
「学研の科学」復刊 57
ストーリー by nagazou
復刊 部門より
復刊 部門より
1963〜2010年にわたって刊行された「学研の科学」が復刊されるそうだ。創刊号の付録は「水素エネルギーロケット」とのこと。このロケットは電池を使わずに手回しで発電し、水からつくった水素を爆発させて飛ばす仕組みだという。このほか本誌や学習まんが「ひみつシリーズ」に加え、オンラインコミュニティである「学研の科学 あそぶんだ研究所」でのワークショップやイベントがセットになっているとのこと。7月7日に発売予定で価格は2970円となっている(学研リリース)。
参考 (スコア:2, 興味深い)
科学のふろくギャラリー
https://www.gakken.co.jp/campaign/70th/furoku/ [gakken.co.jp]
凄い仕組み (スコア:0)
水を電気分解して出来た水素と酸素からどうやって燃料の水素だけを分離するんだろう?
きっと凄い仕組みがあるに違いない!
#水からつくった水素を爆発させて飛ばす仕組みということは酸化剤は別にあるということになる
Re: (スコア:0)
電気分解した水素と酸素を別々に貯めておいて飛ばす時に混ぜたらいいだけでは。
# それだけの構造を持ったものが本当に飛ぶのか疑問ではあるけど。
Re: (スコア:0)
どうせタービンとかはついてなくて、本当にポンッ!っと爆発させて飛ばすだけだろうから
分離貯蔵なんて必要なくて最初から水素と酸素が混ざっててもいいんじゃない?
Re:凄い仕組み (スコア:1)
リンク先見ればいいのに
Re: (スコア:0)
最初から混ざっとるな。
Re: (スコア:0)
陰極からは水素しか出ないから最初から分離してるし、水素と酸素混ぜてエネルギー加えたら酸素が酸化剤になって爆発するから別の酸化剤も不要だよ・・・
Re: (スコア:0)
そこよりも、電極と、水に何を混ぜるかが気になる。
安物の電極だと、水に水酸化ナトリウムなどイオン化傾向の高い物質を混ぜないと、電極が溶ける。
白金電極とかなら、塩水でも大丈夫かな。
子供のオモチャに水酸化ナトリウムと白金電極のどちらを渡すかと問われたら、どちらもノーかな。
Re:凄い仕組み (スコア:1)
普通に炭素電極でしょ。水素を試験管に集めて燃やすのって中学校の実験では定番なのに、やったことない(というか覚えてない)奴がこんなにいるとは……。
Re: (スコア:0)
電気分解で作った水素かどうかは覚えてないけど、水素を燃やす実験は「教師が教壇で」やってました。生徒に直接やらせると危ないのでは?
つーことでこの付録も危ないのでは?
Re: (スコア:0)
貴方を含む生徒たちに直接やらせると危ないと判断されたようですね。
つーことで、安全に不安のある人は使わないでください。
Re:凄い仕組み (スコア:1)
そんな電力かけて分解しないからまったく問題にならない。
逆に継続した大電力での分解が起きないように手回し発電機使ってるのだと思う。
Re: (スコア:0)
電極は炭素棒でええんちゃうか?
Re: (スコア:0)
電極は炭素棒かステンレス棒で十分です.長期的には酸化されて減るけど.
塩水は酸素の代わりに塩素が出るのでNG.
硫酸ナトリウムなら酸化も還元もされないのでOK.
仕様書 (スコア:0)
水を電気分解して出来た水素と酸素からどうやって燃料の水素だけを分離するんだろう?
きっと凄い仕組みがあるに違いない!
#水からつくった水素を爆発させて飛ばす仕組みということは酸化剤は別にあるということになる
「水からつくった水素を爆発させて飛ばす」とは「燃料は水からつくった水素」と言っているだけで「酸化剤は別にある」とは一言も書いていない。仕様書に書いてないことを勝手に読み取るのはやめるんだ。君が先週出したバグの原因もそれだったじゃないか。
Re: (スコア:0)
子供の時にやったじゃん。どうしたの?忘れちゃったの?
校門前 (スコア:0)
科学と実験といえば、知らないおじさんが怪しげな道具で怪しげな実験をして、ほら君もやってみて?今ならこの試験管がたったの300円!とかやってた時代。ゲルマニウムラジオがジャンプの裏表紙で通販してた時代。
コレジャナイ (スコア:0)
学年誌になってないし、単に「大人の科学」が看板をかけ替えただけなんじゃないのか?
Re: (スコア:0)
何を期待したのか知らないけど、「{学年}の科学」の付録+α部分に特化したものだし、子供向けだし
そもそも「大人の科学」が「{学年}の科学」の看板をかけ替えたものでしょ
オリジナルに対して「パクリだ」って言ってるようなもんだよ
ぜひ漫画も (スコア:0)
イタコマンガ家氏に降臨してもらって
デキッコナイスを描いてほしい
# しょうこちゃんかわいい
Re:ぜひ漫画も (スコア:1)
デキッコナイスは単行本の「できるできないのひみつ」のキャラクターで、学習/科学には登場しない。
同じ内山安二先生のマンガで「○年の科学」に似たような外国人キャラが登場してた覚えがあるけど、昔のことすぎてこれ以上の情報は思い出せない。
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
ググろうよ [wikipedia.org]。
Re:ぜひ漫画も (スコア:1)
雑誌掲載のみで単行本化されていないマンガのキャラクターについて
そこまで詳しい情報が出てくるなんて思いもしませんでした。
すげーなー
うじゃうじゃ
Re: (スコア:0)
『1972年に創刊され、今でも根強い人気の「初代ひみつシリーズ」が、40年振りに電子書籍で復活!第一弾は内山安二先生の「できるできないのひみつ」。まんが本文のほか、この話のもととなった「5年の科学」連載のまんがも「特別ふろく」として収録。』
とか書いてある。どうも「玄海とイドムンコスキー」は読めるらしいぞ?ポチって確認してみては?
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D27RQXP/ [amazon.co.jp]
Re: (スコア:0)
思い出せないけど調べるまでもない、ということはままある
Re: (スコア:0)
自分は石森章太郎(当時)原作のアスガード7・SPハーレー・チクタク大冒険が好きでした。
その後石森氏本人の筆になるものと、他の人のコミカライズがあることを知りましたが、
さらにその後、その「他の人」にプラモ狂四郎のやまと虹一氏などけっこう名の通った人が
いたことに気が付きました。
ただあの一連の連載、教材との連動があったり写真記事を兼ねてたりしたから
復刻は難しそう。
Re: (スコア:0)
> イタコマンガ家氏に降臨してもらって
イタコを使うまでもなく、田中圭一氏にお願いすれば同じ画風の漫画を作れるでしょう。
小学生には読ませられない内容になるでしょうが。
Re: (スコア:0)
ひょっとしてそれはギャグで言っているの?
Re: (スコア:0)
自分はまんがサイエンスだな。
# あれで歪められたって人もいそうだ
気づきを与えてくれる (スコア:0)
これはきっと、
・どんなにクリーンを謳っても電気がなければどうしようもないんじゃね?
・電気を直接動力にしたほうが効率いいんじゃね?
という気づきを与える教材なんでしょう。
Re: (スコア:0)
カジュアルに実行できるレベルにまで落とし込んだものを見て、実用レベルでの効率うんぬんを実感した気になってたら短絡的すぎてやばい
Re: (スコア:0)
お母さんと自転車に乗るときに足をぐるぐるしてるのは、水素を作ってるからなんだ!!
Re: (スコア:0)
そういう間違った気づきには大人による訂正が必要ですね。
・電気(もっと言えば手回し発電)でロケットは飛ばせないので「飛ばせるエネルギー」に変えている
・使いたい時、使いたい場所で、に必要な分のエネルギーを使うためには「貯蔵する」という方法も必須
Re: (スコア:0)
>電気(もっと言えば手回し発電)でロケットは飛ばせないので
電磁カタパルト作ればいいんじゃないですか
# って自力で推進力を得ているわけじゃないから「ロケット」は飛んでないのか
Re: (スコア:0)
手回しでエネルギーをためて物を飛ばすだけならクレンクィンクロスボウでよいのでは
Re: (スコア:0)
水素の化学エネルギーは1gで143kJもあるんだから、コンセントがない場所への運搬を考えたら水素一択だろ。5gでスマホがフル充電できることになるから、少々のエネルギー損失があってもエネルギー密度では勝てない。
Re: (スコア:0)
水素1gが常温常圧だとどれくらいの容積になるか確かめてくれ
Re:気づきを与えてくれる (スコア:1)
それはそれでミスリーディングじゃないかな。
水素1gは0.5molなので1気圧0℃で11L。5gなら56Lにもなるけど、そもそも1気圧で保存する必要はない。
FCVとかのように70MPa(700気圧)にまで圧縮すれば5gでも80mLぐらいになる。
問題は「スマホの充電に使える」レベルの小型の水素圧力容器が作れるのか、
水素は保管が難しい(小型にするほど、表面積/体積比が多くなるから厳しい)
といったスケーリングの難しさのところでしょう。
あと、70MPaの圧力容器は持ち歩きたくない。瞬発力的にリチウムイオン電池より怖そう。
Re: (スコア:0)
「重量当たりのエネルギー量」を理由に水素が運搬しやすいなんて言ってる方がよっぽどミスリーディングを誘う悪質なコメントだと思うな。
Re: (スコア:0)
水素分子たちを(力学的に)圧力で抑えようとするから、700気圧とか危険な圧力が必要になる。
水素原子を他の原子とくっつけて、その結合エネルギーで抑えつければ、常温常圧で持ち運べる体積におさまる。
結合エネルギー分は損になるが、体積がぐっと減る分、扱いやすくなるんじゃないかな。
そうだな、相手にする原子は、身近に豊富にある炭素とかでどうだろう。
たぶん、常温常圧で液体になる組み合わせがあるんじゃないか。
Re: (スコア:0)
クリーンの基本は人力、体力勝負!
という気づき
Re: (スコア:0)
揚水発電とかと同じで、さらに可搬性もある電力保存方法の一つです。
電源 (スコア:0)
手回し発電機ってDCを作れるんだっけ?
まあ、水素酸素を分離しないのならACでもいいのか?
Re: (スコア:0)
脈流でOKなので、直流モータみたく、接点をうまく配置するだけでOK。
Re:危なくないのか? (スコア:1)
大きいお友達「面倒だからプロパンガスのボンベ使うか」
なお、可燃性でなくても高圧ガスは危険な事がわかる動画
https://youtu.be/SXKXogGF-_A [youtu.be]
Re: (スコア:0)
タイヤに空気を入れる際に破裂して死亡事故が起きるのはもっと知られても良いと思う。 [jatma.or.jp]
Re:危なくないのか? (スコア:1)
メントス+コーラのほうがもっと危ないけど小学生が買えちゃうんだよね
言い出せば他にもいろいろあるよ
Re: (スコア:0)
>悪い大きいお友達が利用したらテロに使われるぞ!
手回し発電機なんで規模が知れてるし、そこに商用電源とかをつなぐ改造をするぐらいなら
最初から水素発生の部分とかも自作するだろうし・・・・
っていうツッコミ待ち?
Re: (スコア:0)
たぶんわざと。
まあ水素ガスは貯めこんでおくことも難しいので、素人では「少しずつしか作れなくても時間をかけて危険な量に達する」ことさえ無理だろねぇ
Re: (スコア:0)
そんな中核派のようなかまってちゃん兵器のマネしなくても…。