FF14パーティ募集、パケロスが多い回線はお断り!? 69
あらら 部門より
ごろりんさんがNURO光の20時30分から1時30分までのパケットロスを測定したグラフを公開しているが、特定の時間に大規模なパケットロスが発生していることが分かる(ごろりんさんのツイート)。
アナウンス:スラドとOSDNは受け入れ先を募集中です。
先日イージス・アショア代替艦が話題となった2023年度予算の概算要求だが、大型装備品が目立つ一方、防衛省は要求の中で共食い整備などが横行する実態も公表、稼働率向上のために既存装備の部品にも予算をつけるよう求めていることが報じられている(日経新聞、航空万能論GF、防衛省 我が国の防衛と予算[PDF])。
日経新聞が報じたところによると、防衛省が行った調査で「自衛隊が保有する装備品の内50%が稼働状態、残り25%が整備中、残り25%が修理に必要な部品や予算がない整備待ちに分類され、予算不足でスペアパーツの確保が困難なF-2は共食い整備が日常化、整備待ちに分類される機体には深刻な問題が潜んでいる」との結果が出ているという。また、弾薬の備蓄量が少ないうえに、そもそも備蓄の70%が冷戦時代のまま北海道に保管されているため、沖縄での有事などに対応できないとの声も上がっている。
装備品の維持・整備には2022年度だけで1兆1,000億円が投じられているものの、「積み上がった整備待ちを解消するには2兆円以上が必要」とも報じられており、予算不足が続いたツケは簡単には解消でき無そうである。
Apple が 8 日に発表した iPhone 14 / 14 Pro シリーズには人工衛星経由で緊急通報サービスへメッセージを送る緊急 SOS 機能が搭載されているが、Huawei が同様の機能を搭載する Mate 50 シリーズのスマートフォンを 6 日に発表していたようだ (製品情報: Mate 50 英語版、 中国語版、 Mate 50 Pro 英語版、 中国語版、 The Verge の記事、 9to5Google の記事、 発表会動画)。
Huawei の緊急テキストメッセージ送信機能は中国の測位衛星「北斗」を利用して位置情報とともに送信する。利用できるのは中国本土のみで、中国語版の製品情報にのみ記載されている。送信には MeeTime アプリを使用し、事前にアクティベーションしておく必要がある。
Mate 50 シリーズは 6.7 インチディスプレイの「Mate 50」と 6.74 インチディスプレイの「Mate 50 Pro」の 2 機種だ。それぞれシングル SIM モデルとデュアル SIM モデルが用意される。両機種ともにプロセッサーは Snapdragon 8+ Gen 1 4G Mobile Platform を採用し、OS は HarmonyOS 3。5G には対応しない。ディスプレイサイズと本体サイズ、バッテリー容量の違いのほか、カメラのスペックや搭載センサーが異なる。
リアカメラは絞りを F1.4 ~ F4.0 で 10 段階に切り替えられる 50 MP のメインカメラに 13 MP の超広角カメラ、OIS 対応望遠カメラのトリプルカメラ構成。望遠カメラは Mate 50 が 12 MP (焦点距離 125 mm)、Mate 50 Pro が 64 MP (焦点距離 90 mm)。メインカメラは Mate 50 Pro のみ OIS 対応となっている。フロントカメラは 13 MP で、Mate 50 Pro は深度センサーも搭載する。
中国での価格は Mate 50 が 4,999 人民元 (約 10 万円) から、Mate 50 Pro が 6,799 人民元 (約 14 万円) からとなっている。
ASUSが17.3型有機ELディスプレイを搭載する折り畳みデバイスを発売する。
完全に展開した状態のタブレットモード、ディスプレイの下半分に仮想キーボードを表示し12.5インチサイズのノートPCとして使用するモードなどを持つ。
ASUSはドイツで開催された「IFA 2022」に、折り曲げ可能なディスプレイを備えた「Zenbook 17 Fold OLED」を発表、展示した。価格は3499ドルで発売時期は2022年の第4四半期(10~12月)になるとしている(PHILE WEB、PC Watch、ASCII.jp)。
折り曲げ可能なディスプレイを持つPCとしては世界最大サイズとなっている。17.3型のOLEDパネルは、解像度が2560×1920ドット(アスペクト比4:3)のものを採用している。スレート型にしてタブレットとしても使用可能なほか、マグネットで吸着するキーボードを利用してクラムシェル型PCのような運用もできる。クラムシェル型ノートPCとして運用する場合はディスプレイサイズは12.5型になり、画面解像度は1920×1280ドットになるとしている。
下請法はこれまで発注者側が資本金1000万円超の企業であることが要件で、フリーランスとの契約が多い小規模な事業者が規制対象になっていなかったが、これを改める方針。改正案は2023年の通常国会に提出される見込み。
政府はフリーランスとして働く人を下請法(下請代金支払遅延等防止法)の保護対象に加える調整に入った。下請法を改正することにより、一方的な契約変更や買いたたきといった不公正な取引から労働者を守るとしている。またフリーランスの定義を明示することも検討するという(日経新聞、radiko news)。
ブラジル法務省は 6 日、電源アダプタを同梱しない iPhone についてブラジル国内全域での販売停止などの措置を発表した (ニュースリリース、 9to5Mac の記事、 The Verge の記事、 Mac Rumors の記事)。
措置は全国消費者長官 (SENACON) の手続きによるもので、iPhone 販売停止措置のほか、Apple に 12,275,500 レアル (約 3 億 3,685 万円) の制裁金支払いを命じ、国家電気通信局 (ANATEL) に iPhone 12 以降のモデルを登録解除するよう命じた。
SENACON は 2020 年、電源アダプタを同梱しない携帯電話の販売が消費者保護法に違反する可能性があるとして Apple などに説明を求めていた。ブラジルの裁判所は電源アダプタを同梱しない iPhone の販売が間接的な抱き合わせ販売にあたるとの判断を示しており、各地の消費者保護当局も Apple に制裁を行っている。
Appleは環境に配慮して電源アダプタの同梱をとりやめたなどと説明しているが、SENACONではその負担がすべて消費者に転嫁されていることや、環境負荷を低下させるなら充電端子をUSB Type-Cに変更するなどの対応も可能だと指摘。各地での制裁措置にもかかわらずAppleが適切な対応を行っていないことにも言及したという。
今回の措置は消費者保護に関連する当局などに公式な通知が行われており、違反状態を解消しなければ常習犯としてさらに厳しい措置を行うとのこと。Appleは措置に対する異議申し立てが可能であり、申し立てを行う意思を示しているとのことだ。
なお、iPhone 14 / 14 Pro シリーズはブラジルでも電源アダプタを同梱せずに発売される。ブラジルでは iPhone の価格が非常に高く、iPhone 14 Pro Max は 10,499 レアル (約 288,000円) からとなっている。
高級時計ブランド「OMEGA(オメガ)」のパロディーブランドとして活動していた「OMECO(オメコ)」の商標が特許庁によって登録取り消された問題で、OMECO側は一連の決定は、表現の自由を保障する憲法に違反しているとして、最高裁に上告している。同社は特許庁と知財高裁が登録取り消しの根拠した商標法4条1項7号(公序良俗違反)に該当するという決定理由が、表現の自由を保障する憲法21条などに違反していると主張している(弁護士ドットコム)。弁護士ドットコムの記事によれば、
女性器とは本来、女性特有の重要な器官であり、それ自体は価値中立的なはずであり、判決の中で「女性器を連想、想起させること」で「卑猥」にどうつながるか説明が一切ない
とOMECO社側は主張しているという。仮に卑猥だとしても、その解釈が漠然としたものであることから、最高裁でその解釈を示すべきだとしている。
喫煙シーンが堂々と描かれた「幼女戦記TVアニメ版」は良くやったと思う。
日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚