マイナンバーカード申請・交付時の本人確認のオンライン化を検討、河野デジタル大臣 86
これはやってくれないと 部門より
カードの申請や交付の際に必要とされている本人確認に関しては、オンラインでおこなう方法を含めて検討しているという。現行の保険証は1~2週間程度で再発行できることから「保険証並みのスピードでマイナンバーカードもできるようにするとしている。
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朝日新聞の記事によると、将棋の対局中、一方の対局者がマスクをしなかったことにより反則負けになったそうだ。
反則行為があったのは、第81期名人戦・A級順位戦の、永瀬拓矢王座と佐藤天彦九段の対局で、佐藤九段が当初していたマスクを後になって外したまま対局を続けたところ、永瀬王座が関係者に対し指摘し、日本将棋連盟の幹部が協議し、反則負けを決定したそうだ。
日本将棋連盟では、新型コロナウイルス流行を受け、健康上の理由以外では対局中マスクを着用する臨時規定が設けられているらしい。
XBBはシンガポールやインドで拡大するオミクロン株BA.2の亜型のウィルスで、第7波で主流だったBA.5より高い感染性を持ち、既存の免疫を回避する可能性も指摘されている。第8波の主流はこれになるのだろうか?警戒が必要である。
ロシア国営メディア「スプートニク」が、ウクライナが策謀しているとロシアが主張する、放射性廃棄物などを通常の爆弾に混ぜた、いわゆる「ダーティボム」のウクライナ領内での使用計画に関して多少の詳細を報じているようだ(The Drive)。
ロシア側の主張によれば、ウクライナの製造企業「ユージュマシュ」社は密かにロシア製9K720「イスカンデル」弾道ミサイル(NATO報告名SS-26 ストーン)を密造し、ウクライナ軍はザポリージャ原発付近に向けてこれを撃ち込むことを企んでいる。このような計画はウクライナにとっては一方的に不利であると同時にほぼ実現不可能であり、ロシア側が実行したとみなされれば米軍やNATO軍の介入の根拠になりうる。ロシアがこの計画にどのような利益を想定しているかは不明だ。
また、ロシアにとって残念なことにウクライナはこの形式のミサイルを保有しておらず、代わりにその二世代前にあたるOTR-21(9K79)「トーチカ」弾道ミサイル(NATO報告名SS-21 スカラベ)を運用している。
ロシアはたびたびザポリージャ原発付近に汚染地域を作ることを試みているようだが、今のところこのダーティボム使用計画については主張を徐々にトーンダウンしているようだ。放射性物質は個別の原子炉にまで遡って出所が判別できることを欧米当局から知らされ、主張を成立することが難しいと理解したのではないかとも噂されている。
問題は「誰が」だ。
27 のブランド名のミスタイプを狙った 200 以上のドメインによるタイポスクワッティングキャンペーンが確認されたそうだ (Bleeping Computer の記事、 Ghacks の記事、 Neowin の記事)。
Bleeping Computer によれば、今回確認されたタイポスクワッティングドメイン名はブランド名の1文字を別の文字に置き換えたり、末尾に「s」を付加したりといったもので、サイト自体も本物に似せて作られているという。今回のキャンペーンは当初 CYBLE が Android のマルウェア配布に使われていると報告していたが、Bleeping Computer の調査により、Androidに限定されないマルウェア配布で使われていることが判明したとのこと。
モダンブラウザーの多くが確認済みドメインのほとんどをブロックするが、新しく作られたドメインはブロックされない可能性もある。なお、Microsoft Edge にはタイポスクワッティングチェック機能が搭載されており、設定画面 (プライバシー、検索、サービス > Typosquatting Checker) で有効にすると SmartScreen とは別に一般的なドメイン名のミススペルが警告されるようになる。
一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy