三菱自動車、国内向けの車台開発を終了へ。日産から供給を受ける 84
終了 部門より
これまで車台の開発には数百億円規模が必要で、新型車の場合は開発費用の半分程度を占めていたそうだ。今後は2021年3月末時点で8種類存在している車台を、26年3月期をめどに4種類に減らす。独自開発するのは東南アジア市場向けの2種類のみで国内で販売する残り二つの車両向けは日産から供給を受けるとしている。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
朝日新聞の記事によると、高エネルギー加速器研究機構が、不用になった研究機器を売り出したそうだ。
今年売り出されたのは、磁気テープ、コモドール製パソコン等で、中には、ノーベル賞の研究にも使われたものもあるようだ。昨年から始めたそうだ。複数応募の場合はオークションとなる。今年の売上金は50周年記念事業に充てるらしい。
皆様が見た学生時代の研究室や職場の使われていなかったり廃棄した備品で、お宝だと思ったものはあるだろうか。
朝日新聞がネットでは12日配信、紙面では14日付の朝刊山梨面に掲載したとされる登山中の女性がツキノワグマ遭遇したとする記事を取り消した。この記事は、山梨県富士吉田市の「新倉山浅間公園」の山中で、登山中の女性がツキノワグマを目撃したとしている内容。記事では女性がスマートフォンでツキノワグマを撮影したとする写真を掲載していたそうだ。しかし、朝日新聞の訂正記事によれば、掲載したツキノワグマの写真は取材を受けた人が撮影したものではなかったという。このため、元記事のページで記事内容と写真を取り消す発表を行ったとしている(朝日新聞、毎日新聞)。
なおこの訂正記事では、
写真はクマに遭遇したというこの人が撮影したものとして提供を受けましたが、朝日新聞が過去に長野県から提供を受けて配信した写真と同一であると判断しました。掲載にあたり、確認が不十分でした。
としている。
過去記事にもあるように、東京・渋谷区はLINEを使った住民票の写しの交付手続きを行っているが、総務省が関連省令を改正方針を決めたことにより、渋谷区ではサービスの継続が困難になるとみられる(渋谷区、日経新聞、弁護士ドットコム)。このため、渋谷区では10日にリリースを出し、
渋谷区が採用している本人確認方式eKYC(AI顔認証による本人確認)を違法とすることを目的とした改正と言わざるを得ません。
と強く反発している。日経新聞によると、新たな省令では、オンラインで申請を受け付ける場合、電子署名と電子証明書による本人確認を必須条項にする。現行の省令では別の確認方法を認める特例が設定されているが、新たな省令では住民票の写しの申請は特例の対象外になるそうだ。
遠心力が働かなくなって無重力になるのね。
するとスピード違反する車は無重力で事故るな、きっと。
しかも前世紀・一世紀以上前の古典文学、芥川龍之介の「羅生門」1915年、夏目漱石の「夢十夜」1908年、志賀直哉の「城の崎にて」1917年は、現代の国語ですらない。
まあこれは文科省の検定官がアホ。
Google は 14 日、Chrome の User Agent (UA) 文字列情報削減に向け、より具体的なスケジュールとオリジントライアルの詳細を発表した (Chromium Blog の記事、 Chrome Developers のブログ記事)。
Google が昨年 1 月に発表した UA 文字列情報削減計画は COVID-19 の影響で 2021 年以降に先送りされていた。Google は 5 月に再開を発表し、7 段階に分けて計画を進める計画を示したが、Chrome 92 で実施する第 1 段階を除き、具体的な実施時期は示されていなかった。
今回発表された計画では、第 2 段階以降を実施する予定の Chrome バージョンが示されている。まず、削減済み UA 文字列によるオリジントライアルを実施する第 2 段階は Chrome 95 ~ Chrome 100 で少なくとも 6 か月間続けられる。Chrome 100 では移行に時間が必要なサイトが従来の UA 文字列を利用可能にする第 3 段階の逆オリジントライアルも始まる。
逆オリジントライアルにオプトインしていないサイトでは、UA 文字列から Chrome バージョン番号を削減する第 4 段階が Chrome 101 で、デスクトップ版の UA 文字列と関連 JavaScript API を削減する第 5 段階が Chrome 107 で、Android 版でも削減が始まる第 6 段階がChrome 110 で開始予定だ。逆オリジントライアルが終了し、すべてのページで UA 文字列と関連 JavaScript API が削減される第 7 段階は Chrome 113 となる。
安定版のリリーススケジュールは Chrome 95 が 2021 年 10 月 19 日、Chrome 100 が 2022 年 3 月 29 日、Chrome 101 が 2022 年 4 月 26 日、Chrome 107 が 2022 年 10 月 18 日、Chrome 110 が 2023 年 2 月 7 日となっており、移行が完了する Chrome 113 は 2023 年 5 月 2 日に設定されている。
朝日新聞の記事によると、「肉の万世」が秋葉原の本店ビルを売却していたことが分かったそうだ(不動産マーケット情報、J-CASTニュース、ねとらぼ)。
万世はコロナ禍の影響を受けていたらしいが、売却理由は公表していないらしい。各階に入っているレストランの営業は続けるようだ。
皆様は万世では何が好きだろうか。本店ビルではどの階に通っていただろうか。
Windows 11 で既定の Web ブラウザーを変更しようとすると無意味に手間がかかる中、Firefox のみアプリ側から一括変更できるようになっているが、これは Microsoft が Windows 10 で Microsoft Edge を既定に設定する方法を Mozilla がリバースエンジニアリングした結果なのだという (The Verge の記事、 Neowin の記事、 On MSFT の記事、 Softpedia の記事)。
この変更が導入された Firefox 91 以降では、Firefox の設定画面 (about:preferences) の「一般」で「既定のブラウザーにする」をクリックすれば Firefox が既定の Web ブラウザーになる。それ以前のバージョンでは他の Web ブラウザーと同様、「既定のブラウザーにする」をクリックすると Windows の「設定→アプリ→既定のアプリ」ページが開くだけだった。
一方、Microsoft が The Verge に語ったところによれば、Firefox の動作は Windows 10 で搭載された既定のアプリハイジャック防止機能を迂回するものであり、サポートされないとのこと。Microsoft が何らかの対策をとる可能性もあるが、そもそもアプリ側で既定の Web ブラウザーを一括設定する機能は Microsoft Edge に搭載されているものであり、Firefox だけをブロックするというわけにはいかないだろう。
ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家