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ビジネス

講談社、アマゾンと直接取引を開始 35

ストーリー by nagazou
直接 部門より
出版業界では出版社と書店の間に取次会社が入って本を流通させている。Amazonであっても多くの場合は取次会社経由で取引していたが、朝日新聞の記事によると、講談社がこれを改めてAmazonとの直接取引を開始したことで、取次会社などに衝撃が広がっているという。講談社は過去にAmazonと電子書籍読み放題サービスで対立していたこともあったためだ(朝日新聞)。

直接取引の対象となるのは一部の書籍で、「講談社現代新書」「ブルーバックス」「講談社学術文庫」の既刊本とされている。直接取引によって納品日数の短縮などが期待できるとしている。効果が出ればほかの書籍等に対象を拡大を検討するとしている。
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  • by junichi308 (15687) on 2021年09月22日 8時36分 (#4117091)

    新たな流れが止められないなら、譲歩して少しでも自分達の利益になるように
    動くのは悪いことじゃないからね。

    今ある仕組みにがっつり乗っかってる所からは反発も出るだろうけど
    「すべての人間が満足いく結果」なんてそもそも無理なんだから
    「なるべく多くの人が満足」を選ぶのは至極当然かなと。

    • by Anonymous Coward

      講談社とAmazonに限らず一般論として、取次への依存からAmazonへの依存に
      代わるだけだろうけど、寡占化すると日本の法や基準が影響を与えにくいのが不安。

      メインキャラの一人は肌の色が違ってないといけないとか
      Amazonが急に方針出しても従うしかないし。

      • by Anonymous Coward

        一般の本屋がAmazonから卸すようになるってこと?

        • by Anonymous Coward

          それは利益が出ない。

        • by Anonymous Coward

          取次が言うことを聞いてくれないので市中の弱小書店は既にそうなりつつある。

      • by Anonymous Coward

        口リ工口漫画なんかは既に「Amazon八分」を喰らっているので、同様のことが工口漫画以外でも起こるのは必然だろうね。
        少なくとも口リキャラが工口い視線で見られるようなシーンは、今後ほとんどの作品で忌避される。
        「それくらい」って思うかも知れないけど、具体的にはドラえもんが禁書になる可能性が高い。
        黒人が差別を受けるシーンを描くことも忌避されるだろうし。

        • by Anonymous Coward

          >少なくとも口リキャラが工口い視線で見られるようなシーンは、今後ほとんどの作品で忌避される。
          それでUQHOLDER(講談社刊)で主要ロリキャラのキリエを成長させちまったのか……

          あと週刊少年マガジンで連載中の作品で主要キャラにロリキャラがいるというと
          生徒会のスズ、歩のうるし、カノカノの紫乃、養いたいの冴恵あたりがいきなり成長するか出番削られるか

  • by Anonymous Coward on 2021年09月22日 6時11分 (#4117029)

    ヤマトと同じ結末か

    • by Anonymous Coward

      負担を下に押し付けAmazonを使うユーザーが悪いってネット工作を始めるのかな?

  • by Anonymous Coward on 2021年09月22日 7時35分 (#4117062)

    https://note.com/thibiki/n/n0a6fd62044fc [note.com]

    > 出版社:運賃・事務コスト削減、速やかな出荷
    > 取次:負担となっていた倉庫・物流コストの削減
    > Amazon:発注物の速やかな納品によるリードタイムの削減
    > (Amazonだけ物流やシステムコストの追加負担があるけどあの巨大会社は余裕で吸収)
    > 読者:注文した本が速やかに届く

    ですってよ

    • by Anonymous Coward

      Amazonには巨大な倉庫があるから取次の存在そのものが物流のボトルネックになってたということか

    • by Anonymous Coward

      紹介しようと思ったnoteだが、もうされてたか。
      朝日の元記事は講談社のすべての出版物が直接取引になると誤読されそうだけど、狙ってそうしてるのか?
      そういう「報道のエンタメ化」の指摘も含めて、この竹村氏のnoteは参考になるので、
      みなさん、ぜひ読んでください。

      >・既刊本
      >→逆にいうと新刊は従来通りの取次を通したオペレーションの方がまだ効率的

      ですって

      • >>→逆にいうと新刊は従来通りの取次を通したオペレーションの方がまだ効率的

        それは書店への流通がまだ残ってるからであって、Amazon の販売量を考えると、
        取次の代わりに印刷所から Amazon のフルフィルセンターに納品して、
        そのついでに書店への配送もAmazonが請負うほうが効率良さそう。

        親コメント
    • by Anonymous Coward

      この事象だけ切り取ればビジネス的に妥当なのかもしれないけど出版業界にそんなビジネスセンスがあるんだったらそもそもここまで苦境に陥っていないのでは? とか、今この瞬間だけ見ればビジネス的に正しいのかもしれないけど、価格は本体に書けばいいからと言ってスリップを廃止して数年後に最初から予定されていた総額表示の復活に逆ギレするようなものではないの? とか、疑問が盛りだくさん。

    • by Anonymous Coward

      読者:返品された本が新品として速やかに届く

      の間違いでは?

    • by Anonymous Coward

      > むしろ従来の新聞やテレビの報道がビジネスモデルとして崩壊しているいま、
      > すでに報道をやっていること自体がエモーショナルなので、より感情的な
      > 方向に寄るというロジックなんだなあ、とこういう報道の仕方見るたび思ったり。

      なんか妙に納得してしまうわ
      トップレベル人材はTVとか流出しちゃうだろうしなぁ

  • by Anonymous Coward on 2021年09月22日 10時21分 (#4117159)

    どんなに正当化する口実作ったところで日本以外には存在しない業態なわけで。
    もともと疑問だった存在が情報網の発達で「口実」すら正当化できなくなってしまったのが現在。

    時流に抗わず潔く次の仕事を探せと思う。

    • by Anonymous Coward on 2021年09月22日 10時53分 (#4117180)

      > 日本以外には存在しない業態
      海外の書籍流通を詳しく知らないからホントかどうかは知らんが。たぶん「本の問屋」というだけなら、海外にも存在すると思うぞ。それはともかく。

      日本の取次を世界的に見て特異な存在としているのは、再販制と委託制によって、書籍販売(書店)の参入障壁が極端に低く、結果として書店数が異様に多い(多かった)ことが原因。

      再販制では小売が価格設定をできない=どこの書店で買っても本の価格はいっしょ。さらに委託制(本屋の本は本屋が有料で仕入れたものではなく、出版社が置いていったもの=委託品として扱われる)により、本が買われなくても「損にならない」という、一般の商品とは著しく異なる性格を持つに至った。再販制は、小出版社の本やが買い叩かれることを防ぐ(=専門性の高い本を出版するような小出版社でも生き残れる=文化の多様化に貢献)し、委託制は、まさに書店の参入障壁を低くして、全国津々浦々で本が入手できるという大きな利点がある。

      で、取次というのは、この膨大な数の書店と出版社との間に入って、信用保証(書店が倒産しても損は取次が被る)と決済代行(本は各書店ごとに販売額-仕入額が売り上げとして決済され、一括して取次に支払われ、取次が個別書籍単位で出版社に支払う)を行う。出版社と書店が個別相対取引を行うと、双方で信用管理や決済を行うこととなり、事務作業が膨大なものとなる。

      市場が拡大しているうちは再販制も委託制も良い方向に働いたけど、書店の数が激減して、取次を使うことのうま味が減っているというのが実情。こういう流れの延長線上にあるのが本スレの話題。

      ただ、減っているとはいえ、未だ淘汰を免れている書店は多く、いきなり取次が不要になるという話ではない。

      親コメント
      • by nim (10479) on 2021年09月22日 18時03分 (#4117534)

        > 事務作業が膨大なものとなる。

        そういうのこそITが一番生きる分野なので、
        同じことを Amazon がやるほうが遥かに効率的にできるとは思う。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        書店もそうだけど弱小出版社が成り立つのも同じ理由だよね。

      • by Anonymous Coward

        個人経営書店が多数存在することが消費者の利益だったのかは怪しいけどね。
        尖った品揃えをする書店はあまりなくて基本的には売れ筋を入れるので大規模書店の小型店で十分。
        出版取次のおかげで淘汰を免れたと言われても、それでよかったのかは微妙だ。

        • by Anonymous Coward

          みんなが置いてある本だけで買う物選ぶわけじゃないので

        • by Anonymous Coward

          世界中での新刊書籍数とか見てると文化的には貢献してそうだな

          • by Anonymous Coward

            消費されるだけのコンテンツと世代を超えて語り継がれる文化とは違うと思う。
            国際的な文学賞は欧州がほぼ独占してて日本人作家はほとんど顔を出さない。

            • by Anonymous Coward

              清々しいまでの欧州コンプレックスだな。

    • by Anonymous Coward

      > どんなに正当化する口実作ったところで日本以外には存在しない業態なわけで。

      普通に海外でもあるぞ。

      って書くと、「○○は××だから出版取次じゃない」とか独自定義の屁理屈を言い始めるんだろうけど。

    • by Anonymous Coward

      出版取次って本の卸売り業の事?
      本の卸売りなんて世界中にあるし、また卸売り業なんて本以外ほとんどの物であるよ。
      また、本の定価販売や再販売だって世界各国でやってる(やっていた)話だよ。
      卸売り業が小売業をサポートするのもね。

      何をもって「日本以外には存在しない業態」って言ってるの?

      • by Anonymous Coward
        ただの卸売り業じゃないよ、というか卸売が何なのか分かってないでしょ?
        • by Anonymous Coward

          で、具体的に卸売と何が違うのかは書けないわけね。

          雰囲気だけで本質を全く理解してないくせに分かったふりしてコメントを書こうとするから、こういう曖昧な書き方しかできなくなるんだよね。

    • by Anonymous Coward

      流通を独占できるのは(とっても)美味しいので、
      その業態を真似てソフトウェアで始めたのが

      ソフトバンク

      これマメな
      # みんな知ってるって

    • by Anonymous Coward

      電通と同じ業態は日本国外には無いとか思ってそうw

    • by Anonymous Coward

      https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_book_distributors [wikipedia.org]
      世界各国に取次屋はあるようですが

      • by Anonymous Coward

        問屋と出版取次は違う存在なんだが

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UNIXはシンプルである。必要なのはそのシンプルさを理解する素質だけである -- Dennis Ritchie

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