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アニメ・マンガ

「ゴルゴ13」が「こち亀」を抜いて世界一更新。5日の単行本201巻刊行で 62

ストーリー by nagazou
おめでとうございます 部門より
今月5日に「ゴルゴ13」の単行本201巻が出たことで、最も発行巻数が多い単一漫画シリーズのギネス世界記録が塗り替えられたそうだ。これまで同記録を保持していたのは「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の全200巻だった。連載期間は50年で累計発行部数は3億部を超えるとしている(産経新聞)。

あるAnonymous Coward 曰く、

しかも多分、こち亀よりゴルゴの方が一冊あたりも厚いと思う。

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  • by manmos (29892) on 2021年07月08日 13時31分 (#4066321) 日記

    最終話はちゃんとさいとうたかお氏の机に入っているから安心。

    #という話は本当なのですか?

    • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 19時11分 (#4066692)

      ベルセルクの例を考えると備えるに越したことはない

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      連載期間中にさいとう・プロダクションって何回引っ越ししたかなぁ。
      ※あれ、二回だけなのか

    • by Anonymous Coward

      さいとうたかを氏のインタビューで、最終回の草案はあることはあるけど、
      スイス銀行に置いてるとか、そんな大したことはしてないっすよw
      とか言ってました。
      実際、さいとうたかを氏が介入しなくても作品を作る体制は確立してるので、
      ゴルゴ13は全く人気が無くなるとか、そんなことがない限りは続いていくでしょうね。

      • by Anonymous Coward

        なんとなく、あと10年もするとAI化までされて、人類が滅びた地球上でも毎月原稿が上がっていくとか想像したりも。

    • by Anonymous Coward

      十数年前にTV番組の企画か何かでさいとう・プロダクションの金庫に保管されているというストーリーを見た覚えがあり、ずっと信じていたのだが、実は都市伝説として否定されていたというのを近年知った

  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 15時15分 (#4066452)

    長距離狙撃というファンタジーが滅びた今となっては
    あの時代で入手可能な暗殺用武器の最適解でしかなかった

    • 狙撃に特化したわけでもない、アサルトライフルを使って狙撃をするようになった顛末は

      さいとう「今度殺し屋が主人公のマンガ始めるんだけど、主役に持たせる銃って何がいいかな?」
      上田信(イラストレーター)「米軍が正式採用した最新の銃(M16)がカッコいいよ」

      上田「狙撃手だなんて聞いてねえよ!!」

      ということらしい

      親コメント
      • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 19時33分 (#4066718)

        まあそのおかげでソ連のAK47設計者がゴルゴに挑むという名エピソードが生まれたので
        怪我の功名というか失敗を逆手に取った作者偉いというべきか。

        「教えてくれゴルゴ、なぜおまえはM16を使うんだ」
        「お前の作った銃は百年後も残る傑作だ、M16にそこまでの命はない…… 俺は独りの軍隊だ」
        「独りの軍隊……? あっ! そうか! そういうことだったのか!(ここで息絶える)」

        あのやり取り好きだなあ。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        だからその時は「狙撃銃だったらもっと高信頼の骨董品があるだろ!」ってのが常識だったけど
        今となっては暗殺用途でも泥まみれのジャングルでもAR-15が最強だから正解だっていうわけ

        AR-15、AK47、M1ガーランドを比べると機構が精密な方が異物を排除する効果が働いて砂や泥に強く
        自動小銃が当たらないとか威力が弱いってのはうまく狙えてない当たってないだけってのが今の常識

        • by Anonymous Coward

          そうなんだ、WikipediaとかだとAK47のスカスカ構造のほうが異物入っても難なく動くとか
          一発の命中率は悪くても多量の弾をスプレー吹き付けるように撃つことで相手を止める
          効果があるのがアサルトライフルの強みだなんて書いてますが古い情報なんですかね。

          • by Anonymous Coward

            Wikipediaの日本語版は高齢者の妄想とか聞き齧りが多いから…
            20〜30年前はそういう都市伝説が流行ってたってレベル

        • by Anonymous Coward

          だからその時は「狙撃銃だったらもっと高信頼の骨董品があるだろ!」ってのが常識だったけど

          そうじゃなくて「狙撃銃じゃない、近距離で撃ち合う用途のアサルトライフルで長距離狙撃をするなんて聞いてない」って意味でしょ

  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 13時46分 (#4066338)

    スイス銀行に振り込まれているんだろうか

  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 13時51分 (#4066343)

    両津のことだ別冊がでてもおかしくないですよ部長

    • by Anonymous Coward

      昔読んだいしいひさいちの漫画かなんかで、王選手(時代だな)が756号を打ったら
      ハンク・アーロンが現役復帰して2本打った、っての思い出した

    • by Anonymous Coward

      連載終了からの連載再開(?)→続刊として発行、だとキン肉マンという分かりやすい前例もあるし、続刊が出る可能性はもちろんありますね
      「別冊」だとどういうものとして出るかでカウントされるかされないかあいまいだなぁ
      装丁と数字の上だけでもちゃんと「続き」じゃないと

      #未収録話だけ集めた本を続刊として出したブラックジャックという例もあるけど、あれは事情が特殊なんだよな

      • by Anonymous Coward

        31年ぶりに新刊が出た「あ~る」のことも思い出してあげてください。

        • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 15時58分 (#4066502)

          1987年に少年ジャンプで連載終了して2011年に週刊プレイボーイで復活した「キン肉マン」は、以前と同じ少年ジャンプコミックスで出たはず。
          あ~るは巻数表示は引き継いだけど、判型も違って中途半端なんだよな。なんでサンデーコミックスで出さなかったんだろう。
          「冒険王ビィト」も中断が長かったと思ったら、月刊少年ジャンプでの連載中断が2006年、ジャンプSQでの復活は2016年で思ったより短かった。
          あとなんか中断の長いマンガってあったかな。「陸軍中野予備校」 [wikipedia.org]の5巻と6巻の間が4年弱なんて小物の方か。「青空に遠く酒浸り」も未収録話があるのか。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 16時28分 (#4066530)

            あ~る10巻は同時刊行の新装版に合わせてたので。

            親コメント
          • by Anonymous Coward

            >あとなんか中断の長いマンガってあったかな。
            「未完」から復活した「男坂」も30年ぶりくらいで、ジャンプコミックスの既刊の続きですね。
            そのキン肉マンの例があったからそれに続く形なのかな。

          • by Anonymous Coward

            未収録話といえば、ゴルゴ13と同じさいとう先生版の「仕掛人藤枝梅安」。
            アシの方が亡くなったことから連載終了・武村先生が一から新規連載となったけど、
            そのタイミングが単行本単位で見ると半端だったらしく、通常単行本未収録の話があるらしい。
            (コンビニ版や雑誌形態の総集編には収録されたとか聞くけど)
            薄っぺらくなったり関係ない読み切りとかで水増し(昔は多かったね)とかでもいいから
            ちゃんとした単行本で出してほしいです。

            松本零士の銀河鉄道999(一旦終了して再開したもの)も執筆スピードが遅くて
            コンビニ版が単行本に追いついた上、収録話数の関係でコンビニ版収録済み・
            単行本未収録のエピソードがあると随分前に聞いたけどあれは解決されたのかな。

            まあ「ちゃんとした単行本」を基準にすると、最近は途中から電子版だけとかいうのも
            多いからキリがなさそう……

            • by Anonymous Coward

              電子版なら単行本一冊に足りないから未収録 ってのは減るのかな
              その場合、少ない話数で一冊にするのか その前の巻のページを増やすのかどっちだろ

    • by Anonymous Coward

      名探偵コナン辺りがしれっと抜いたりして。ゴルゴと同じく常に一定の需要はあるジャンルで、それっぽいシチュエーションとトリックとか作戦を用意したら無限に続けられるようなやつは強い。

      でも、コナンの方はじわじわと本題が進んでたりもするから、この調子だと適当なところで終わらざるを得ないかな。仮に作者が、本題そっちのけで延命を図ると決意したとして、読者がそれを許すかどうかはちょっと興味がある。なんだかんだで状況が変わり続けてるという点で読者の興味を引っ張ってる側面もあるだろうし、全く気にせず何となく読み続けてる層も居るだろうし、ご新規さんが入って飽きた人が去ってを繰り返してもいるだろうし。

      • by Anonymous Coward

        被害者の総数はどちらが多いのだろう?

      • by Anonymous Coward

        世の中にはボクシングマンガで主人公が引退してもまだ終わらない「はじめの一歩」なんて作品もあって、あれがどうやったら最終回になるかが判らない。
        #そのうち現役復帰するんだろうとは思うけど。

        個人的には作者の熱量が持続するのはせいぜい20巻くらいって気がするんですが。

        • by Anonymous Coward

          読者としては東洋タイトル系の話で野生の一歩みたいなのが出てきたあたりで萎えたなぁ
          正直、素直に宮田との決戦描いて完結しておいた方が良かったと思うわ

  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 14時05分 (#4066354)

    1970年代とか80年代にはゴルゴ13の正体に迫る、ってエピソードがよくあった。
    推定生年月日は1930年代末か40年代前半。ぼちぼち80歳は越えたころか。
    最近はもはやルーツ探しはしなくなった。

    • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 15時50分 (#4066489)

      人魚の肉を巡るエピソードが欲しいですな。

      親コメント
    • by Anonymous Coward

      そろそろクローン説が……!

      • 屋号として引き継がれている可能性

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          ゴルゴはそれで説明するとしても、もう一人問題なのがデイブだなぁ
          弟子をとって代替わりしてくれればいいのだが、その時はデイブが(ゴルゴの敵から)撃たれるときになりそうで嫌だ

          • by Anonymous Coward

            刑務所に入っていて、賛美歌13番をリクエストするマーカス・モンゴメリーも。

      • by Anonymous Coward

        ゴーグルを常におでこにかけて、、、は居ないか。銃は持ってるけどなぁ。
        無口な所は一緒かな。

        • by Anonymous Coward
          異能生存体の方のことでしょうか
          あの人は外的要因では死なないけど、肉体が内包する寿命ですら死ねないんでしょうかねえ
    • by Anonymous Coward

      まあ「同一人物と思えないほど初期と今とでは性格や行動原理が違う」とか
      「いつになっても年齢不詳のおっさんとして認識される」とかをつじつま合わせようとすると
      「プライベート(?)から何から全て演技」「メイク含めて偽証技術がすごい」と解釈するか
      「実は裏に組織があり、ゴルゴが死ねば見た目から経歴から調整された新たなゴルゴが配備される」と解釈するか
      みたいな話にせざるを得ない

      #「ゴルゴの顔」は割と知られてるのにオフも潜入もあの顔で居るのはなぜ大丈夫なんだ?の方が謎が深いかもしれない…
      #なんであの顔かつ鍛えられた身体のままで日雇いの貧乏人とか難民とかゲリラとかに潜入するんだw

    • by Anonymous Coward

      ゴルゴのルーツ探しの話は力作になることが多くて、私は結構好きでしたけどね。

      #「ルパン三世 カリオストロの城」のルパンのセリフで、銭形警部に「さすが昭和一桁」というのがある。銭形も卒寿を迎えたね…

    • by Anonymous Coward

      初出は1968年11月だからなあ。53年前。当時25歳でも78歳。実際はもうちょっと上のはず。
      1963年11月のJ・F・ケネディ暗殺にも噛んでたんだっけ?

    • by Anonymous Coward

      ルーツはフグタサザエで親戚に江戸川コナンがいるんですよ

  •  このセリフが、ゴリラーマンより多いか?
     実際に確認していた方がいたような(走召糸色木亥火暴)
     どうてもいいが、この201巻でゴルゴ側の記録が、
    とゔ更新さレベル他のであろうか??

    --
    "castigat ridendo mores" "Saxum volutum non obducitur musco"
  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 14時59分 (#4066433)

    エ○クチオンしないのよぉぉ~!!!(別の作家ンッ!
    キャラへの思い入れで読むタイプなので、ゴルゴというお約束?キャラ+その回だけのキャラの繰り返しが
    読んでいてしんどくなるんですよね。

  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 15時40分 (#4066478)

    ほとんど読んだことがない。
    昔、床屋で1巻の10ページくらいを読んだことがあるだけ。
    女をベッドでひっ叩いて、最後に撃ち殺していた気がする・・・

    こち亀は戸塚が出てた第一巻から読んでた。
    終盤に寿司やをやるあたりから面白くなくなり読んでないなぁ・・・

    • by Anonymous Coward

      コンピュータがどんなものか正確に描く漫画なので気に入っています。そんな漫画めったにない。

    • by Anonymous Coward

      他に書いてる人もいますが1巻あたりと芸風(?)が確立してからはだいぶ性格が違うので
      もちょっと新しいのも読んでみるとよいかも?

      と言いながら自分もここ20年ぐらいほぼ読んでないな…20年前にはもう100巻超えてた気がするが、
      今頃201巻なのか なんか勘違いしてんのかな?

  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 18時05分 (#4066617)

    しかも多分、こち亀よりゴルゴの方が一冊あたりも厚いと思う。

    プロダクションで分業体制になっているから作品を多く作れるんですね。
    脚本部門まであるとか。

  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 19時02分 (#4066683)

    こち亀は最後の方の巻は収録話数が多くなってて200巻丁度で終わるようになってました。
    もし200巻という関数に拘らずに収録話数の変更がされなければ一体何巻まで行っていたのか気になります。

    • by Anonymous Coward

      切りよく終わらせるって潔いよね。

      256巻を目指してほしかったな

      • by Anonymous Coward on 2021年07月09日 15時58分 (#4067416)

        >256巻を目指してほしかったな

        あだち充のいつもの野球漫画「クロスゲーム」が15、16巻あたりでクライマックスを迎えた頃、
        ファンの間では18巻(9回の表裏)で終わるのではないかという憶測が囁かれた。
        そして連載終了、単行本は全17巻。モヤモヤしたものが残った。

        横山光輝の「鉄人28号」は知名度は高いものの、前半部分の単行本は絶版状態が続いていた。
        (後半は秋田書店のサンデーコミックスとワイド版が継続して販売されていた)
        前半部分が遂に光文社文庫版で復刻されることになり、全12巻で発売された。
        そうなると同じ形態で揃えたいという声が高まり、後半部分も「続鉄人28号」として順次発売された。
        分量的に十数巻で終わると見込まれた頃、前半合わせて28巻になるのではないかという
        憶測がファンの間で囁かれた。
        そして「続」最終巻は13巻。合計25巻。モヤモヤしたものが残り、未収録作品や資料で別巻が3巻くらい
        作れるのではとも言われたが特に出なかった。
        この光文社文庫版は、編集の不備から欠落ページを続刊にリーフレット封入で補っていたり、
        未収録部分末尾と続冒頭とで不自然な切れ目があることなどから完全版を望む声が当時からあがっていた。
        その後潮出版から、画質を最新技術とトレスで綺麗にし、単行本化作業などで欠落したコマを丁寧に補い、
        未収録短編も完全に収録した完全版が発売されることになった。
        全24巻だった。ファンはガオーッと吠えることしかできなかった。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      amazonに載ってるページ数(正確ではないかもしれないので実物を確認するべき)でみたら最後の10巻が平均+130ページなので7.5冊分くらい

  • by Anonymous Coward on 2021年07月08日 20時01分 (#4066747)

    スラドを・・・・
    分かった。引き受けよう

typodupeerror

ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家

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