名古屋駅に停車中の新幹線車両で汽笛が鳴りやまなくなるトラブル 41
これはきつい 部門より
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
朝日新聞の記事によると、国際数学連合はウクライナ出身の女性数学者、マリーナ・ビャゾウスカ氏ら4人をフィールズ賞に選んだと発表したそうだ。
ビャゾウスカ氏は、互いに重なり合わない球を並べて空間を埋める球充填問題を、8次元と24次元で解決したことへの貢献が評価されたらしい。女性受賞者としては2人目だそうだ。
今回の国際数学者会議は、ロシアで開かれる予定だったが、ロシアによるウクライナ侵攻により、会議はオンライン方式に変更し、授賞式をフィンランドで開いたようだ。
オランダのマーストリヒト大学は 2019 年にランサムウェアの被害にあっているが、このたび支払った身代金を取り返せることになったそうだ (大学のニュース記事、 The Register の記事)。
2019 年 12 月 23 日に発生した大規模なランサムウェア攻撃では Windows マシンのほとんどが影響を受けた。大学は犯罪者に身代金を支払うことに対する倫理的なジレンマに直面し、捜査当局は身代金支払いに賛成しなかったが、学生や研究者などのデータやファイルを復元する必要性から身代金を支払った。
その一方で身代金支払いは容疑者の追跡を可能にし、オランダ検察はウクライナでの捜査の結果、2020 年 2 月に支払われた身代金の一部を含む暗号通貨ワレットを凍結する。凍結した暗号通貨は当時のレートで 4 万ユーロだったが、現在はおよそ 50 万ユーロまで増加しているという。
差し押さえた資金は現在検察の口座に入金されており、法務省が大学への返還に向けた手続きを開始したそうだ。為替の関係で資金は大幅に増加したとはいえ大学の損害額には及ばないが、大学では返還された資金で支援が必要な学生のための基金を作る計画とのことだ。
朝日新聞の記事によると、奈良県の大和西大寺駅で参議院選挙の遊説中だった安倍晋三元首相が銃で撃たれたそうだ。
安倍氏は散弾銃で撃たれ、病院に搬送されたが心肺停止だそうだ。容疑者はその場で確保されたようだ。
安倍氏は背後から2発、散弾銃のようなもので撃たれた模様。取り押さえられた男は、奈良市に住む山上徹也容疑者(41)とされている。(朝日新聞その2、読売新聞)。
追記
安倍晋三元総理大臣の襲撃を受けて様々な報道が出ている。日テレNEWSによると、元総理は首に穴があき、AEDを使いながら搬送されたとされている(日テレNEWS[動画])。また襲撃犯とされる山上徹也容疑者は元海上自衛隊員であることが判明したという(ABEMA TIMES、FNNプライムオンライン)。
日刊スポーツの記事によると、今回の参院選立候補者の事務所に、安倍氏の遊説予定をたずねるような不審な電話がかかってきていたようだ。不審に思った関係者が理由を聞くと電話は切られたとしている。自民党の奈良県連は、8日午後1時から会見を行い「演説(スケジュール)は昨日夕方決まった」と話しているという(日刊スポーツ、FNNプライムオンライン[動画])。
この事件を受けて、岸田総理はこのあとの日程を全て取りやめ、首相官邸に戻ると発表した(FNNプライムオンライン)。また内閣の全閣僚に対して、全ての閣僚は遊説を直ちに中止し、至急東京に戻るよう指示を出したとしている。選挙活動中の野党に関しても、街頭演説中止を発表しているところがほとんどとなっている(スポニチ)。
現場近くのビル4階から目撃の目撃者によると、男は銃撃後、その場に銃を置き、抵抗することなく取り押さえられたされる(毎日新聞)。別のタレコミでも指摘が出ているが、犯行に使われた銃は散弾銃との報道が出ていたが、共同通信によると散弾銃ではなく拳銃だと奈良県警は話しているという(共同通信)。ただネット上にアップされている犯人の写真等を見ると、拳銃とは言えない大きさで、むしろ銃身部分を短くした散弾銃に近いサイズに見える。ネット上では活動家が使う手製のパイプ製の銃を束ねたものではないかとの推測もあるようだ。
Microsoft は 5 日、Windows Insider Program の Beta チャネルを 2 グループに分け、それぞれ Windows 11 Insider Preview ビルド 22621.290 とビルド 22622.290 の提供を開始した (Windows Insider Blog の記事、 Neowin の記事、 BetaNews の記事、 The Register の記事)。
このテストの目的は (イネーブルメントパッケージで有効化可能な) 新機能をデフォルトで無効化した更新プログラムの配信を検証することだという。新機能の有効化による影響も確認できることもメリットとして挙げられている。そのため、ビルド 22621.xxx ではビルド 22622.xxx に追加される新機能が無効化された状態となり、このビルドのユーザーはオプションの更新プログラムとしてイネーブルメントパッケージをインストール可能になる。
Beta チャネルの大半にはビルド 22622.xxx が提供されるとのことだが、新機能は段階的なロールアウトになるといい、すべての新機能が利用できるとは限らない。手元の環境にはビルド 22621.290 が配信され、オプションの更新プログラムとして「Windows 11 Insider Preview 10.0.22622.290 (ni_release)」が利用可能になることも確認できた。
ビルド 22622.290 の新機能としては、Dev チャネルで既に提供されているコピーしたテキストの内容に合わせた「提案されたアクション」(米国・カナダ・メキシコのみ) や、設定>アカウントでの OneDrive Standalone 100GB サブスクリプション管理と OneDrive ストレージの空き容量減少警告機能が挙げられている。
なお、同様のテストはWindows 10 バージョン19H2のビルド 18362.100xxx でも行われていたが、今回も Beta チャネルでのテストに限ったもので、最終的な新機能のロールアウトが変更されることはないとのことだ。
表現規制の話題では良くエロがダメで殺人事件はOKなのか?と言われていたが、中国では両方NGになるようだ。
eスポーツカフェの使用には本人確認書類が必要で、またこの店舗では先日グラボ盗難事件があったということで監視カメラも設置されていたというが、やるやつはやるようだ。
アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家