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いつの間にか実用化寸前になっていた常温核融合 127

ストーリー by nagazou
どうなんでしょうね 部門より
aruto250 曰く、

日経クロステックの記事より。

10年くらい前までは夢物語だの疑似科学だのとバカにされていた常温核融合が、いつの間にか再現性100%の現象となり、既に問題は定性的な再現性(温度制御)の問題に移っているようだ。
ニッケルと2銅を多段に積層したチップを真空状態に置き、軽水素を封入して加熱すると投入エネルギーを超える熱が長期間にわたって放出されるというもので、その効率については

川崎市にある実験室の装置では、チップに一度水素を封入して加熱すると120日程度、投入したエネルギーを超える熱を出し続けるという。その際のCOP(成績係数:投入・消費エネルギーの何倍の熱エネルギーを得られるかを示す)は12を超えるという。一般的なヒートポンプ給湯機のCOPは3前後なので、桁違いの熱を発生させることができる見込みになっている。

とあり、少なくともここだけ見る限りでは大変に有望な技術に見える。
工業用ボイラーとして2022年にはプロトタイプを作成し、2023年に製品化を予定しているとのことで、今後の展開が楽しみだ。

  • 関連スレ (スコア:5, 参考になる)

    by mfukuda (15975) on 2021年10月13日 7時31分 (#4131167) 日記
    常温核融合の発熱確認が相次ぐという報道 [hardware.srad.jp]。3年前と大して変わんないね。
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    • by Anonymous Coward

      もし本当にパラジウムを使わなくてよくなったなら、大きな進捗だと思うんだけどね。

      • by Anonymous Coward

        製造コストと維持コストでどうなるかは判らんが
        プロトタイプ作成までいけたんだから進歩はあるよな

        しかし日本が一抜けしそうでスラドの闇が溢れてるわー

  • by Anonymous Coward on 2021年10月13日 19時06分 (#4131631)

    発熱エネルギー密度は1000倍 [nikkei.com]

    ...「量子水素エネルギー」とは、水素原子が融合する際に放出される膨大な熱を利用する技術で、
    クリーンプラネットが独自に使っている用語。エネルギーを生み出す原理は、
    日米欧など国際的な枠組みで進めている熱核融合実験炉「ITER(イーター)」と同じ、核融合によるものだ。

    核融合反応による発熱エネルギー密度は、理論的にはガソリンの燃焼(化学反応)の1000倍以上になり、
    実用化できれば人類は桁違いのエネルギーを手にできる可能性がある。

    ITERの権威・業績や可能性を引き合いに出して、それをあたかも「量子水素エネルギー」とやらも持つかの
    ように思わせるような書き方。胡散臭い投資詐欺のセミナーのプレゼンそのまんまだw

    米国ではグーグルなどIT大手企業も参入している。

    有名企業の名を出してくるのも常套。そしてそれが失敗したこと [technologyreview.jp]については触れないw

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  • 「残念ながら、関係者はすこぶる健康」(≒核融合に伴なって出る筈の放射線はどこに消えた??)

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  • くしくも10年前に同じニッケル-銅系で水素を用いる核融合で、未だ実用化できていないE-Catというものがありました

    低エネルギー核反応による新しい核エネルギーへの期待 浜松ホトニクス顧問 田中栄一 [jrias.or.jp]

    10kW程度のNi/H炉 E-Cat 2011年末に10kWの家庭用E-Catを1万台受注。900USドル。燃料は6ヶ月毎に10USドル。2013年に販売を開始する計画。年間100万台

    しかし実際は将来の製品 E-Cat(Energy Catalyzer)テクノロジ(英語) [ecat.tech]

    10kW国内ユニット

    10キロワットのE-Catはまだ研究開発段階にあります。完了すると、最大10キロワットの熱(お湯の形で)の一定でありながら調整可能な出力を提供します。
    10キロワットの家庭用暖房装置のフォームファクターは、小型でコンパクトであると予想されます。それは長方形の形になり、小さな屋外の中央空調ユニットよりも大きくてはなりません。家庭用暖房装置のすべてのコンポーネントは、この長方形または場合によっては正方形のボックスに含まれます。ユニットも静かで、音はほとんど出ません。

    この大量の出力は、ごくわずかな電力消費で生成されます(ソーラーパネルから簡単に供給できます)。1メガワットのプラントと同様に、放射性物質を使用せず、放射性廃棄物を生成せず、環境に放射線を放出せず、汚染を放出しません。複数の組み込みの安全機能とE-Catテクノロジーの固有の性質により、このシステムは家庭や中小企業にとって魅力的な暖房ソリューションになります。
    Home Ecatユニットは、厳格なテスト、認証、規制手順のため、数年間は利用できません。

    10年経っても出荷されたという話しはでていません。
    浜ホトの田中栄一さんは今年お亡くなりになってしましましたが [jamit.jp]もし日本発で本当に実用化されたら感慨深かったでしょうね
    浜ホトのレーザー核融合も期待したいところ

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  • by nnnhhh (47970) on 2021年10月12日 18時32分 (#4130889) 日記

    いいよなぁ

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  • by Anonymous Coward on 2021年10月12日 20時35分 (#4130992)

    技術の先端はすごくて、常温核融合で電力発電だ!!とおもってたら
    今、常温核融合は発電ではなくて人工太陽の生成に尽力していますからね

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  • by Anonymous Coward on 2021年10月13日 18時15分 (#4131585)

    この分野、どんなことが起きてるかはまだよくわからないけど、なんかわからないことが起きてるのは間違いない。最終的にエネルギーとして使えるのか、元素を変換するのか、利用価値があるかどうかもまだぜんぜんわからない。でも、単に20世紀の教科書的な常識で否定にまわるのならやめといたほうがいい。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2021年10月13日 18時47分 (#4131614)

      常温核融合という現象がこの宇宙であり得るかあり得ないかで言えば、あり得ないとする理由はないと思うよ。
      けど、「自分は常温核融合に成功した。だが元素変換するかどうかは分からない」みたいな主張をずっとしてるやつがいたらさすがにそれはおかしいだろ。仮にも核融合だろ。

    • by Anonymous Coward

      ここに書き込んでいる人のほとんどは不通の人だからしょうがない。
      科学革命はもう起きているのに見えてない。
      わかるやつだけがわかる。

    • by Anonymous Coward

      いつまで経っても20世紀の常識的な科学的検証に耐えられないからバカにされ続けるだけ

    • by Anonymous Coward

      岩村教授のインタビューを見ると当人も核融合とは言ってなくて何か解らないけどエネルギーが発生しているとしか言ってないですからね。
      だから水素量子エネルギーとか言う新語を作ってる訳で(常温核融合ってタイトルで語るのが間違えのような)

    • by Anonymous Coward

      ものすごく簡単な見分け方があって、ほんとだったら、即日イーロンマスク辺りが100億ドルで企業買収しちゃうような大発見。そうなる気配がないってことは、その程度の事も思いつかない人向けのプレスリリースで、そんなのを出す目的は…。

    • by Anonymous Coward

      なにかわからないことが起きているので、この封筒にキャッシュカードを入れてください。

    • by Anonymous Coward

      さすがに、ここまで大ボラだと信じる人は多くないよ。
      重水素や三重水素ですらない、軽水素の常温核融合って……。
      本当なら、人類がほぼ未来永劫エネルギーに困ることはない。
      太陽が燃え尽きた後でさえも。
      本当なら、ね。

      なんでそんな大発見が、まったく話題になってないのさ。
      21世紀どころか、人類史上最大レベルの偉業なのに。

  • by Anonymous Coward on 2021年10月13日 18時29分 (#4131597)

    ただしソースは日経。

    ここに返信
    • by Anonymous Coward

      youtubeでBANされるレベル

  • 水素吸蔵合金って、水素を吸蔵するときor放出するときに吸熱or発熱を伴います。

    実験開始時に合金を加熱した時のエネルギー以上のエネルギーが放出された、という話ですが、
    真空容器中での実験ですので、実験開始時にポンプで減圧してるはず。
    この時のエネルギー収支を正しく測定出来ていないだけでは?と思いました。

      実験開始時に加熱で加えた熱量 = 実験中に放出された熱量 + 常温核融合による発熱
     
    と主張されてますが、実は、

      実験開始時に加熱で加えた熱量 + 実験開始時に加減圧で加えた熱量 = 実験中に放出された熱量

    となっているだけなのではないかな~?と。

    ホームページの実験結果を見ても、実験結果は温度と熱量の比にばかり着目してあって、
    発生した熱量が絶対値でどれくらいか数字は見当たりませんでした。
    大事なところなのにぐらかす、ということは、絶対値で見ると僅かな熱量なのだろうと推測します。
    少ない熱量なら、そういう事もあるのかな~、と。

    ここに返信
    • むかしいくつか常温核融合の報告を調べていましたが、熱量の測定は怪しいです。なぜ普通に測定しないの?みたいな。
      しかし、ニッケルが銅の同位体に変わる元素変換は起きている証拠があって、何か起きているらしいです。ここは自分たちで測定してないし、同位体ってのがふつうあり得ないです。
      理論もいくつかあってそうかなと思うものもあれば、基底状態のさらに下に状態があるとかまじめに話されて絶句しました。

  • by Anonymous Coward on 2021年10月12日 17時39分 (#4130845)

    何度目だよこの手の話

    たぶん一年後にはまた別の原理で熱が出るって言ってるよ

    ここに返信
    • by Anonymous Coward on 2021年10月13日 18時06分 (#4131568)

      どんな原理でも、水素を燃料に熱を出せるのなら温水器としてはそれでかまわないのでは?

      • by Anonymous Coward on 2021年10月13日 19時39分 (#4131643)

        ありそうな可能性を挙げると、

        ・ただの水素温水器。「ただの水素温水器ではあり得ない大量の熱が出ている」という部分は測定ミス
        ・出てる熱の量の測定をミスってないんだとすると、炉が燃えてる。内部のややこしい部分が化学反応を起こして変質しつつ熱を出しているので1回しか使えない。製造に必要となるエネルギー以上を回収できるはずもないし、「水素を再充填します」と言いつつ元の状態に戻そうとすると発生した量を越えるエネルギーが必要なので、繰り返し使えば使うほど損をする

        後者なら、この木造ゴミ焼却炉でゴミを燃やすと、ゴミの熱量以上の熱が出てお得です! ただし使うと焼却炉も無くなります、というのと大差ない。なんだか分からない内部の化学反応という形にして目くらましをしてるだけ。

        アイデアとしては新しいものでもなくて、その昔、水銀を金に変えるという触れ込みの器だかかき混ぜ棒なんかもあったそうな。思いっきり熱しながらそれで水銀をかき混ぜ続けると最終的に金になるという。道具の方に仕込まれた金が溶け出して、水銀が蒸発して金だけ残ると言う仕組み。1回は言うとおりの効能があるけど、2回目以降は何も起こらない。

      • by Anonymous Coward

        そう構わない、COPが12も出るなら疑いの余地のない強力な熱源になる。
        23年の販売を待ちましょう。まあ永遠に発売されることは無いと思うが

      • by Anonymous Coward

        それだったら、普通に水素を燃やしたほうが安上がりじゃね?

    • by Anonymous Coward

      常温核融合つかって元素変換なんかはちょっと前からトレンドになってますね。
      https://www.nikkei.com/article/DGXNASDZ040JJ_X00C14A4000000/ [nikkei.com]
      過剰熱の話もそこら辺の時期にあったような。

      • by Anonymous Coward on 2021年10月12日 21時47分 (#4131034)

        同じ人だ。

      • by Anonymous Coward

        日経の記者に信者がいて20年くらい言い続けてるだけ。どっちの記事も日経ソースでしょ。

        • Re:胡散臭い (スコア:4, 参考になる)

          by ogino (1668) on 2021年10月13日 18時20分 (#4131587) 日記

          同じ人というのは、記事中に出る東北大学の岩村康弘特任教授のことでしょう。特任教授だから三菱重工からの出向かなにかかな。でもクリーンプラネットのプレスリリース [cleanplanet.co.jp]を読むと 2015年4月から4年間とあるから今はどうなってるんだろう。

          今回の記事を書いた、日経クロステックの「日経BP総合研究所 クリーンテックラボ 金子憲治」と日経新聞 2014年4月の「日本経済新聞社 企業報道部 三浦義和」は違う人でしょう。

          # 根拠はいつも同じ「この発熱量は化学反応では説明できない。 」

          • by Anonymous Coward

            NASAとかの研究機関でよくある事のとにかく成果を発表しておかないと予算が付かないヤツなんですかね

    • by Anonymous Coward

      でもカーボンフリーエネルギーそう(ヘリウム燃焼が無いならばだが)。

    • by Anonymous Coward

      前世紀から似たような話が出てはそのまま放置されて忘れられる定め。
      常温でも高温でも良いから核融合実用化出来る出来ると言うだけ番長。

      • by Anonymous Coward

        なんで放置されているかと言えば追試に耐えられないからなわけでお察し。

  • by Anonymous Coward on 2021年10月12日 18時54分 (#4130914)

    一家に一台!となったら電力で困ることないんだけどなあ。
    代わりにメンテどうするかだけど。

    ここに返信
  • by Anonymous Coward on 2021年10月13日 18時13分 (#4131583)

    常温超伝導は相変わらず見込みなし、ですよね?

    ここに返信
  • 地下に埋め込むのはもちろん放射線対策ね
    各家庭の地下に、発電&ボイラー兼用のやつを作って設置

    ここに返信
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アレゲはアレゲ以上のなにものでもなさげ -- アレゲ研究家

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