厚生労働省、抗体カクテル薬を発症予防に適応へ 10
ストーリー by nagazou
予防 部門より
予防 部門より
厚生労働省の専門部会は4日、COVID-19の抗体カクテル療法向けの薬「ロナプリーブ」を発症予防や無症状者の悪化防止に利用すること了承した。5日にも特例承認が行われる予定(共同通信、日経新聞、毎日新聞)。
投与の対象となるのは感染者の濃厚接触者か無症状感染者。重症化リスクが高く、かつワクチンを接種していないか効果が十分でない人などに使用が認められる。ロナプリーブは国内では中外製薬が製造・販売しており、同社が10月に適用拡大を申請していた。国外での臨床試験では、濃厚接触者に投与した場合、症状を伴う感染発症リスクを81%減少する効果があったなどとされている。
投与の対象となるのは感染者の濃厚接触者か無症状感染者。重症化リスクが高く、かつワクチンを接種していないか効果が十分でない人などに使用が認められる。ロナプリーブは国内では中外製薬が製造・販売しており、同社が10月に適用拡大を申請していた。国外での臨床試験では、濃厚接触者に投与した場合、症状を伴う感染発症リスクを81%減少する効果があったなどとされている。
効果は期待できるが価格が気になる (スコア:2, 参考になる)
一回30万円ぐらいかかるとか言われてたやつ?
それでも効果があるなら使わない手はないだろうけど
大量生産が出来るものではなくて先進国でしか使えない治療法なので
あまりに使い過ぎると世界的に批判集まりそうなのも
Re:効果は期待できるが価格が気になる (スコア:2)
闇雲には使用できなくても、アレルギーetcでワクチンを受けられない人には朗報かもしれませんね。
理由があれば保険適用していいと思うけれど、理由の証明が難しいんだろうか。
Re: (スコア:0)
27万円位って言ってたのが最近は30万円の大台に乗ってきたのは
円安が進行しているからなのだろうか。
逆に円高なら20万円前後まで下がったりしそう。
リンク先をクリックして見つけたこっちの方の記事が (スコア:1)
英、コロナ飲み薬を世界初承認 日本も実用化目指す [mainichi.jp]
個人的には家庭用薬箱に常備できる新型コロナ飲み薬が販売された時点で日常が戻ると思っているので、こっちの方が関心が高いなぁ
別記事 [yahoo.co.jp]
> これまでにメルクは、今年は1千万人分、来年は少なくとも2千万人分を生産する方針を明らかにしている。
まだまだ先だなぁ
Re:リンク先をクリックして見つけたこっちの方の記事が (スコア:1)
家庭用薬箱に常備できるとなると一般用医薬品ですけど、さすがにそのレベルまでは落ちないんじゃないでしょうかね…
Re:リンク先をクリックして見つけたこっちの方の記事が (スコア:1)
米ファイザーのコロナ飲み薬、入院・死亡リスク9割減
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB05BNW0V01C21A1000000/ [nikkei.com]
米政府側は1回の治療分につき約700ドル(約8万円)の支払いを見込む。
ご家庭の常備薬としては高すぎるね。
Re: (スコア:0)
モルヌピラビルはイベルメクチンの名前を変えただけ!
とかいう主張をどっかで見て、病膏肓に入るとはこのことかと
適用 / 適応 / 適合・適正 / 適性 (スコア:0)
全部おなじと思ってるやつの話は丸ごと怪しくなる
Re: (スコア:0)
1年以上経っても承認できるほどベネフィットが明らかになっていない薬をいまさら使うのは...