米国で原子力発電支持が増加。1983年以降の最高の76%の支持 95
供給状況に不満が出ているのだろうか 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
漫画雑誌「ドラゴンエイジ」に連載開始された『異世界転生者殺し-チートスレイヤー-』が連載1回でもって連載中止となった(ドラゴンエイジ編集部リリース)。
というのもこの漫画は最近はやりの「異世界転生」系のマンガ・小説の主人公(によく似た敵キャラ)が登場する作品であり、
一話では「リゼロ」「賢者の孫」「このすば」「はめフラ」「幼女戦記」「転スラ」「異世界食堂」「オーバーロード」の主人公に似たキャラクターたちが悪役として登場している。
その敵キャラを主人公が倒していく――という話になる予定だったのだが、どういうわけか
「編集部としてあらためて検証いたしましたところ、キャラクターの意匠、設定等が他作品との類似性をもって表現されていること、特定の作品を貶める意図があると認められるだけの行き過ぎた展開、描写があること、またそれらに対する反響への予見と配慮を欠いていたことなど、編集部での掲載判断に問題があることを認識し、連載中止の決定に至りました」
という公式発表がなされ連載が中止の憂き目に遭ってしまった。
パロディとはいえ悪役として登場させるというのには問題があったのだろうか。
いわゆる10連ガチャを10回抽選するのではなく、事前にランダムなリストが生成されており、どちらのリストを使うか1度だけ抽選してそこから10件取得していたという。10連を別々に抽選していれば1千兆を超える組み合わせがあるが、このアルゴリズムでは8~64通りのパターンしかなく、ユーザーから不正が疑われていた。
設定を作ったgumiは「パターンを限った方が作業量を少なくできるため、やってしまった。認識不足だった」とコメントしているとのこと。
Firefox でリンク先のファイルを「プログラムで開く」場合に、ファイルが保存されるようにする計画が進められているようだ(Bug 1710933、 Ghacks の記事)。
現行の Firefox で「プログラムで開く」を選択した場合、ファイルは一時フォルダーに格納され、セッション終了時に削除される。計画としては、ダウンロード先として指定されたフォルダーにファイルを保存し、自動では削除されないようにするというものだ。
Google Chrome ではブラウザーで直接表示できないファイルを保存せずに外部プログラムで表示するオプションがなく、ファイルは常に保存される。一方、Microsoft Edge では「ダウンロード時の動作を毎回確認する」オプションを有効にすることで、ファイルを保存せずに開くことが可能となる。
Mozilla では Firefox 91 で動作を変更すべく作業を進めているようだが、ファイルを保存したければ「ファイルを保存する」を選べば済む話で、変更が必要な理由は明確でない。ただ閲覧したいだけの場合にもファイルが保存されてしまうため、逆に手間が増えることもある。そのため、オプションで選択できるようにしてほしいとの要望も出ている。スラドの皆さんはどう思われるだろうか。
インド北西部グジャラート州のダング県 (Dang!) 全域でセルフィー撮影が禁じられたそうだ(Times of India の記事、 The Next Web の記事、 NDTV の 記事、 ZEE5 News の記事)。
セルフィー禁止は事故防止が目的だ。モンスーンの到来とともに避暑地や景勝地のある同県には多くの観光客が訪れることから、自然の中でセルフィー撮影に気を取られて命にかかわる事故の発生が予想される。同県では2019年に特定の場所でセルフィー撮影を禁ずる行政命令を出しているが、今回は全域での禁止となる。また、モンスーンの間は洗濯や水浴などのため川やその他の水域に入ることも禁じられるとのこと。
インドの研究グループの調査によると、2011年10月から2017年11月に世界で発生したセルフィー撮影中の死亡事故137件で、死者259名のうち159名がインドで発生した事故の犠牲者だという。危険な場所でセルフィー撮影が禁じられていることはあるが、全域で禁止されるのは同県がインド国内初となる。Times of India の記事では、全域を罰則の適用される禁止命令の対象にするのは奇妙なので再考すべきだと述べている。
全く危険性のない場面でも禁じられるのかどうかは不明だが、NDTV の記事では Times of India の記事を参照しながら、県内全域ではあるものの特定の観光スポットのみが対象とも受け取れる記述になっている。同記事によれば、違反者は罰金最高200ルピー(約300円)または1か月の実刑になるとのことだ。
ファンに誠実だというべきか
そういうことだぞ、案件なのか
皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー