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2022年9月17日の記事一覧(全9件)
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インターネット

「とほほの○○入門」シリーズに『広島ラーメン』が追加 15

ストーリー by nagazou
好きなんでしょうね 部門より
1996年に設立された老舗Web技術サイト「とほほのWWW入門」に、なぜか「広島ラーメン入門」が追加されたそうだ。トップページは従来のママの「とほほのWWW入門」のままだが、更新履歴を見ると9月11日に広島ラーメン入門が番外編のコーナーに追加されている。食べ物系の話題としては広島お好み焼き「八昌」を取り上げたものもある。また9月4日にはとほほの法令入門が追加されており、フリーダムな運用が続けられているようだ(窓の杜)。
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ロボット

Uber Eats のデリバリーロボット、立ち入り禁止テープを無視して犯罪現場を通過 19

ストーリー by nagazou
あちゃー 部門より
headless 曰く、

米国・ロサンゼルスで 14 日、Uber Eats のデリバリーロボットが立ち入り禁止テープを無視し、犯罪捜査が行われている現場を通過したそうだ (Film The Police LA のツイートGizmodo の記事The Verge の記事)。

現場は虚偽の乱射事件通報があったハリウッドハイスクール。デリバリーロボットはサンセットブールバードの歩道を学校に向けて進んでおり、In-N-Out Burger の先に張られた立ち入り禁止テープを無視して横断歩道に入ろうとする。そのまま進めば旗のついたポールがテープに引っかかるところだったが、近くにいたカメラマンがテープを引き上げたため通過成功。横断歩道を渡った先にある学校には数多くの捜査員等が集まっていたものの見える範囲で歩道にテープは張られておらず、問題なく通過したようだ。

ロボットを開発した Serve Robotics の担当者は Gizmodo に対し、ロボットが禁止テープを通過しようと試みることはなく、ルート変更する通常の動作だとしつつ、今回は通行が認められたと考えているなどと述べたとのことだ。

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変なモノ

今年キーウ上空では大量のUFOが観測された 69

ストーリー by nagazou
異星人による人類の監視 部門より
戦闘が続くウクライナでは、最近になって異常な数のUFOが目撃されるようになったという。キーフの主要天文台が同国の国立科学アカデミーと共同で発表した論文「Unidentified aerial phenomena I」によると、非常に多くのUFOが確認されたとされている。論文はキーフある天文台とその南にあるヴィナリヴカという村で観測された事象を元に書かれたという。観測されたUFOは「phantoms」と呼称され、完全に黒い物体であり、非常に早く移動することから写真を撮るのは困難であったという(ViceUnidentified aerial phenomena I. Observations of events[PDF])。

そこで露出時間1ミリ秒未満、50フレーム以上の撮影が難しい環境でも撮影できるカメラを用意。これにより科学者らは空を移動する奇妙な物体を繰り返し観察できるようになったという。論文では、その物体が何であるかといった推測はせず、観測結果とその物体の驚くべき速度に言及している。曰く、phantomsは地上10~12キロメートルの高度の対流圏で目撃され、大きさは3~12メートル、速度は秒速15キロメートルほどと推定されている。これらはミサイルかロケットか、戦争に関連した何かであると思われるものの、科学者たちは、その実態は明らかではないとしている。
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テクノロジー

障害者用スイカが来年3月から運用開始。自動改札で割引適用 46

ストーリー by nagazou
手間軽減 部門より
関東ICカード相互利用協議会は14日、障害者とその介護者向けのSuicaやPASMOのサービスを来年3月から始めると発表した。条件を満たすと障害者割引が適用されるというもので、「第1種身体障害者」「第1種知的障害者」の大人に加え、障がい者の介護者1名が対象となる(関東ICカード相互利用協議会[PDF]産経新聞共同通信Impress Watch乗りものニュース)。

これまで第1種障害者とその介護者は、たとえばJR線では50%の割引が適用されるなどのサービスが受けられたが、利用のたびに駅窓口や有人改札などで障害者手帳を見せないと障害者割引が適用されないことから改善が要望されていたそうだ。

新たなサービスでは障害者用Suicaと障害者用PASMOが発行されるほか、介助者向けのSuica/PASMOも用意される。対象者は、手持ちのMy Suicaもしくは記名PASMOを障害者用ICカードに変更できる。本人用のICカードには「障」、介護者用には「介」の文字が券面にそれぞれプリントされるとしている。

あるAnonymous Coward 曰く、

介護者として乗った時には子供料金で切符を買ってたなー。

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医療

米国、ポリオのアウトブレイク発生国リスト入りへ 5

ストーリー by headless
発生 部門より
米疾病予防センター (CDC) は 13 日、ニューヨーク州ロックランド郡の麻痺性ポリオ患者および患者の住居付近の下水サンプルから採取したポリオウイルスについて、伝播型ワクチン由来ポリオウイルス (cVDPV) に関する世界保健機関 (WHO) の定義に一致すると発表した (ニュースリリースArs Technica の記事)。

このことはロックランド郡と周辺地域でポリオウイルスが継続的に伝染していることを示すものであり、ポリオのアウトブレイクが発生している国およそ 30 か国のリストに米国が加わることになる。今年に入ってイスラエルと英国が追加された WHO の世界ポリオ根絶計画(GPEI)のアウトブレイク発生国リストに米国はまだ追加されていないが、リストに加えるべくCDCがWHOにデータを送ったという。WHO の 14 日の発表によれば、ロックランド郡及び周辺の郡で環境から検出されたワクチン由来ポリオウイルス (VDPV) 2 型はいずれもロックランド郡の患者との関連が確認されており、5 個以上のヌクレオチドが変異していることから、cVDPV2 として区分するとのこと。

なお、ニューヨーク州のポリオウイルスはイスラエル・エルサレムと英国・ロンドンの下水サンプルから採取されたポリオウイルスとの遺伝的連鎖が確認されている。
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法廷

EU第一審裁判所、Googleの反競争行為に対するEUの制裁金43億ユーロを41億ユーロに減額 20

ストーリー by headless
減額 部門より
EU 第一審裁判所は 14 日、Android デバイスへのアプリバンドル強制など Google の反競争行為に制裁金を科した欧州委員会の判断が大筋で適切であったと認め、制裁金を不服とする Google 側の訴えを棄却した (プレスリリース判決文The Register の記事On MSFT の記事)。

欧州委員会は 2018 年、Google が市場の支配的立場を悪用して反競争的な契約条件をデバイスメーカーや携帯電話キャリアに課していたとして、EU における反競争行為への制裁金額としては過去最高額となる 4,342,865,000 ユーロの制裁金支払いを命じた。一方、Google は制裁を不服として欧州委員会を訴えていた。

反競争的な契約条件は以下の 3 件。
  1. Android 端末で Google のアプリストア (Play Store) を使用する条件として、検索アプリ (Google 検索) とブラウザーアプリ (Chrome) のプリインストールをメーカーに義務付ける「販売・配布契約」
  2. Google 検索と Play Store アプリのプリインストール条件として Google が承認しないバージョンの Android OS を実行するモデルを販売しないことをメーカーに義務付ける「断片化防止契約」
  3. Googleと競合する他社の検索サービスをプリインストールしないことを条件にGoogleの広告利益をメーカーやキャリアに分配する「収益分配契約」

第一審裁判所ではこれら 3 件の契約を反競争的と判断した欧州委員会の判断を支持。ただし、制裁金額は行為の重大さと期間を配慮して 4,125,000,000 ユーロへの減額を命じた。Google は 2 か月と 10 日以内に EU 司法裁判所へ控訴できるが、審理は法的な部分の是非に限られる。

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宇宙

ブルーオリジンのニューシェパードが無人打ち上げに失敗、カプセルは回収成功 10

ストーリー by headless
脱出 部門より
あるAnonymous Coward 曰く、

米宇宙企業ブルーオリジンの弾道飛行ロケット「ニューシェパード」が 12 日、無人での科学ミッションの打ち上げを実施したが、打ち上げ後 1 分ほどでエンジンに異常が発生。カプセルの緊急脱出システムが作動する事態となった (sorae の記事AFP BB News の記事動画)。

ニューシェパードの打ち上げは試験も含めて今回で 23 回目だが、失敗は初めてだという。通常は着陸して回収するロケット部分は地面に衝突して失われた。ニューシェパードは既に 6 回の有人打ち上げを行っており、たまたま無人での事故であったから大事には至らなかったものの、一歩間違えれば大惨事になった可能性もある。ただし緊急脱出システムによりカプセルは無事に帰還したことから、逆に事故時の安全性を証明する形となったという声もあがっている。

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ゲーム

EA、自社開発のカーネルモードチート対策ソリューションを発表 47

ストーリー by headless
対策 部門より
Electronic Arts (EA) は 13 日、自社開発したカーネルモードのチート対策ソリューション EA anticheat (EAAC) を発表した (EAセキュリティニュースの記事The Verge の記事Neowin の記事)。

EA ではカーネルモード採用の理由として、チート開発者のカーネルモード移行を挙げている。カーネルモードで実行されるチートプログラムはユーザーモードのチート対策ソリューションからチートの機能を検出できないようにすることが可能だ。このようなチートを検出するにはチート対策もカーネルモードで実行する必要がある。また、自社開発することでサードパーティ製では困難だったカスタマイズや、迅速なバグ修正が可能になるという。

他社では既にカーネルモードのチート対策を導入しているところもあるが、高い権限で実行されることからプライバシーやセキュリティへの懸念も強い。EAAC はゲーム実行時のみ実行され、ゲームが終了するとシャットダウンする。チート対策に直接関係しない情報を収集することはなく、収集した情報についてもハッシュによる一意の識別子を用いて元の情報は破棄するとのこと。また、セキュリティ評価とプライバシー評価を行うサードパーティ企業により、PC のセキュリティを低下させることなく、厳格なプライバシー境界を保つとの評価を得ているそうだ。

EAAC は今秋リリースの「FIFA 23」で導入されるが、今後すべての EA ゲームに導入されるわけではなく、必要に応じて選択されるとのことだ。
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変なモノ

手に持つのも不快なほどに変形した Google Pixel 6 Pro 純正ケース 27

ストーリー by headless
不快 部門より
使用開始から短期間で急速に黄ばみサードパーティ製ケースよりも劣化が激しいと話題になった Google Pixel 6 / 6 Pro 純正ケースだが、9to5Google の Kyle Bradshaw 氏が 10 か月使い続けた結果を報告している (9to5Google の記事)。

Bradshaw 氏が 10 か月間使い続けたのは Pixel 6 Pro 用の純正ケース。5 月時点の 9to5Google 記事では Golden Glow だったはずの色が退色して Stormy Sky (黒) のように見えると報告されていた。この時点で使用期間については触れられていなかったが、半年ほど経過していたようだ。

外見がすべてではなく、汚い色に変色してもあまり気にしないという Bradshaw 氏だが、徐々に形が崩れていく様子が過去最悪のケースの一つという評価の理由になったという。最初の問題は使い始めてから数週間後、ボリュームボタンや USB-C ポート付近の柔らかい部分が変形し始める。

変形はその後 10 か月間悪化を続け、2 層プラスチックを貼り合わせた接着剤を剥がす結果となったようだ。2 層間に空気が入り始めるとケース背面部分に大きな気泡が生じる。それから数時間のうちにケースは手で持つのが不快なほどまで変形してしまったとのこと。

これと同時期にまた別の問題も発生したという。Bradshow 氏はPixel 6 Proに Gamevice のようなゲームコントローラーを接続するため、その都度ケースを取り外す必要があった。ケースはカメラ部分が大きな窓になっており、この部分を曲げると簡単にケースが外れる。

しかし、数十回繰り返した結果、サイド部分しかない細いプラスチックの根元 2 か所に亀裂が入り、ケースが Pixel 6 Pro を保持しなくなったそうだ。確認したところ、こちらは気泡とは関係なく、ボリュームボタン付近の変形が気泡の原因とみられるとのことだ。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs

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