつき諒氏原作の漫画「私が見た未来」に関して、作者と称した人物から得たコメントで構成したものだった。しかし、この作者としていた人物はたつき諒本人ではないことが判明したとのこと(ムー2021年7月号記事「漫画家『たつき諒』が富士山噴火を警告!!」についてゲームのクリア報告書)。

このため、記事中のコメントは本人のものではなかったとして訂正された。記事中の図版収録に関しても、たつき諒を詐称した人物から許諾を得ていたものと思われ、結果として作品の図版を無断使用した形になったようだ。

今回の訂正の原因と思われることに関して、ゲームのクリア報告書に経緯が書かれている。それによると、「ムー」がやりとりをしていたのは、たつき諒氏のなりすましTwitterアカウントであったようだ。出版社の飛鳥新社も25日、「たつき諒」を名乗るTwitterの偽アカウントの存在が確認されたとするリリースを出した。この関係かは不明であるが、7月17日に発売予定となっていた「私が見た未来」の復刻版販売が10月に変更されている模様。同様にこの人物が「たつき諒」本人と誤認したまま情報発信していた不思議探偵社も訂正記事を出している(飛鳥新社不思議探偵社)。
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192.168.0.1は、私が使っている IPアドレスですので勝手に使わないでください --- ある通りすがり

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