江戸時代の版本のくずし字を解読するアプリが開発される 35
データセット変えれば筆記体とか行けそう 部門より
アプリの名称は「みを(miwo)」で、屏風などに描かれているくずし字をタブレットで撮影。2秒ほどの時間で解析が行われ元の画像の上に緑色で現代の楷書表記される仕組みとなっている。原本の状態が良ければ90%以上の精度で認識できるそうだ。人文学オープンデータ共同利用センタの記事によると、みを(miwo)は国文学研究資料館が作成した「くずし字データセット」を学習していることから、江戸時代の版本のくずし字認識が得意だとのこと。現在Android版とiOS版を同時に開発しているとのこと。アプリストアで無料公開する予定だとしている。