22日の大分周辺地震により、東芝デバイス&ストレージの半導体製造に一部影響 17
災害が多いのは製造業的には厳しい 部門より
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ロシアの発明家 Alex Burkan 氏が製作したライトセーバーが「世界初のリトラクタブルライトセーバー」としてギネス世界記録に認定された (Guinness World Records のニュース記事、 動画)。
ギネス世界記録では 2020 年 12 月にカナダの Hacksmith Industries が製作したライトセーバーを世界初のリトラクタブルライトセーバーに認定しているが、こちらはプロパンと酸素のボンベを入れたバックパックを背負ってガスを供給する必要があるため、原始的なリトラクタブルライトセーバーとしての認定だった。Burkan 氏のライトセーバーは柄の部分に電解槽が組み込まれており、外部からの供給なしに水素と酸素を任意の圧力で生成できる。
基本的にいずれのライトセーバーも炎が 1 m 程度まで伸びるバーナーであり、鉄板などを切ることはできるものの、映画のようにライトセーバー同士で打ち合うことはできない。Burkan 氏のライトセーバーは構造上、フルパワーでは 30 秒程度しか使用できないとのこと。Burkan 氏はライトセーバーの改良にも意欲を見せるが、現在はまた別のプロジェクトでアイアンマンのスーツを開発しているとのことだ。開発状況は YouTube チャンネル Alex Lab で見ることができる。
Stack Overflowで「データアナリストとして雇われたが、(生)データを見ることもできない。この会社の文化を変えるのにはどうすればいいか」という相談を書き込んでいる人を発見したので紹介したい。
ectoplasmさんの質問によると、データアナリストとして社内向けにデータを分析し、Qlik Senseというデータ分析ソフトでデータからの洞察と予測を見ることができるシステムを作ることを目的に雇われたらしいのだが、実際の仕事はエクセル形式のレポートファイルをウェブサーバーからダウンロードし、別のエクセルファイルにデータをコピーして、ピボットを使った後にまた別のエクセルファイルにコピーする作業をやっているそうだ。
生データを商習慣に合わせて加工したデータマートのエクセルファイルしかアクセスできる環境にしかないため、必要な分析ができず困っているそうだ。この非常識な社内システムのせいで、自動化することもできないため、社内の何人かがコピーを繰り返す仕事に費やされており、質問者は一生の間この作業を続けないといけないのかと考えているという。自分の上司はこの問題を認識しているが、お手上げだそうだ。
質問者は提案に返信する形で、月に3日もかけて数十個のエクセルファイルにデータのコピペを繰り返して報告書を作る製品マネージャーがいると答えている。この件でも生データにアクセスして自動化する要求の提案を上に出したが、優先事項ではないと返されてしまったようだ。
回答として上がっているのは、「自動化してどれだけ節約できるのかを提案する」「上が問題を認識しているにもかかわらず、解決に失敗しているなら、あなたも解決することはできないだろう」「エクセルのパワーユーザー社員のスキルを失うことを上が恐れているからシステムを変更できないし、それを変えるのは地獄になる」「他の人が欲しがるような自動化プロセスを自分用にまず作ってみるのはどうか」「生データにアクセスできないのは、コンプライアンスやセキュリティの問題や、ウェブサーバーを管理している人の政治の問題があるか。これを考えずに提案をすると有益でも上は拒否するだろう」など。みなさんはどう考えるだろうか。
未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー