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Intel

Core i9-13900Kが8,812.85MHzで動作、OCコミュニティで8年ぶりの記録更新 28

ストーリー by nagazou
新記録 部門より
CPU動作クロックの最高記録が塗り替えられたそうだ。PC Watchの記事によると、この記録はオーバークロックコミュニティ「HWBOT」内で発表されたそうで、第13世代Core i9-13900Kによって実現された。記録された数値は8812.85MHzで、これまでの1位であるFX-8370が記録した8722.78MHzの記録を8年ぶりに更新したとしている。今回の記録はスウェーデンのelmor氏によって達成された。冷却は液体窒素を用いているという(HWBOTPC Watch)。
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  • by Anonymous Coward on 2022年10月26日 15時19分 (#4350500)

    別な方でベンチを競っている方の動画を見たことがあります。
    冷やしすぎてもうまくいかないので、液体窒素とガスバーナーと
    電圧調整でベンチが走るだけのギギギりの時間だけで勝負する。
    そして運。

    タイムアタック競技なので行っている皆さん動画で流してもらえると
    結構スポーツ的なのがわかります。

    • by Anonymous Coward

      そりゃまぁ競技OCというのがある時点でそれ自体が目的であってそれで何かをすることは目的としてないのは大前提でしょう。

      • by Anonymous Coward

        ゼロヨンみたいなもんです罠
        # ひょっとしたらゼロヨンとか知らない人も居るかもしれないなぁ
        # あれは走りきったら壊れてもいいものなのだろうか
        # しらんけど

        • by Anonymous Coward

          ゼロヨンは基本トーナメントだから、決勝戦が終わるまで複数回耐える必要がある。

        • by Anonymous Coward

          1/4マイルレースならそれしか能がないテスラがよく自慢してるじゃん
          1/2マイルとかコース周回じゃオーバーヒートするからダンマリっていう

    • by Anonymous Coward

      中沢啓治かよ

  • by Anonymous Coward on 2022年10月26日 15時24分 (#4350504)

    熱衝撃で壊れるよなぁ
    ワンオフ製作のロケットエンジン打ち上げるみたいなノリですねぇ
    寒冷地獄中にバーナーで拷問される13900Kたんが可愛そう・・・w

    • by Anonymous Coward

      もうSHF。 オーバークロッカーの家庭って娘しかいないの?

  • Piledriverは、改良2世代目のBulldozer系マイクロアーキテクチャだそうで、何が悪かったのだろう? 少なくともコア数が増えていかなかったのは拙かったなとは、素人目には思えた。

    • by Anonymous Coward

      Win10入れて使ってるけどベンチマークしなきゃコア数多いしさくさく動く。
      でも発熱具合が大変よろしくない。

    • by Anonymous Coward

      当時のAMDの広報担当がi7の1.5倍だか2倍の性能って主張した挙げ句に速攻やめてしまったので・・・

      • by Anonymous Coward

        辞めた後はツイッターでAMDの悪口言いまくってたね
        見てて面白かった

      • by Anonymous Coward

        Piledriver期にまだそんな事言っていたの?

      • by Anonymous Coward

        シングルスレッド性能が低く使いにくかった
        AMD推奨の特定のベンチでだけ早く、一般的な利用法では遅かった

    • by Anonymous Coward

      コア数が増えなかったのはまずかったからではありません。色々まずかったのでコア数を増やしてもらえなかったのです。 サクサクコアを増やせる構造ではなかったのもあるかもしれませんが。 そもそもブルドーザーの市場投入が2011年末近くで2012年にはZenの開発が始まっていたという話なのでなんの期待もされていなかったのがブルドーザー。

    • by Anonymous Coward

      ブルドーザーはPentium 4と似ていて、設計はまずくはなかったのだが、製造プロセスとアプリケーションの傾向が設計時に前提としていたものとかなり違ってしまったというのが真相。設計技術はPentium 4->Core iと同じようにZenにフィードバックされており、高クロックに振るのはどこの会社も一度は通る道。IBMもPOWER 6でやった。

      インテル: Pentium Pro(1995) -> Pentium 4(2000) -> Core i(2008)
      AMD: [DEC Alpha(1992) ->] Athlon(1999) -> Bulldozer(2011) -> Ryzen(2017)
      IBM: POWER 1(1990) -> POWER 6(2007) -> POWER 7(2010)

      チョイスした製品やコア/パッケージの違いがあるが、まあこんなもん。

      • by Anonymous Coward

        サンの高クロック指向はハードウェアスカウトスレッドを採用したRockが2010年にキャンセルされた。

        ブルドーザーの2つのクラスタもたがいに本スレッドとスカウトスレッドのように動くように期待されていた。つまり片方のスレッドが浮動小数点数のロード待ちになると、後続のロード命令を発行し、そのころには反対のスレッドのロード待ちが解消されている。

        スカウトスレッドを知らないやつが口をはさむ余地はない。

        • by Anonymous Coward

          1995年から業界標準のSPECベンチマークがあり、各社はこれでテストしているから、プロセッサの出来が悪いなら設計時の何らかの見込みが外れたと考えるべき。

          ちなみにインオーダー命令発行のPOWER 6もハードウェアスレッドが2つあるが、片方をスカウトモードにできる。

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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家

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