豪雨災害で一部区間が長期不通となっていたJR只見線が全線復旧 24
復旧 部門より
朝日新聞の記事によると、2011年の豪雨災害で一部区間が不通となっていたJR只見線が11年ぶりに全線再開したそうだ。災害後、JRは同線の廃止とバス転換案を提示したが、地元の要望等もあり、全線再開にこぎつけたそうだ。なお、一番列車は車両故障のため、運転が途中で打ち切られたらしい。
再開されたのは会津川口(福島県金山町)から只見(同県只見町)間の27.6キロ。同路線は赤字からの脱却が難しい状況にあったが、地元自治体が復旧費や維持管理費を負担することで再開にこぎつけたという。